以前に当ブログで、メインのバックパックをAble CarryのDaily Plusに変更したことを紹介しました。
背負い心地も収納の仕分けやすさも申し分なく、ほぼ毎日使っているお気に入りのリュックです。
ただ、仕事帰りにそのままジムへ寄る日や2泊ほどの旅行に出るときなど、荷物がやや多めになる場面では21Lという容量がネックでした。
そこで試してみたのが、同ブランドのDaybreaker 2というバックパック。
25Lの容量がありながら重量は718gという、思わずスペックを二度見してしまう軽さが魅力のアイテムです。
かれこれ2週間ほど毎日背負っているので、使ってみて感じた良い点とイマイチな点を本記事にまとめておこうと思います!
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Able Carry Daybreaker 2(X-Pac)とは

Able Carryは香港発のバックパック専門ブランド。
クラウドファンディングをきっかけに誕生し、ロゴを主張しないミニマルな見た目と、背負い心地・耐久性の高さで支持を集めています。
そんな同社のラインナップの中で、Daybreaker 2は「軽さ」に振り切ったモデルです。
旅やアウトドアといったアクティブなシーンを想定しつつ、街でも違和感なく使えるバランスに仕上がっています。
| サイズ | 約50 × 26 × 19 cm |
|---|---|
| 重量 | 約718g(X-Pac)/約660g(Cordura Ripstop) |
| 容量 | 約25 L |
| 表地 | X-Pac(VX21 / X42)/Cordura Ripstopナイロン |
| PC収納 | 15.6インチまで対応 |
Able Carry Daybreaker 2の良い点
ここからは実際にAble Carry Daybreaker 2を使用してみて感じた良い点を紹介していきます。
25Lの容量で718gという圧倒的な軽さ

やはり最初に触れておきたいのが、この軽さです。
Daily Plusが21Lで約1.2kgなのに対して、Daybreaker 2は25Lで718g。
容量が4L多いのに、500g近く軽いという計算になります。
持ち上げた瞬間の軽さもそうですが、効いてくるのは荷物を詰めたあと。
バッグ自体の重さが乗ってこない分、同じ荷物量でも肩への負担がまったく違います。
この軽さを知ってしまうと、なかなか重いバッグには戻れなくなりますね…。
Aフレーム構造による安定した背負い心地

軽量モデルとはいえ、Able CarryおなじみのAフレーム構造はしっかり継承されています。
ショルダーベルトが本体の底面まで回り込んでいて、荷重を下からも支えてくれる設計。
肩から吊り下げるというより、下から持ち上げられているような背負い心地になります。
幅広で肉厚なハーネスとチェストベルトも相まって、歩いているときの横揺れもほとんどありません。
丸一日PCとカメラを詰めて歩いた日でも、思っていたほど疲れが残らなかったのが印象的でした。
大きく開口するメインポケット

メインポケットは写真のように、かなり大きく開いてくれます。
このおかげで、ジムに持っていくシューズのようなちょっと大きめの荷物もサッと収納できます。
姉妹製品のDaily Plusはやや狭めでシューズを入れづらかったので、この違いは嬉しいポイントでした。
背負ったままアクセスできるサイドポケット

外出時に一番活躍しているのが、正面から見て右側にある縦型のジップポケット。
バッグを下ろさずに手が回る位置にあるので、鍵や財布などの貴重品を入れるのに重宝しています。
体に面している場所なので、人混みでもセキュリティ面の安心感があるのが嬉しいところ。
人混みでも邪魔にならない縦長シルエット

奥行きは19cmとDaily Plusと同じですが、幅が26cmと細身な分、体感としてはひと回りコンパクトです。
荷物が増えても前に膨らんでいくのではなく、上に積み上がっていくタイプなので、満載の状態でも厚みがあまり変わりません。
混雑した電車やバスでの取り回しがラクなのは、通勤で使ううえでかなり大きなメリットだと感じました。
ポーチ代わりに使える内ポケット

メインコンパートメントの中には、メッシュのジップポケットと通常のジップポケットがひとつずつ用意されています。
このサイズ感が絶妙で、僕は充電器やケーブル、モバイルバッテリーをガジェットポーチに入れず、そのまま放り込んで使っています。
ポケットの数自体は多くありませんが、細かく仕切られていない分、空間を無駄なく使えるのが良いところです。
Able Carry Daybreaker 2のイマイチな点
かなり気に入って使っているので、本当に少し気になった点だけ正直に書いておきます。
内側と外側のポケットが干渉する

Daybreaker 2にはボトルを入れられるポケットが外側と内側にひとつずつ用意されています。
ただ、内側のストレッチポケットに物を入れると、ちょうど裏側にあたるサイドポケットが圧迫されて、かなり使いにくくなってしまうんですよね。
僕はサイドポケットの利便性を優先して、内側のストレッチポケットはほぼ使わない運用に落ち着きました。
PCスリーブにクッション性がない

15.6インチまで対応するPCスリーブを備えていますが、仕切りにクッション材は入っていません。
「PC専用の保護スリーブ」というより「PCも入る仕切り」と表現したほうが正確だと思います。
底面が地面につかない設計にはなっているので致命的ではないものの、高価なマシンを入れるなら別途スリーブケースに入れたほうが安心です。
ここは軽量化の代償として割り切るしかなさそう。
背面パッドにメッシュがない

背面のクッションは軽量化のために2本のラインで入っていて、通気用のメッシュは採用されていません。
ショルダーストラップ側にはメッシュが使われているだけに、ここは少し惜しいところ。
真夏日以外はそこまで気になりませんでしたが、汗をかきやすい方は覚えておいたほうが良さそうです。
ちなみに、Daily Plusのレビューで紹介したバックパックメッシュサポーターはDaybreaker 2には使用できませんでした…!
Able Carry Daily Plusとの比較|どちらを選ぶべき?

Able Carryのバックパックで一番迷いやすいのが、Daybreaker 2とDaily Plusのどちらを選ぶか、だと思います。
どちらも同じブランドでシルエットも近いのですが、実際に両方を使ってみると狙っている方向性がはっきり違いました。
まずはスペックを並べて比較してみます。
| 項目 | Daybreaker 2 | Daily Plus |
|---|---|---|
| 商品 | ||
| 容量 | 25L | 21L |
| 重量 | 718g(X-Pac) | 約1.2kg |
| サイズ | 50 × 26 × 19 cm | 49 × 29 × 19 cm |
| PC収納 | 15.6インチ(クッションなし) | 16インチ(独立スリーブ) |
| タブレット収納 | メイン収納内のポケットに収納 | 11インチクラスの独立スリーブ |
| 参考価格 | 26,400円 | 38,500円 |
| リンク | 詳細を見る | 詳細を見る |
表の通り、容量が大きいDaybreaker 2のほうが軽い、という逆転が起きています。
ではDaily Plusが劣っているのかというと、そんなことはありません。
その重量の差は、PCとタブレットの独立スリーブや、フロントのオーガナイザーといった収納機構に使われているんですよね。
僕自身は、PC作業がメインの通勤日はDaily Plus、ジム帰りや1〜2泊の旅行はDaybreaker 2、という使い分けに落ち着きました。
1本に絞るなら、荷物の量が日によって大きく変わる方はDaybreaker 2、毎日ほぼ同じガジェットを持ち歩く方はDaily Plusを選ぶと後悔しないと思います。
Able Carry Daybreaker 2 レビューまとめ

Able Carry Daybreaker 2を2週間ほど使用してみた感想をまとめてきました。
改めて本製品のメリット・デメリットをまとめると下記の通り。
- 25Lで718gという圧倒的な軽さ
- Aフレーム構造で背負い心地が安定する
- メインポケットが大きく開いて荷物を入れやすい
- 背負ったままサイドポケットにアクセスできる
- 縦長のシルエットで人混みでも邪魔にならない
- 内ポケットがガジェットポーチ代わりになる
- 内側と外側のポケットが干渉する
- PCスリーブにクッション性がない
- 背面パッドにメッシュがない
2週間使ってみて一番印象に残ったのは、やはり軽さでした。
25L入るのにバッグ自体の重さをほとんど感じないので、ジムの荷物や1〜2泊分の着替えを詰めても肩がラクなんですよね。
背負ったまま使えるサイドポケットも、毎日の通勤で地味に効いてくるお気に入りポイントです。
PCスリーブのクッション性や背面の通気性など割り切りが必要な部分はあるものの、「とにかく軽くて、しっかり入るバックパックが欲しい」という方にはかなり相性のいい選択肢だと思います。
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