Pebblebee（ペブルビー）レビュー！iPhone・Androidのクラウドトラッキングに対応した二刀流の紛失防止タグ

鍵や財布などの貴重品を紛失したときに効率よく捜索するのに便利な紛失防止タグ。

様々なメーカーから面白い特徴を持ったアイテムが続々と登場しており、個人的によくウォッチしているのですが、最近気になる製品を発見しました。

それが今回紹介するPebblebee （ペブルビー）というアイテム。

iPhoneとAndroidスマホのクラウドサービスに対応した画期的なアイテムだったので紹介したいと思います。

Pebblebee （ペブルビー）クリップ型

SOURCENEXT

Pebblebee（ペブルビー）の外観

今回導入したPebblebee（ペブルビー）。ソースネクストから2025年1月に発売されたスマートタグです。

さっそくパッケージを開封すると付属品(タグ本体、USB-Cケーブル、説明書)がずらり。

こちらが紛失防止タグの本体。45 x 38 x 8.5mmとなっていて、Apple Airタグとほぼ同じ大きさです。

タグの背面にはUSBーCポートを搭載。一番身近な充電本体でタグの給電をおこない繰り返し使える仕様となっています。

Pebblebee（ペブルビー）の魅力

ここからはPebblebee（ペブルビー）の魅力を4つに分けて詳しく紹介していきます。

iPhone・Android両方のアプリに対応

最近のスマートタグは下記2種類のいずれかのアプリと連携して使用するのが主流になりつつありますが、なんとPebblebeeは両方に対応しています。

Appleの「探す」
Google「デバイスを探す」

これらのアプリは紛失防止タグの要といえるクラウドトラッキングの精度が抜群に高いです。

iPhoneやAndroidを持っているユーザーによって形成されるネットワークはとても大きいので、タグの位置を特定するのに大活躍してくれます。

残念ながら同時に2つのネットワークを利用することはできませんが、機種変更（iPhone↔Android）したときにタグを使いませるのは大きなメリットでしょう。

アラーム音&ライトの組み合わせでタグの位置を特定しやすい

Pebblebee（ペブルビー）はアプリの探すボタンを押すと音と光で場所を知らせてくれます。

音が鳴るスマートタグは数多くありますが、ライトが点灯するアイテムは今まで使ったことがありません。

視覚と聴覚両方を活用してタグを捜索できるのはすごく魅力的だと感じました。

Twitter

Pebblebeeというスマートタグを使ってみたんだけど、これかなり良いかも。

・Appleの「探す」とGoogle「デバイスを探す」に対応
・USB-Cケーブルで充電可能
・音と光でタグの位置を効率よく探せる
・カードやシールタイプのタグも用意

聴覚と視覚を活用してタグを探せる点が特にお気に入り。 pic.twitter.com/xUVwlZe6J9
— タカヒロ / ガジェットブロガー (@takahiro_mono) March 21, 2025

USB-C充電で繰り返し使える

紛失防止タグは電池交換ができずに2〜3年で寿命を迎える商品と電池交換可能orワイヤレス充電可能な商品の2種類があります。

べブルビーは後者にあたるので商品を使い捨てするのに抵抗がある方におすすめのスマートタグです。

また、本製品はUSBーCケーブルで充電できるのもかなりポイントが高いです。

USBケーブルは一番身近な充電方式なので、充電する際の煩わしさが全くありません。充電中にライトが光るギミックも計算されていていいですね。

複数の形状が用意されている

Pebblebeeは今回紹介したクリップ型を含めて3つのタイプのスマートタグが用意されています。

貴重品の形状に合わせて最適なアイテムを取り付けることができるのは大きなメリットです。

個人的に注目したいのはシール型のタグ。カメラやリモコン、自転車などにも紛失防止タグを貼り付けることができるので活躍する範囲が広いと思いました。

項目	クリップ型	カード型	タグ型（シール型）
イメージ
寸法	45 x 38 x 8.5mm	54 x 85 x 2.8mm	26 x 40 x 4.5mm
重さ	8g	15g	6.5g
電池	充電式（1回の充電で最大12ヶ月）	充電式（1回の充電で最大18ヶ月）	充電式（1回の充電で最大8ヶ月）
充電方法	USB-Cケーブル	専用ケーブル	専用ケーブル
耐水性	IPX6定格	IPX6定格	IPX6定格
おすすめの使用例	自宅の鍵、自動車のキー、リュック	財布、社員証、パスポートケース	カメラ、自転車、リモコン
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