Kindleストアで買った電子書籍を読むのに最適化された電子ペーパー書籍、Kindke端末。
現行では7つの製品ラインナップがあり、利用シーンに応じて最適な端末を購入できます。
ただ、いざ購入しようと思うとこんな疑問を感じる方も多いはず。
- 製品の違いがわかりづらい
- 広告のありなしの違いがわからない
- 容量別ダウンロードできる冊数の目安はどれくらい?
そこで本記事ではKindle端末選びの際に発生する疑問をすっきり解消できるコンテンツをまとめました!
「おすすめのKindle端末がわかる診断チャート」なども用意してわかりやすくKindle端末の選び方を解説しているので、ぜひチェックしていって下さい!
タップできる目次
Kindleで読書するメリット・デメリット
Kindle端末は電子ペーパーディスプレイ(E-inkディスプレイ)を搭載した電子書籍リーダーです。
タブレットのような見た目ですが、ディスプレイに採用されている技術は全く別物で、デジタルとアナログの本の良いとこ取りをしたようなデバイスなのが特徴。
具体的なメリットは下記のようにたくさんあり、僕自身かれこれ5年以上はKindleで本を読むことを習慣にしています。
- ブルーライトを発しない(入眠を妨げない)
- 大量の書籍を持ち歩ける
- 軽いから長時間使用しても腕が疲れづらい
- 防水対応だから風呂でも読書を楽しめる
- ハイライトを引いてメモができる
- 電池持ちが良い(8~10週間持つ)
- 画面切り替えはタブレットよりもややもっさり
- カラー表示はできない
またKindleはスマホやタブレットでも閲覧することができますが、これらのデバイスにたくさんの書籍をダウンロードするとデータ容量を圧迫してしまいます。
読書用のKindleを所有することで、普段遣いしているスマホのデータ容量を節約できるというのも大きなメリットです。
7種類のKindle端末を比較
スマホやタブレットで読書をするのとは違い、紙に近いような感覚で読書を楽しむことができるKindle端末。
2024年現在、Kindle端末には7つの製品ラインナップが存在し、それぞれ下記のようなスペックの違いがあります。
元に戻す |
Kindle(無印) 削除 |
Paperwhite 削除 |
Paperwhite シグネチャー 削除 |
Oasis 削除 |
Scribe 削除 |
PaperWhite キッズモデル 削除 |
Kindle キッズモデル 削除 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
イメージ | |||||||
世代 | 第11世代 (2022年10月発売) |
第11世代 (2021年10月発売) |
第11世代 (2021年10月発売) |
第10世代 (2019年6月発売) |
第1世代 (2022年11月発売) |
第11世代 (2021年10月発売) |
第11世代 (2022年10月発売) |
容量 | 16GB | 8/16GB | 32GB | 8/32GB | 16GB / 32GB / 64GB | 8/16GB | 16GB |
画面の大きさ (端末サイズ) |
6インチ (157 x 108 x 8.0 mm) |
6.8インチ (174 x 125 x 8.1 mm) |
6.8インチ (174 x 125 x 8.1 mm) |
7インチ (159 x 141 x 8.4 mm) |
10.2インチ (196 x 230 x 5.8 mm) |
6.8インチ (174 x 125 x 8.1 mm) |
6インチ (158.8 × 114.4 × 13.6mm) |
重さ | 174g | 205g | 205g | 188g | 433g | 321g | 256g |
充電端子 | USB-C | USB-C | USB-C | micro-USB | USB-C | USB-C | USB-C |
明るさ自動調整 | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ | ✕ |
防水性能 | ✕ | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ | ◯ | ✕ |
ページ送り ボタン |
✕ | ✕ | ✕ | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ |
ワイヤレス充電 | ✕ | ✕ | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
手書き入力 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ◯ | ✕ | ✕ |
リンク | 価格を見る | 価格を見る | 価格を見る | 価格を見る | 価格を見る | 価格を見る | 価格を見る |
端末の大きさ
Kindle端末は上位モデルにいくにつれて端末の大きさや画面のインチ数がアップします。
外に積極的に持ち運びたい方はコンパクトなKindle無印やPaperWhite、大画面で漫画を楽しみたい方はOasisがおすすめです。
防水性能の有無
Kindle無印は防水対応していません。
お風呂で読書をしたい方はKindle無印以外の端末を選びましょう。
端末のデータ容量
端末の特徴
Kindle端末は機種ごとにそれぞれ個性があるので、それをしっかり抑えた上で購入するアイテムを選びましょう。
- Kindle無印
- 最も軽量・コンパクトなサイズ感で安価なのが魅力
- PaperWhite
- 防水対応で2番目にコンパクト。どんなシーンにも使いやすいオールラウンダー。
- PaperWhite シグネチャーモデル
- ワイヤレス充電ができるPaperWhiteのプチ上位モデル。
- Kindle Oasis
- ページ送りボタンがあってさくさく漫画を読み進めるのに便利な上位モデル。
- Scribe
- タッチペン搭載で手書きメモを残せるハイエンドモデル。
- Kindleキッズモデル・PaperWhiteキッズモデル
- Amazonのサブスクサービス「Amazon Kids+」が一年無料&個性的な背面カバーが付いてくるお子様向けモデル。
キンドル端末の選び方診断チャート
上記の比較表の内容を踏まえて、kindleを選ぶ際の診断チャートを作ってみるとこんな感じになります。
実際に診断チャートの内容を確認したうえでこの先のコンテンツを読み進めて下さい!
Kindle端末のおすすめランキング
それではここからはKindle端末の現行ラインナップをおすすめ順に紹介していきます!
Kindle PaperWhite(おすすめ度:★★★★★)
Kindle端末の中でも最も人気の高いKindle PaperWhite。
最先端の技術を兼ね備えながら1.5万円で購入できる圧倒的なコスパの高さを誇るデバイスです。
本来上位モデルであるはずのKidle Oasisは現行ラインナップの中で唯一2019年に発売されたモデルとなっており、スペック的にはKindle PaperWhiteのほうがやや上。
Kindle Oasisが優れている点はページ送りボタンがついているぐらいという状況です。
今、Kindle端末を導入するなら、PaperWhite(第11世代)を買っておくのが一番コスパの高い選択肢だと思います。
- お風呂での読書を楽しみたい方
- 漫画も楽しみたい方
- ある程度端末の軽さにこだわりたい方
Kindle・無印(おすすめ度:★★★★)
1万円台前半と最も安価な値段で購入することができるエントリーモデルのKindle(無印)。
7つの製品ラインナップの中で最もコンパクトなモデルなので、旅行のお供などにもうってつけです。
後述する上位モデルのKidle PaperWhite(第11世代)のほうが優れている点は下記の2つ。
- 防水対応
- 8GBの容量も選べる
- 画面サイズがやや大きい
この点に特に魅力を感じなかった場合は、まずは最安値のKindleで電子ペーパーディスプレイの魅力を確かめるのが良いのではないかと思います。
- とりあえず電子ペーパーの画面を体験してみたい方
- お風呂では読書しない方
- 読書の用途が小説やビジネス本メインの方
- とにかく端末の軽さにこだわりたい方
Kindle PaperWhite シグネチャーエディション(おすすめ度:★★★)
上記で紹介したKindle PapweWhiteの上位版モデルにあたるシグネチャーエディション。
通常バージョンとは下記3点に違いがあります。
通常モデル | シグニチャー エディション |
|
---|---|---|
容量 | 8/16GB | 32GB |
ワイヤレス充電 | ✖️ | ◯ |
明るさ自動調整 | ✖️ | ◯ |
一番大きな違いはワイヤレス充電に対応している点です。
ただしワイヤレス充電スタンドは別売りである点やKindle電池持ちが非常によく充電頻度が少ないことを考えると、無理して上位モデルを買う必要はないかなと思います。
- ワイヤレス充電にこだわりたい方
- 容量32GBのPaperWhiteが欲しい方
Kindle Oasis(おすすめ度:★★)
Kindleの中で最上位機種にあたるKindle Oasis(第10世代)。
Kindle PaperWhiteが先んじて第11世代に切り替わったため、スペック的に優位な点はだいぶ薄れているのが現状。
今の時点でKindle OasisのほうがPaperWhiteよりも優位な点は下記の2つ。
- 物理的なページ送りボタンが搭載されている
- 32GBの容量が選べる(PaperWhiteは8/16GBのどちらか)
漫画を読むのが主な利用用途で大容量を望んでいるかつ、サクサクページ送りできることにこだわりがある方にはおすすめのデバイスです。
ただ、PaperWhiteとの値段が2倍近く開いているのを考えるとコスパはイマイチという感が否めません…。
- 主な用途が漫画の読書でたくさんの本を持ち歩きたい方
- 物理的なページ送りボタンでさくさくページめくりしたい方
- 充電ポートがmicro-USBなのが気にならない方
Kindle Scribe(おすすめ度:★★)
2022年11月に発売されたKindle Scribe。
他のkindle端末は読書などインプット作業に特化したデバイスですが、Kindle Scribeはアウトプットもできるデバイスに仕上がっているのが特徴です。
- タッチペン搭載で手書きのメモをとりながら読書ができる
- Microsoft Wordアプリから直接データを送信し、表示および編集ができる
- 横向きでの書籍閲覧時に2ページ表示できる
ただし、Kindle Scribeは5万円を超える高価な価格帯のデバイスなので、iPad(無印)とApple Pencilを購入したほうがトータルの満足度が高い買い物になるかも知れません。
初めて買う方にはおすすめできるモデルではないというのが本記事の結論です。
- お風呂では読書はしない方
- 読書の途中に手書きメモを取りたい方
- 10インチクラスの大画面デバイスが欲しい方
Kindle PaperWhiteキッズモデル(おすすめ度:★★)
2021年10月発売に発売されたKidlePaperWhite(第11世代)ベースのキッズモデル。
KidlePaperWhite(第11世代)の機能に加え本製品は下記のような特徴を持っています。
- 個性的なデザインの背面カバーがセットで付いてくる
- 「Amazon Kids+」が1年間無料
- ペアレントダッシュボードで、保護者がコンテンツや読書の進捗を確認できる
Amazon Kids+は1,000冊以上の子供向け本が月額980円で読み放題になるサブスクサービス。
一年間の使用料は11,760円なので、端末代金が60%ほど回収できる計算です。
Amazon Kids+を継続して使用したい方にはコスパのいい選択肢だと言えます。
- Amazon Kids+を継続して利用したい方
- 容量が多めのキッズモデルがほしい方
- 防水対応のキッズモデルが欲しい方
Kindle キッズモデル(おすすめ度:★★)
2022年10月に発売されたKindleキッズモデル。
端末の主な仕様はKindke無印とまったく同じですが、本製品は下記のような特徴を持っています。
- 個性的なデザインの背面カバーがセットで付いてくる
- 「Amazon Kids+」が1年間無料
- ペアレントダッシュボードで、保護者がコンテンツや読書の進捗を確認できる
Amazon Kids+は1,000冊以上の子供向け本が月額980円で読み放題になるサブスクサービス。
一年間の使用料は11,760円なので、端末代金がほぼすべて回収できる計算です。
Amazon Kids+を継続して使用したい方にはコスパのいい選択肢だと言えます。
- Amazon Kids+を継続して利用したい方
- 容量が少なめでもいいので導入コストを抑えたい方
- 防水非対応で構わない方
Kindle端末のオプションについて
Kindle端末はそれぞれ下記3点のオプションを選択することができます。
- 広告あり・なし
- データ容量(8GB or 32GB)
- 無料4G回線のあり・なし
どの項目も違いやメリット・デメリットが理解しづらいと思うので、解説をしていきます!
kindle端末の広告あり・なしの違い
Kindle端末は画面に広告ありとなしのモデルを選択することができます。両者の違いは下記の通で、料金差は2,000円。
一度購入したKindle端末と長く付き合っていくなら、広告なしがおすすめです。
- 待ち受け画面
- 広告ありの場合、待ち受け画面の壁紙が広告になります。またロックを解除する際に広告アリは操作が一手間多くなるのも注意点です。
- ホーム画面
- 画面下部に帯状の広告が表示されます。バナーがあるとやや圧迫感が出るのがデメリット。
下記の記事では広告ありなしの場合の実際の画面を実際に紹介しながら、両者のメリット・デメリットをさらに詳しく解説しています。
どちらを選ぼうかお悩みの方はぜひ参考にしてみて下さい。
Kindle端末の広告あり・なしどっちがおすすめ?両者の違いを徹底比較容量別ダウンロードできる冊数の目安
Kindle PaperWhiteとKindle Oasisは容量を8GB / 32GBのどちらかを選ぶことができます。
どちらの端末も32GBは2,000円高い料金設定となっており、容量を増やすとどれくらいダウンロードできる本が増えるか気になるところですよね。
容量別に小説やマンガが何冊ぐらい入るのかの目安は以下の通り。
小説やビジネス本がメインなら8GBで十分だし、漫画をメインで持ち運びたいなら32GBを検討するのがおすすめです。
小説(4000KB) | 漫画(50000KB) | |
---|---|---|
8GB | 2,000冊 | 160冊 |
16GB | 4,000冊 | 329冊 |
32GB | 8,000冊 | 640冊 |
無料4G回線付きオプションは選択すべき?
Kindle PaperWhiteとKindle Oasisは接続方法を2つから選ぶことができます。
- Wi-Fi接続のみ
- Wi-Fi接続 + 無料4G回線
無料4G回線付き端末では場所を選ばず、下記のようなことができるようになります。
- Kindleストアでの書籍購入
- 購入済み商品のダウンロード
- 読み進んだページの同期
- Wikipediaへの接続
街中で気になった本をその場で購入できたり、端末の中の書籍を整理できたりするのはするのは魅力です。
しかし、このオプションのありなしで5,000円以上値段があがってしまうのがネックです。
スマホのテザリングを使えば必要な時にWi-fi接続できるので、あえて4G回線付きを購入する必要はないと思います。
Kindle端末を安く購入できるタイミング
Amazonでは毎年下記のようなスケジュールでセールが実施されています。
セール時期はAmazonデバイスの大幅な割引が期待できますが、Kindleデバイスは大幅な割引が行われることが少ないです。
割引価格でKindleデバイスを購入するなら6月のプライムデー、11月のブラックフライデーがおすすめです。
時期 | セール名 | Kindle端末がセール対象になる可能性 |
---|---|---|
1月 | 初売りセール | △ |
3月 | 新生活セール | △ |
6月 | プライムデー | ◎ |
11月 | ブラックフライデー | ◎ |
毎月 | タイムセール祭 | ✕ |
Kindle端末を購入した方の口コミ・評判
下記はKindle端末を利用している方に独自で実施したアンケート調査の結果(口コミ)です。購入する際の参考にしてみてください!
Kindle端末のポジティブな口コミ
良い口コミ
Kindle PaperWhiteを使っていますが、紙の感覚でまぶしくない画面なので目が疲れにくいのがよいです。持ち運ぶ時もかさばらずに小さめのバックでもよいのが助かります。文字を大きくしたりして自分の読みやすいように設定できるのもよかったです。
(男性 / 20代)
良い口コミ
読書のみできるので作品に集中できる。本体が軽いので持ち運びしやすい。長年遠ざかっていた読書へのハードルが低くなった。
(女性 / 20代後半)
良い口コミ
何かをしているときや移動中でも手軽に読めて時間の節約になるし、その端末専用なのでサクサク手軽に読めて非常に扱いやすい。
(男性 / 20代後半)
良い口コミ
バッテリーの持ちが非常に良く、一度充電すれば週に2、3回の使用でも1ヶ月は余裕で使用できます。明るさの調整が細かくできるため、目に優しく疲れにくいのも魅力です。また、軽くてコンパクトなので、カバンに入れても場所を取らず、どこへでも持ち運びができるのが便利です。
( 女性 / 40代前半)
Kindle端末のネガティブな口コミ
イマイチな口コミ
やはり、タップ、フリック、スライドでページを切り替えるので手の状態によっては反応が悪かったり、2ページ進むなどの不都合はあります。
(男性 / 40代前半)
イマイチな口コミ
小説やビジネス書など文字がメインの書籍を読む分には問題ないが、白黒表示のみなので、雑誌などカラー表示のものも楽しみたい人には向いていないと思った。マンガを読むときは、ページ送りが少し遅く、サクサク次が読めないので楽しみが半減してしまうのが残念。
(女性)
イマイチな口コミ
たくさんの書籍の中から自分好みのものを探し出すのが大変です。もう少し検索機能を改善していただけると有難いです。
(男性 / 30代前半)
イマイチな口コミ
やはりiPhoneと比べると動作が遅く感じる時があります。あと、もっといろいろ設定ができるのかなと思い、使いこなせているのかなと不安です。
(女性 / 40代後半)
Kindle本のセール情報&おすすめ本
Kindleストアでは頻繁にセールが実施されていたり、月額980円で対象本が読み放題になる「Kindle Unlimited」の30日無料体験などが展開されていたりします。
Kindle端末の購入と合わせて、Kindleストアのセール情報もチェックしてみてください!
- Kindle Unlimited
読み放題サービス無料体験 - Kindle本売れ筋ランキング
有料・無料TOP100を掲載 - 日替わりセール情報
- 月替わりセール情報
- Kindle無料書籍
- 期間限定の無料書籍
- 5巻以上読み放題のマンガ
- 高評価レビューの書籍
事故保証に入るなら「モバイル保険」も検討
Kindle端末は購入時にオプションとして「事故保証」に加入することができます。金額は端末によって異なりますが、PaperWhiteの場合は下記のとおりです。
- 延長保証1年・事故保証2年プラン
- 1,980円
- 延長保証2年・事故保証3年プラン
- 2,500円
ただし上記の保証は期限がありますし、保障できる端末も一台のみとなっており、コスパがイマイチ。
そこでおすすめしたいのがモバイル保険。
月額700円で3台の端末を補償できるコスパの高い保険で、対象デバイスの幅広さも魅力です。
- スマートフォン
- タブレット
- スマートウォッチ
- ノートPC
- 携帯ゲーム機
- モバイルルーター
※WI-FIにつながって持ち運べる機器が保証対象
補償期間も終わりがないので、長く安心して購入端末を使用することが出来るのも嬉しいポイント。
気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!
年間で10万円まで修理費用を補償
キンドル端末を購入する際のよくある質問
最後にKindle端末の購入を検討する際に多くの人が思い浮かぶであろう疑問を「よくある質問」としてまとめました。
- kindle端末が安くなる時期ってあるの?
- Kindle端末はAmazonセールが開催されるとお得な値段で購入することができる可能性が高いです。過去のセール価格をみると、2~3割引きほどで販売される傾向があります。
- Kindle端末広告ありなしの違いって何?
- 待ち受け画面とホーム画面に広告が表示されるかどうかが違います。また広告あり端末はロック画面解除時に一つ手間が増える点も注意ポイントです。
- おすすめのKindle端末はどれ?
- Kindle PaperWhiteがおすすめです。2021年に最新モデルが登場しており、上位機種のKindle Oasisに近いスペックを持ちながら、1万円台で購入できるためです。
- PaperWhiteの通常モデルとシグネチャーエディションの違いは何?
- シグネチャーエディションはワイヤレス充電や明るさの自動調整にし対応しています。さらに容量が32GBを指定できるのが違いです。
- Kindle端末は使いにくい?操作感はどんな感じ?
- Kindle端末は操作感がスマホやタブレットと異なるので慣れるまではやや操作感に戸惑うかもしれません。使用感をイメージしたい方は「kindle端末の使い方の解説!基本操作と便利機能を覚えて効率よく読書を楽しもう」をご確認ください。
- Kindle端末とFireタブレットどんな違いがあるの?
- Kindle端末は読書に特化した端末ですが、Fireタブレットは通常のタブレットのように動画視聴やwebブラウジングなどを楽しむことも可能です。
おすすめのKindle端末&各モデルの選び方まとめ
Kindle端末の製品ラインナップごとの特徴や購入する際に気になるであろうポイント(広告ありなし、容量、4G回線オプション)について紹介してきました。
現行モデルではKindleOasisだけが第10世代となっており、それ以外のデバイスを購入するのが吉。
その上で今からKidle端末を買うならPaperWhite(第11世代)がコスパが一番高く一押しです。
Kindle端末は紙とデジタルの良いところ取りをした快適に読書を楽しむのにうってつけのデバイスです。
スマホやタブレットで電子書籍を読んでいる方はぜひ、Kindleで目に優しい読書を始めてみてはいかがでしょうか。
- 2023/9/15「PaperWhiteキッズモデル」の情報を追加
- 2023/7/5ユーザービリティを考えて目次に戻るリンクを追加
- 2023/7/5モバイル保険の紹介セクションを追加
- 2023/7/5Kindle本のセール情報&おすすめ本を追加
- 2023/6/30Kindle端末の口コミ情報を追加
- 2023/6/26比較表に「削除ボタン」を追加
- 2023/5/20Kindleを選ぶ際のポイントを4点追加
- 2023/5/13Kindle端末を安く購入できるタイミングを追加
- 2023/4/28Kindleの選び方診断チャートを追加
- 2022/10/12Kindle無印(第11世代)の発売に伴い情報変更