デジスタとは別に東京夜景ナビというWebサイトも運営していて、夜景スポットを巡ったり、たまにカメラマンとしての仕事も請け負っています。
これまで下記の形でバッグを使い分けをしていたんですが、後者は年に6~8回ほどしか持ち出すことはなく、一本化したいと考えていました。
- リュックタイプ
- プライベートな日帰りの撮影
- キャリータイプ
- クライアントワーク
今回そんな僕のニーズにぴったり合うバッグを見つけました。
それが今回紹介するPGYTECH Roller Camera Backpack 30Lというアイテム。
2way仕様の画期的なカメラバッグで使い勝手の良さも大満足の製品だったので本記事で使用した感想を紹介していきます!
本記事はPGYTECH JAPANに製品提供いただき、作成しています。
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PGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACKの外観
今回導入したROLLER CAMERA BACKPACK。
様々なカメラ機材を手がけているPGYTECHから2024年11月に発売されたカメラバッグです。
リュックの素材には高性能防滴PU生地を採用。傷や摩耗、汚れに強いのが特徴で綺麗な外観を保ちやすいです。
簡単に着脱することができるローラー部分。回転も滑らかだし静音性も高くて使いやすいローラーだと思います。
ローラーを取り外すことができるとホイール部分の掃除がしやすいのもグッド。
バッグのトップにはキャリー用のハンドルが収納されています。ワイドハンドルで持ち手を掴みやすいですし、3段階での調整が可能。
背面のファスナーを開けるとショルダーハーネスが出てきて、カメラリュックに早変わり。
ショルダーハーネスは幅広でクッション性も高いので長時間背負っても肩が痛くなりづらそうです。
メインコンパートの容量は30Lとなっており様々な機材を持ち運ぶことが可能。実際の収納例は後ほど詳しく解説します。
バックの両サイドにもポケットを完備。
付属しているミニポーチを収納したり、三脚を収納したりするのに活用できます。
PGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACKにはアクセサリー類の収納に便利なミニポーチもセットでついてきます。
後ほど詳しく触れますが、このポーチの使い勝手の良さもかなり良かったです。
PGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACKのメリット
ここからは早速2週間ほどこのバックを使用してみて感じた、本製品のメリットを6つに分けて紹介していきます。
2Way仕様で様々なシーンで使える
まずはなんといっても下記2種類の使い方ができて、様々なシーンで持ち出せるのがこのバッグの魅力。
- リュックタイプのカメラバッグ
- キャリータイプのカメラバッグ
普段はカメラリュックとして使いつつ、機材を多めに持ち出すときはキャリーバッグとして使える、そんな汎用性の高さがめちゃくちゃ便利。
また、泊まりの仕事のときは旅行用リュック+PGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACKのような組み合わせもありです。
所有するカメラバッグは最小限にしつつ、様々なシーンに対応したいという方におすすめのバッグだと思いました。
30Lの大容量だから機材の持ち運びに困らない
PGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACKのメインコンパートメントの容量は30L。
奥行きが約15cmほどあり、レンズを縦方向で収納できることもあって、かなり多くの機材を持ち運べます。
下記を収納しましたがまだちょっと余裕があるぐらい。
- 一眼カメラ+レンズ × 2
- 単焦点レンズ × 6
- 望遠ズームレンズ × 1
- カメラ用ブロアー
ちなみにメインコンパートメントの蓋となる部分にはPCスリーブもあって愛用するMacBookを収納することも可能。
備え付けのベルトをセットしておけば蓋が開く角度を制限できるので、安心してMacBookを取り出せるようになっているのもいいですね。
総じて収納力がとても高く、細かな配慮が行き届いているのがとても好印象でした。
収納容量を10L拡張できる
PGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACKはフロント部分にもポケットがあるのですが、ファスナーを開くと大きさを拡張することができます。
マチが8〜9cmほどある状態になるので、割と厚みのあるものでも収納可能になりますし、汎用性が高いです。
衣類や折りたたんだ状態のジンバルを収納するのに最適だと思いました。
ギリギリ機内持ち込みできる絶妙なサイズ感
写真や動画を仕事にしている方の場合、撮影機材を持って飛行機で移動するシーンも出てくると思います。
そんなときにもPGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACKは大活躍します。
キャスターを外すと多くの航空会社が定めている機内持ち込み可能な荷物の大きさにギリギリ収めることができるからです。
付属のアクセサリーオーガナイザーが便利
PGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACKにはアクセサリーオーガナイザーが付属品としてついてきます。
主に下記のようなアイテムの収納に使えるオーガナイザーで、これもすごく使い勝手が良いです。
- モバイルバッテリー
- 充電ケーブル
- レンズペン
- SDカード
- レンズフィルター
撮影機材関連の小物をすっきり収納できるのも素晴らしいですし、バッテリーが使用済みかどうかステータス管理できるのがとても便利。
複数のバッテリーを持って撮影に出かけると、バッテリー交換したときに使用済みかどうかわからなくなることがよくありますが、このケースを使えばそんな悩みもすっきり解消できます。
三脚を外付けできる
PGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACKは三脚をカバンの上部やサイド部分に固定して持ち運ぶことができます。
以前に使っていたキャリータイプのカメラバッグはそのような機能がなかったので、メイン機室に収納して移動していました。
三脚を収納していた分のスペースが空くので、より多くの機材を持ち運ぶことができるようになるのは大きなメリットですね。
PGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACKのデメリット
次に本製品を使用してみて感じたイマイチな点を2つに分けて紹介していきます。
ショルダーハーネスのカバーが固定しづらい
ROLLER CAMERA BACKPACKをリュックとして使う時はショルダーハーネスのカバーを折りたたんで、先端にあるフックをベルトに通して固定します。
この構造自体は使い勝手がいいと思うのですが、ベルトの幅が狭いかつやや滑りやすい素材なので、フックを通しづらいのがやや気になりました。
ベルトにゆとりがあるとフックが外れやすくなったり別の問題が起きてしまうのでやむを得ない感じもありますが、今後のアップデートを期待します。
レバーを引きながらキャスターを取り付ける必要がある
ROLLER CAMERA BACKPACKキャスターを着脱する時はレバーを引きながら作業する必要があります。
キャスターを取り外す時はロック機構を解除するためにレバーを引きながら作業するのは当然理解できます。
しかし、キャスターを取り付ける時は押し込むだけでロック機構が作用するようにできそうだけどなーと思いました。
キャスターを着脱する時は同じ作業が4回発生するので、よりスピーディー作業できるようになるとさらに便利だなという感想。
PGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACK レビューまとめ
PGYTECH ROLLER CAMERA BACKPACKを使用してみた感想をまとめてきました。
改めて本製品を使って感じたメリット、デメリットをまとめると下記の通り。
- 2Way仕様で様々なシーンで使える
- 30Lの大容量で機材の持ち運びに困らない
- 収納容量を10L拡張できる
- ギリギリ機内持ち込みできるサイズ
- 付属のアクセサリーポーチが便利
- 三脚を外付けできる
- レバーを引きながらキャスターを取り付ける必要がある
- ショルダーハーネスの蓋を固定しづらい
2通りの使い方ができるのは個人的にかなり気に入ってるポイントで、導入してみて本当に良かったと思います。
使い勝手の良さもかなり計算されていて様々なシーンで持ち出せるバッグなので、一軍バッグとして愛用していきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
主な素材 | ポリウレタン15%
ポリエステル繊維85% |
---|---|
外寸 | 540mm*360mm*250mm(ホイールを除く)
590mm*360mm*250mm(ホイールを含む) |
内寸 | 520mm*340mm*150mm |
重量 | 3.6kg |
容量 | 30L |
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