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待望のUS配列テンキーレスキーボード!MX keys mini for mac レビュー

待望のUS配列テンキーレスキーボード!MX keys mini for mac レビュー

昔からクラムシェルモードMacBookを使う際の外付けキーボードはUS配列のテンキーレスタイプを選ぶようにしています。

コンパクトかつキートップの刻印がアルファベットのみのシンプルな見た目が大好きだからです。

でも、日本国内でUS配列のテンキーレストランキーボードを買おうとすると選択肢が少ないのがネックだったりします。

タカヒロ

日本で発売されるキーボードはJIS配列の場合がほとんどでUS配列キーボード派は肩身が狭いです…

そんな僕にとってグッとくるアイテムが登場しました!

ロジクールのMX KEYS mini for mac(KX700MPG)です。

こちら以前に紹介したMX keys miniのキー配列をUS配列にし、Mac用に最適化したモデル。

求めているものが全て詰まっている素晴らしいキーボードだったので、本記事にて紹介していきたいと思います!

MEMO

本記事はメーカーに製品提供いただき、作成しています。

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タカヒロ

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MX keys mini for macの外観

今回提供いただいたMX keys mini for mac。PC周辺機器を数多く手掛けるロジクールから登場したテンキーレスのキーボードです。

ロジクール MX keys mini for macの製品パッケージ

さっそくパッケージを開封。同梱品は下記の3点です。

ロジクール MX keys mini for macの付属品一覧

Mx keys miniの付属品一覧
  • キーボード本体
  • USBケーブル(USB-C to USB-C)
  • 説明書類

ロジクール MX keys mini for macの本体。US配列でキートップはアルファベットのみでシンプルなのが印象的です。

ロジクール MX keys mini for macのペールグレー

背面にはUSB-Cポートと電源ボタンを搭載。

ロジクール MX keys mini for macの電源ボタンとUSB-Cポート

裏面はタイピングでキーボード本体が滑らないようにラバーが5箇所に設置。

ロジクール MX keys mini for macの裏面はラバー製素材

横から見ると傾斜がついており、タイピングがしやすい形状になっているのがわかります。

ロジクール MX keys mini for macは傾斜がついてタイピングしやすい

MX keys mini for macのメリット

ここからはMX keys mini for macを実際に使用してみて感じた5つのメリットを紹介していきます。

待望のUS配列

まずはこの記事のタイトルにもある通り、ついにキー配列がUS配列になったのがとにかく嬉しい!

ロジクールのキーボードはどれも素晴らしいのに日本向けに発売されるアイテムはどれもJIS配列のみの場合が多いんですよね…。

テンキーレスかつUS配列という組み合わせのアイテムは選択肢が少なかったので、このキーボードの登場はかなり熱いです。

ちなみになんでわざわざUS配列のキーボードにこだわっているの?と聞かれる事があるのですが、その理由は下記の4点になります。

  • キートップの刻印がアルファベットのみでシンプル
  • スペースキーやEnterキーが長くてタイピングしやすい
  • ホームポジションを維持しやすい
  • US配列のMacBookと同じ操作感でタイピングできる

JIS配列のMX Keys miniとUS配列のMX Keys mini for macを見比べてみると以下の通り。

JIS配列のMX Keys mini▼

JIS配列のMX Keys mini

US配列のMX Keys mini for mac▼

US配列のMX Keys mini for mac

打鍵感も良好

キーボードを評価する上では打鍵感も非常に重要な要素。

MX keys mini for Macの打鍵感には下記のような特徴があり、とても使いやすいと感じます。

  • キーストロークは浅すぎず、確実に押している感じがある
  • キートップには若干の窪みがありしっかりと指先にフィットする
  • 筐体自体に少し傾斜があり、手首が楽な状態でタイピングできる

Mac用に最適化

MX keys mini for macとMacbook

MX Keys mini for MacはBluetooth接続の互換性をMac用に最適化しています。

iMacやMacBookに搭載さてているMac OSはもちろんのこと、iPad OSやiOSにも互換性があるので様々なApple製品で安定してBluetooth接続することが可能です。

マルチペアリングが可能

MX keys mini for macでタイピングする様子

Apple純正のMagic keyboardは Bluetooth接続できるデバイスが一台のみとなっており、使いが勝手がいまいちです。

しかし、MX keys mini for macはマルチペアリングに対応しており、最大3台のデバイスにBluetooth接続が可能。

MacBookを始めiPad miniなどでもたまにタイピングしたい機会があるので、マルチペアリングはとても嬉しい仕様です。

Logi Bolt対応

MX keys mini for mac

MX keys mini for macはロジクール独自の「Logi Bolt」接続もサポートしています。

Logi Bolt

従来のUnifyingレシーバーの上位互換となるロジクール独自の無線通信規格。

より安全でクローズドな接続ができるようになっているのが特徴。

先日発売されたMX Master 3SはMXシリーズのマウスの中で初めてLogiBoltに対応。

この2つのデバイスを組み合わせれば、Logi Bolt対応のキーボートとマウスを使用することが可能です。

MX keys mini for macのデメリット

MX keys mini for macでタイピングしている様子

今回発売されたMX keys mini for Mac、使い勝手に関しては100点と言えるほど満足しているのですが、一点だけ惜しい…と思える点があったので紹介しておきます。

カラーバリエーションカラーはペイルグレイのみ

JIS配列版MX keys mini for macはカラーバリエーションが下記の3種類あったのですが、MX keys mini for macはペールグレーのみとなっています。

  • ペールグレー
  • グラファイト
  • ローズ

PCデスクの周辺機器をブラックやグレーなどのダークカラーに統一している方にはカラーバリエーションの選択肢がないことがデメリットになりうるかなと思います。

個人的にもグラファイトカラーは登場してほしかったなぁ…というのが正直なところ。

Mx keys miniとMx keys mini for Macの違い

最後に改めてMx keys miniとMx keys mini for Macの違いを表にまとめます。

違いがあるのは3つだけなのですが、やはりキー配列の違いは操作感に大きな影響がありますし、Macユーザー向けに最適化されているのは嬉しいポイントです。

Mx keys mini Mx keys mini for Mac
イメージ
カラー
バリエーション
ペールグレー
グラファイト
ローズ
ペールグレー
キー配列 JIS配列 US配列
付属ケーブル USB-C to USB-A USB-C to USB-C
互換性 windows/Linux/macOS macOS/iPadOS/iOS

MX keys mini for mac レビューまとめ

MX keys mini for macでタイピングしている様子

MX keys mini for macの良い点・イマイチな点を紹介してきました。

MacユーザーかつUS配列のテンキーレスキーボードが好きな僕にとって、MX keys mini for macは機能面でいえば満点をあげていいぐらい素晴らしいアイテムでした。

唯一惜しいと思った点はカラーバリエーションが一色のみということぐらい。

非常に高い完成度を誇る素晴らしいアイテムだと思いますので、US配列テンキーレスキーボードがほしい方は是非チェックしてみてください。

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