ガジェットブロガーとして活動しているとデスクの周りが散らかりやすいのがちょっとした悩みの一つ。
複数のキーボードやマウス、タブレット端末などを所有しているのですが、それらの定位置が決まっていないのが要因です。
そこで今回、デスクスペースにある壁に有孔ボードを設置して、収納スペースの拡充を図ってみることにしました。
原状回復できることを前提とした方法で、多くの人にとって役立つ情報だと思ったので、手順や買ったモノを本記事で紹介したいと思います!
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【予算5,000円】有孔ボードDIYのために購入したアイテム
まずは今回の主役である有孔ボード(ペグボード)。程よくヴィンテージ感がってとても質感がいいのに3,000円台で購入できるコスパの高さが特徴。
サイズは910x600mmとなっており、A1ポスターに近いサイズ感。
僕は賃貸マンションに住んでいるために、退去する際にしっかり原状回復ができることが有孔ボードDIYをする上での絶対条件。
そこで購入したのが石膏ボード用パンチングボード止め具セット。
壁にほとんど傷をつけずにしっかり有孔ボードを固定できると評判のアイテムです。
有孔ボードにモノを固定するためのフックは異なる形状のアイテムを2種類用意。事前に有孔ボードに何を設置するのかを検討する上で必要なパーツを吟味しました。
ネット上には様々な形状の有孔ボードフックが売っていますが、今回は25mmピッチの商品を選んでいます。
ペグボードの取り付け方法
DIYに必要なパーツを揃えたら、実際に取り付け作業を行なっていきます。所要時間は30分ほど。
それなりに有孔ボードのサイズが大きいので2人で設置作業を行うのをおすすめします。
まずは有孔ボードを取り付けたいところの壁にあてがい四隅の穴に印をつけます。四つのマーカーの位置が水平・垂直になることを意識しましょう。
印をつけたら、留め具にビスをうって固定していきます。トンカチがあると便利ですが、ドライバーの底面などで優しく叩くだけでもすんなり固定可能です。
有孔ボードが固定されたら、あとは好みの位置にフックをつけていきましょう。
モノとモノが等間隔に並ぶことやタイルのように隙間なく並べることを意識するのがポイントです。
実際に普段頻繁に取り出すアイテムを並べてみた感じがこちら!
それなりにバランスよくモノを収納することができたとお思います。事前に準備した2種類のフックはほぼすべて使い切りました。
有孔ボードを取り付けた後の部屋の雰囲気
有孔ボードを部屋に設置した後の雰囲気はこんな感じ!そこそこ大きいサイズ感のボードなので空間のアクセントになっています。
個人的にはすごく好みの色合いですが、人によってはちょっと存在感ありすぎと感じる方もいるかもしれません。そんな場合は同じメーカーから出ているホワイトタイプのボードが合うかもしれません。
地味に置き場所に困っていた腕時計や財布などのアイテム。机に置きっぱなしにすることが多く、定位置が定まっていなかったのですが、そんな悩みが解消されました。
ヘッドフォンのMASTER&DYNAMIC MH40は見た目がとても好きなアイテムなので、カッコよく収納できて嬉しい。
ペンやハサミなどの文房部類を縦置き収納できるヘリテージ レザーツールポーチ。
ディスプレイしているものにレザーのアイテムが多いためいい具合に馴染んでくれていますし、実用的なので設置してみてよかったです。
余ったスペースにはメルカリで購入した板付きビカクシダを添えました。ボードにグリーンを添えるとぐっと華やかな雰囲気になるのでおすすめ。
ルームツアー記事
デジスタでは部屋を変えるたびにルームツアー記事を作成しています。
今回の記事を読んでインテリア関連の情報に興味を持ってくださった方はぜひ下記の記事もご覧ください。
に有孔ボードを取り付ける手順&買ったものまとめ【原状回復DIY】
賃貸部屋でも安心して有孔ボードを取り付ける方法や買ったモノをまとめてきました。
とてもシンプルな方法なので作業も簡単ですし、取り付けたことで下記のメリットを感じることができたので実施してみてよかったです。
- 細々としたものに定位置ができあがったことで、ものが散らかりづらくなった
- お気に入りのものをカッコよく収納できるスペースができた
- 空間のアクセントとしても機能するので部屋の雰囲気がよくなった
予算5,000円ほどで実施できるお手軽DIYなので、気になった方はぜひトライしてみてください!
それでは今日はこの辺で。