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社会人生活を全力で駆け抜けたいなら、Apple watchで健康管理を始めるべき理由

社会人生活を全力で駆け抜けたいなら、Apple watchで健康管理を始めるべき理由

Apple Watchを肌身離さず身につける生活を一年以上続けています。

コロナがきっかけで仕事が完全リモートに切り替わり、運動量がぐっと減少。

それによってあっという間に体重が3~4kg増加してしまったところから、早急に問題に対処すべくApple Watchを本格導入し始めました。

その理由は「一日にどれくらい行動したのか」を自動で記録してほしかったから。

一日の歩行数・消費カロリーが客観的に把握できるようになったことで

  • 目標の最低消費カロリーに達しなかったら外をジョギングする
  • 運動できないなら食事量をセーブする

という行動を自然と取ることができるようになり、今もコロナ前とほぼ同じ適正体重をキープできています。

タカヒロ

Apple Watchがなかったら、きっと体重の増加を抑えることはできなかったです・・

ということで、本記事ではタイトルの通り、社会人生活を全力で駆け抜けたいなら、Apple watchで健康管理を始めるべきと思う理由を実体験を元に解説していきたいと思います。

Apple Watchって便利なの?という漠然とした疑問を持った方や、運動したいけど習慣化できないとお悩みの方に読んでいただけると嬉しいです。

この記事の著者

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タカヒロ

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健康寿命は20~30代の過ごし方で決まる

僕は30代前半のwebディレクター兼ブロガーなのですが、この年になるとやはり健康面を意識せざるをえません。

学生自体のノリで暴飲暴食するとすぐにそれが体重に反映される感覚もあるし、コンディションもいまいち優れなくなったりするからです。

30代という人生で一番脂の乗った時期を精力的に過ごすために、「太らない」「疲れない」21の習慣」という本を読んだところ、健康管理に対する意識がぐっとあがりました。

本書の要約
  • 平均寿命ではなく健康寿命を伸ばすのが大事
  • 健康寿命は20~30代の過ごし方で決まる
  • 健康寿命を伸ばすには食事 × 睡眠 × 運動の質を底上げしていく必要がある

寝たきり、車椅子に乗る、杖をつくなどの行動に制約があり、「誰かの助けを借りる生活」をしていては人生を楽しめません。

逆に20~30代から健康投資を始めていれば、人生を最後まで楽しむことができる。

だから、20~30代のうちから健康マネジメントの方法を学ぼうという趣旨の本でとても学べる内容が多い良書でした。

また、55歳〜74歳の男女1000名のアンケートによる「リタイア前にやるべきだった……」後悔トップ20」という記事では、上位に健康に関する事柄がずらりと並んでいます。

  1. 歯の定期検診を受ければよかった
  2. スポーツなどで体を鍛えればよかった
  3. 日頃からよく歩けばよかった
  4. 腹八分目を守り、暴飲暴食をしなければよかった
  5. 間食を控えればよかった
リタイア前にやるべきだった……」後悔トップ20

若い頃に健康に関する良い習慣をどれくらい身につけることができたがいかに大事かが伝わってきます。

タカヒロ

日々の健康管理の意識をあげて、いつまでも若々しく、万全のコンディションで仕事できるようになっていきたい!

習慣化のコツは「記録」すること

メモする様子

社会人生活を全力で駆け抜けるにはしっかりと健康マネジメントを行うことが大事。

でも、食事量に気をつけたり、適度に運動したり、睡眠時間を確保するというのはわかっていてもなかなか続けられないですよね。

意志の力だけに頼って、習慣を変えるのは難しいというのは多くの人が共感できることだと思います。

そこでおすすめなのが記録を取るということです。

Daigoさんの著書「短期間でよい習慣が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術」には下記のような事が書かれています。

記録を取ると結果ではなく過程に意識を集中させることができるようになるため、習慣化しやすくなる。

さらに、記録をつけていくと、「✖︎をつけたくない!」という心理にもなるため、より自分の行動を起こしやすくもなる。

自分の人生を振り返ってみると一定の期間継続して取り組めたことの多くは確かに何かしら「記録」をとっていました。

受験勉強、ブログの更新、ダイエットなどなど。

確かに健康管理に関する取り組みも「記録」を取りながら続けることができれば、習慣化がかなり現実的になりそうと思えました。

Apple watchなら自動で記録が取れる!

Apple Watchを身に着けている様子

日々の行動は手動で記録していくのもいいけど、それすらも楽をしたい。自動で記録できる仕組みが欲しい。

そこで導入したのがApple Watchです。身につけているだけで下記の恩恵を受けることできます。

  • 健康に関するデータを自動で取り続けてくれる
  • わかりやすいグラフで可視化してくれる

Apple Watchの行動データを記録する精度は驚くほど高く、信頼できます。

自動で行動データを記録 → 記録を確認し客観的な事実を把握 → 行動を改善

この流れが身につくと、健康管理の習慣化がとてもとても簡単になります。

ここからは更に具体的に、日々欠かさずチェックしているApple Watchの2大健康管理アプリを紹介します。

運動量がわかる「フィットネス」

Apple Watchで健康管理をする上一番活躍してくれているフィットネスアプリ。

下記の3つの情報を自動的に記録し続け、スマホやApple Watchのアプリから確認することができます。

  • ムーブ(赤)・・・消費カロリー
  • エクササイズ(緑)・・・運動時間
  • スタンド(青)・・・立ち時間
Apple Watch用アプリ「フィットネス」のスクショ
Apple Watch用アプリフィットネス」のスクショ

これがあれば今日どれだけカロリー消費できているか一目瞭然。

これを一日のうち数度確認して、下記のような行動を取れば体重が増えないようコントロールしやすくなります。

  • 明らかに消費カロリー数が少ない場合は昼休憩や仕事後にジョギング、散歩を実施
  • どうしてもリングがいっぱいにできない時は食事量をセーブして摂取カロリーを調整

一日の行動量が可視化できると、ゴールがわかりやすくなるし、忙しい時でもちゃんと自分を律することができます。

タカヒロ

日々の活動の軸としてこんなに頼りになるアプリはありません。

睡眠データがわかる「Auto sleep」

睡眠データを驚くほど精密に記録してくれる有料アプリの「Auto Sleep」。

昼寝も含めて24時間の睡眠記録を取り続けてくれるので、どれだけ自分が睡眠を取れているかを確認することができます。

1ヶ月単位で睡眠の記録を振り返れたり、様々な項目を細かくチェックできるなど使い勝手がかなり良いです。

Apple Watch用アプリ「Auto Sleep」のスクショ
Apple Watch用アプリ「Auto Sleep」のスクショ

この数値確認しながら日々の生活しているとコンディションで仕事をするには最低どれくらい睡眠が必要なのかがわかってくる。

そして、お酒を飲んで寝た日は睡眠の質が下がったりするのが客観的に把握ので、睡眠に対する意識が上がります。

AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します

AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します

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タカヒロ

フィットネスアプリに比べると使用頻度は落ちますが、こちらもとても頼りになる健康アプリです!

記録をつけると、行動が変わる。継続できる。

社会人生活を全力で駆け抜けたいなら、日々の健康マネジメントをしっかり行い、健康寿命を伸ばす意識が大事になります。

そして、Apple Watchがあれば、意志の力だけでは実現しづらい健康管理の取り組みを習慣化しやすくなります。

自動で記録を取り続け、客観的なデータを見せてくれる効果は絶大です。

また、Apple Watchはバンドの種類も豊富でフォーマルな場所にも身に着けやすいのもグッド。ある程度市民権を得ているから一日中身につけておくということを実現しやすいです。

社会人の方で健康管理に自信がない方はApple Watchを身につけて改善の一歩を踏み出してはいかがでしょうか。

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