タブレットはスマホよりサイズが大きく手で持ち続けるには負担も大きいので、快適に使うにはスタンド選びが大事です。
僕は自宅ではiPhoneをほぼ使わずiPad mini 6を常用していることもあり、タブレットスタンドにはこだわりを持っていて、MOFT Xという製品を一年ほど愛用していました。
しかし最近、長い間使ってきたMOFT Xを超えるタブレットスタンドを遂に発見してしまったんです。
それが今回紹介するMajextand Mという製品。
下記のような特徴があり、本当に買って良かった素晴らしいアイテムだったので紹介したいと思います。
- タブレットを浮かして立たせることができる新感覚スタンド
- 横・縦両方立てかけることが可能
- 0~90°の間で柔軟に角度調整ができる
- 男心をくすぐるかっこいいギミックに溢れた製品
- 希望出資額2706%達成をした話題のアイテム
タップできる目次
Magextand Mの外観
今回購入したスマホ＆タブレット用のスタンドのMajextand M。
大人気のノートPCスタンド「Majextand」をてがけるコペックジャパンから発売されたアイテムです。
クラウドファンディングサイトMAKUAKEで希望出資額2706%達成をした話題のアイテムで、購入から到着まで3ヶ月ほど待ちました。
パッケージの中身はMajextand M本体とドッキングシートのみ。
Majextand M本体のカラーバリエーションは4種類で今回はスペースグレーを選択しました。
- シルバー
- スペースグレー
- ブラック
- ローズゴールド
アルミ削り出しのApple純正品のようなデザインでかっこいいです。
Majextand Mの取り付け方
Majextand Mは一般的なサイズのスマホから中級サイズのタブレットまで様々なデバイスに取り付けることができます。
- iPhone 12（6.1インチ）
- iPad mini（7.9インチ）
- iPad Air（10.9インチ）
今回はその中から普段愛用しているiPad miniを例に取り付け方法を紹介していきます。取り付け方法は3ステップでとても簡単でした！
まずは同梱されているアルコールクリーナーでタブレット背面の汚れや油分を拭き取ります。
タブレット本体にドッキングシートを貼ります。ドッキングシートのマグネット部分がデバイスの中央部分に来るように貼るのがポイント。
iPad miniの場合はAppleのロゴ周辺を囲むように貼るのがちょうどよいです。
最後にドッキングシートのマグネット部分に合わせてMajextand Mを設置すれば取り付け完了！
タカヒロ
ドッキングシートは水洗いすると粘着力が復活する使用なので、デバイスを買い替えた後も使い回すことができます！
Magextand Mの特徴・メリット
ここからはMajextand Mを一週間ほど使ってみて感じた、本製品の特徴を紹介していきます。
非常に良いなーと感じるポイントが多数あったので、熱量多めに語っていきますよ！
浮かせて立たせることができる
Majextand Mの最大の特徴はデバイスを浮かせて立たせることができるということです。
立てかけるタイプのスタンドよりも目線を上げることができるので色んなシーンでデバイスが見やすくなります。
僕が特にいいなーと感じたのは下記の2点。
- ローテーブルでiPad miniが使いやすくなる
- MacBookのサブモニターとしてiPad miniが使いやすくなる
ローテーブルでiPad miniが使いやすくなる
僕は自宅のリビングにはソファーとローテーブルを置いており、この場所でデバイスを扱う機会がたまにあります。
しかしこの家具の組み合わせだと、パソコンやタブレットを扱うときにどうしても目線がさがってしまうのが悩みのタネでした。
しかし、Majextand Mは目線をしっかりあげることができるから、タブレットを見るときも目線が下がりすぎず首への負担が軽減するのでとても使いやすいです。
MacBookのサブモニターとしてiPad miniが使いやすくなる
カフェなどでブログ記事を書く場合、姉妹製品のMajextandで目線の高さを上げて作業するのが基本スタイル。
調べる事が多いときはタブレットをサブモニターとして併用することがあったのですが、立てかけるスタンドを使っていると目線がモニターと合わず見づらく感じる時がありました。
しかし、Majextand Mならそんな問題もスッキリ解消。
PCのモニターとほぼ同じ高さにタブレットを持ち上げることができるので両者のモニターをとても見比べやすくなりました。
Majextand M利用前後の写真を見比べると、その違いは一目瞭然ですよね！
多彩な使い方ができる
Majextand Mの２つ目の特徴は利用シーンに応じて多種多様な使い方ができるということ。
かなり自由度が高く、このスタンドがあればどんな状況でも最適な角度でディスプレイを眺めることができるレベルに仕上がっているので驚きました。
0°~90°まで細かく角度調整ができる
Majextand Mは0~90°の間で非常に細かくモニターの角度を調整することができます。
これだけ自由度高く角度を調整できれば、どんな場所でも快適な角度でディスプレイを眺めることができます。
縦・横どちら向きにも立てかけることができる
Majexatnd Mは角度調整の幅が広いのに加え、縦横どちらでもデバイスを立てかけることが可能になっています。
動画を大画面で楽しみたいときは横置き、SNSやインターネット記事を読みたいときは縦置きと利用するアプリに応じて使いやすい向きに変更することができるのは便利です。
複数のデバイスに使い回せる
Majextand Mはドッキングシートを複数のデバイスに貼っていればMagsafeのように使い回すことが可能。
iPhoneは本家Magsafeがあるし、iPadはMagic Keyboardなどのアクセサリーを使うことを考えると、デバイスに直接貼り付けるのは難しいケース場合も多そうですが、AndroidスマホやKindle端末、Switchといったデバイスであれば十分利用価値がありそうです。
男心をくすぐるギミック
ここまでMajextandの機能的なメリットを３点あげてきました。
これだけでも十分素晴らしいんですが、本製品は男心をくすぐるギミックにあふれているところもまた味わい深い良さがあります。
まずスタンドからすっと骨組みが伸びるギミック。
「こんな薄い板の中にこんな仕組みが！?」と思わせる意外性がありますし、トランスフォーマーみたいに変身する感がかっこいい。
また、脚を伸ばすときに鳴る「カチカチ」という音と指に伝わる振動。これもまたなんとも癖になる心地よさがあります。
Majextand Mを取り付けた当日は、脚を伸ばすときの感触が気持ちよくて、無駄に何度も開閉を繰り返してしまいました。
タカヒロ
見て、触って楽しめるちょっとした芸術作品のようなギミックが本当に良いなと思います。
iPad mini（第6世代）のおすすめアクセサリー・周辺機器
iPad miniは周辺機器・アクセサリーを買い足すことでより快適に利用することができたり、潜在能力を最大限に発揮できたりするようになるデバイスです。
下記の記事では僕が愛用しているiPad miniアクセサリーを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
【2024年】iPad mini 6と一緒に買いたいおすすめアクセサリー＆便利グッズまとめ Magextand Mレビューまとめ
Magextand MはiPad miniの使い勝手を一気に改善してくれる素晴らしいタブレットスタンドでした。
浮かせて立てかけることができる点や幅広い使い方ができる点は想像以上に便利ですし、使ったときの感触もとても気に入りました。
現在はMakuakeでの取り扱いも終了してしまっており、すぐに購入することができませんが、いずれAmazonや楽天での取り扱いが始まると思います。
非常におすすめの商品なので、気になった方はぜひ導入してみて下さい！一般発売が始まった際にはSNSでもシェアしたいと思います！
