マンフロットのトラベル三脚「befreeアドバンスカーボンT三脚キット」レビュー!

マンフロットのトラベル三脚「befreeアドバンスカーボンT三脚キット」レビュー

こんにちは!カメラブロガーのタカヒロ(@takahiro_mono)です。夜景撮影タイムラプス撮影が大好きな僕にとって大事な相棒である「三脚」。

マンフロットのbefreeMKBFRC4-BHというトラベル三脚を2年近く愛用してきたのですが、同シリーズの新製品「befreeアドバンス MKBFRTC4-BH」を購入しました!

旧製品と比較して何がパワーアップしたのか、実際に使用してどう思ったのかなどシェアしたいと思います!

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マンフロットの「befreeアドバンスカーボンT三脚キット」レビュー

それでは、今回購入したマンフロットの「befreeアドバンスカーボンT三脚キット」を紹介。

マンフロットの三脚には様々な製品ラインナップがありますが、その中でbefreeシリーズは、旅行などにも持ち運びしやすいようコンパクトに作られているのが特徴です。

「befreeアドバンスカーボンT三脚キット」の外観

同封されているアイテムは下記の通り。

「befreeアドバンスカーボンT三脚キット」の付属品

  • 三脚本体
  • 携帯ケース
  • クイックシュープレート
  • 説明書

befreeアドバンスとbefreeのスペック比較

ここでマンフロットの「befreeアドバンス」と前作の「befree」のスペックを比較してみたいと思います。

「befreeアドバンス」と「befree」を並べた写真

注目すべき点は、ほぼ同じ重さとコンパクトさを保ちながら、耐荷重が4kgアップし、全伸高も高くなっていることです。

比較表befreeアドバンス (MKBFRTC4-BH)befree アドバンス (MKBFRTA4BK-BH)befree (MKBFRC4-BH)befree (MKBFRA4-BH)
素材カーボンアルミカーボンアルミ
重量1.25kg1.49kg1.1kg1.4kg
全伸高150cm150cm142cm144cm
格納高41cm41cm40cm40cm
耐荷重8kg8kg4kg4kg
脚ロック方式ツイストロックツイストロックレバーロックレバーロック
発売日2018年10月3日2018年3月5日2015年1月16日2013年6月17日

ここからはbefreeアドバンスが進化した点を具体的に紹介していきます。

高さは8cmアップ

befreeアドバンスの全伸高は150cm。前シリーズから8cm高くなっています。

今まで三脚を立てて撮影した中であと少し全伸高がほしい!と感じる場面が何度もたったので、背が伸びたのはとてもグッドです。

「befreeアドバンス」と「befree」の大きさを比較した写真

自由雲台周りの操作感がアップ

自由雲台はロックレバーを固定できるようになり、クイックシュープレートが装着しやすくなりました。

「befreeアドバンス」の雲台を撮影した写真

また、雲台のレバーも大きくなって、操作しやすくなっています。

「befreeアドバンス」の雲台のレバーを撮影した写真

脚ロック方式はツイストロックへ変更

脚ロック方式はレバーロックからツイストロックに変更。これによって素早い操作で脚を伸ばせるようになりました。

「befreeアドバンス」のツイストロックの脚を撮影した写真

ローアングルにも対応

befreeアドバンスは、脚を90度広げることができるようになっており、前シリーズよりもさらに低いアングルから撮影することができるようになっています。

「befreeアドバンス」でローアングル撮影している様子

その他のパワーアップした点

今回新たにキャリングストラップ用のフックが付きました。トラベル三脚は軽く作られているので、風が強い日に長時間露光の写真を撮るとブレてしまうことがありました。

重りをつるすことができるようになり、強風の中でも三脚を立てることができることができるようになったのはグッドポイント。

「befreeアドバンス」のキャリングストラップ用のフックを撮影した写真

さらに外部マイクや照明などの機材を取り付けることができるようになりました。動画を撮ることが多い方にはうれしい機能ですね。

「befreeアドバンス」の外部マイクや照明ネジ穴を撮影した写真

マンフロット「befreeアドバンスカーボンT三脚キット」レビュー まとめ

マンフロットの「befreeアドバンスカーボンT三脚キット」をレビューしてきました。

下記のように前シリーズの三脚からパワーアップしている点がいくつもあり、完成度がさらに上がったのではないかと思います。

本記事で紹介した「befreeアドバンス」と「befree」の違いまとめ▼

  • 耐荷重が4kg → 8kgにアップ
  • 全伸高が142cm → 150cmにアップ
  • 脚ロック方式がレバー式からツイストロック式に変更
  • ローアングルにも対応
  • キャリングストラップ用のフックが付いた
  • 外部マイクや照明などの機材を取り付け可能

旅行だけでなく普段使いにも十分使えるおすすめ三脚なので、ぜひ気になった方はご購入検討してみてください!

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