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高速マッピングで掃除がすぐに終わる!水拭き両用ロボット掃除機 yeedi Floor 3+ レビュー

高速マッピングで掃除がすぐに終わる!水拭き両用ロボット掃除機 yeedi Floor 3+ レビュー

数年前から床の掃除はロボット掃除機におまかせしています。

長く愛用してきたのは1万円台で購入できるAnker Eufy RoboVac 11Sというアイテムだったのですが、最近こんな不満を持つようになりました。

  • パターン走行式ロボット掃除機だから掃除完了までに時間がかかる
  • 掃除だけでなく水拭きまで自動化したい

そこで最近、yeedi Floor 3+というロボット掃除機を導入したのですが、結果は大満足。

マッピング機能搭載で掃除が早く終わるし、水吹きもしてくれて床もピカピカ。確実にQOLがぐっと上がったのを実感しています。

ということで、本記事ではyeedi Floor 3+ を使用してみて感じたメリット、デメリットをじっくり解説していきたいと思います!

yeedi Floor 3+のメリット
  • 業界トップクラス、5100Paの吸引力
  • マッピング走行で効率よく部屋を掃除
  • アプリのUIがわかりやすい
  • 進入禁止エリアの指定やスケジュール機能が便利
  • ダストボックスが取り出しやすい
yeedi Floor 3+のデメリット
  • ロボット掃除機上部の蓋はロックできるようにしてほしい
  • モップは使い終わったあとに乾燥させるが必要ある

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yeedi Floor 3+の外観

今回導入した、水拭き両用ロボット掃除機のFloor 3+。

数多くのロボット掃除機を手掛けるyeediから2023年3月に日本での発売が開始されたプロダクトです。

Floor 3+の製品パッケージ

早速パッケージを開封すると付属品がズラり。

Memo Box
  • ロボット掃除機本体
  • ゴミ収集ステーション
  • 電源コード
  • モップパッド
  • クリーニングベース
  • デュアルエラスティックエッジブラシ
  • 取扱説明書
  • ダストバッグ
  • メンテナンスツール

こちらがFloor 3+の本体。白を貴重としたボディにピンクゴールドのボタンというシンプルなデザイン。

yeedi Floor 3+表面

上部のカバーを外すとダストボックスを取り出せるようになっています。

yeedi Floor 3+表面

側面には水拭き用のタンクを搭載。

yeedi Floor 3+のウォータータンク

接地面はゴミの吸入口やモップがついている構成です。

yeedi Floor 3+の背面

yeedi Floor 3+の初期設定

yeedi Floor 3+のパッケージを開封したら、掃除をできるように初期設定を済ませていきます。

初期設定は下記の5ステップ。とてもアプリの案内が丁寧なのでさくっと実施することが出来ました。

STEP.1
専用アプリをダウンロード
yeedi

yeedi

YEEDI TECHNOLOGY LIMITED無料posted withアプリーチ

STEP.2
アカウント作成

アプリを開いたらアカウントを作成してTOP画面に移動。

yeedi Floor 3+の初期設定
yeedi Floor 3+の初期設定
STEP.3
機器の設定①

ロボットの追加を押して、デバイスをWiFi環境につなげる。

yeedi Floor 3+の初期設定
yeedi Floor 3+の初期設定
STEP.4
機器の設定②

ロボットの名称や時刻の設定を実施。

yeedi Floor 3+の初期設定
yeedi Floor 3+の初期設定
STEP.5
マッピングの作成

Floor 3+を走行させ、部屋のレイアウトを学習させる。さらに読み取ったマップを色分けしたり、進入禁止のエリアを指定すればセットアップ完了!

yeedi Floor 3+の初期設定
yeedi Floor 3+の初期設定

タカヒロ

リアルタイムでどんどん部屋のレイアウトを学習しマップが作成されていく様子がとても楽しかったです!

40平米ぐらいの部屋を5分ぐらいで見渡してしまったのには驚きました。

yeedi Floor 3+の特徴

それではここからは実際にyeedi Floor 3+を使用した感想を4点に分けて解説していきます。

高精度のマッピングと5100Paの吸引力で素早く掃除が終わる

yeedi Floor 3+で床を掃除する様子

ロボット掃除機の走行パターンは下記の2種類に分けられます。

パターン走行
ランダムにロボット掃除機がフロア内を移動して掃除を行う方法。掃除完了の時間が長いのがデメリット。
マッピング走行
ロボット掃除機が部屋の地形を覚えて効率よく掃除を行ってくれる方法。パターン走行よりも掃除完了の時間が短い

yeedi Floor 3+は後者の走行パターンを採用しているロボット掃除機で、効率よく部屋の中を動いてくれます。

また、yeedi Floor 3+は業界最高クラスの5100Paの吸引力を実現しており、しっかりゴミを収集していってくれます。

これらの要素によって今まで使っていたAnker Eufy RoboVac 11Sと比べると半分以下の時間で部屋を綺麗に掃除できるようになりました。

30分ぐらい外出して戻ってきたら部屋がピカピカってもう最高です。

掃除する部屋を指定できる

yeedi Floor 3+は一度掃除をすると部屋のレイアウトを記録してくれます。

そして2回目以降は把握した部屋の中から特定の場所のみ掃除をお願いすることもできます。

これは部屋のレイアウトを学習しないパターン走行のロボット掃除機にはなし得ない機能。

脱衣所などは清潔に保つために頻度高く掃除をしたい場所なので、この機能は個人的にとてもお気に入り!

yeediのアプリで部屋のレイアウトを読み取った様子
yeediのアプリから特定の部屋の掃除を依頼する様子

水拭きもおこなってくれるから床が常にピカピカ

yeedi Floor 3+は水拭きにも対応しているアイテムです。

床にしっかり圧力をかけながら2つのモップが回転するので、しつこい汚れもなどもすっきり取り除いてくれます。

初めて水拭き機能を使用した際、自分の手でしっかりこすらないと取れないキッチン周りの汚れを綺麗にとってくれたのにはとても驚きました。

yeedi Floor 3+で床を掃除する様子

メンテナンスもシンプル

yeedi Floor 3+をメンテナンスする様子

水拭き両用ロボット掃除機を生活に取り入れる場合、日々のメンテナンスのしやすさの大事にしたい要素です。

どんなに便利でもメンテナンスしづらいと結局使わずじまいになってしまいますからね。

yeedi Floor 3+はその点もいい具合に設計されていると感じました。

ゴミの収集が楽

収集したゴミは自動でダストバッグの中に回収されていき、満杯になったら新しいものに交換するだけです。

ダストボックスも取り出しやすく、水洗いできるからすぐに綺麗にできます。

yeedi Floor 3+のダストバッグを取り出す様子

水拭き用モップは乾燥させるだけ

水拭きモップは掃除後に取り外したらぱっと水拭きして乾燥させるメンテナンスが毎回必要。

最初はちょっと面倒だなと思いましたが、実際運用してみるとそこまでストレスに感じることもありませんでした。

ただモップを取り外す際、掃除機を裏返すと上蓋が取れてしまうという点はちょっとイマイチ。

上蓋をロックできる構造にするか裏返さないでもモップを取り外せる使用にするとよりメンテナンス性が高まりそうです。

yeedi Floor 3+のモップを乾かす様子

各パーツの寿命が一覧できる

ロボット掃除機は運用する中で定期的に各パーツを交換する必要がありますが、各パーツの寿命がわからないと交換するのも億劫になりがちです。

しかし、Yeedi Floor3+はアプリから各パーツの磨耗状況がひと目で確認することができるので、交換のタイミングに悩みません。

こういった細かな点まで丁寧に作り込んでくれているのがとても良いなと思いました。

yeedi Floor 3+のアプリ設定画面
yeedi Floor 3+のアプリ設定画面

yeedi Floor 3+レビューまとめ

水拭き両用ロボット掃除機 yeedi Floor 3+を使用した感想を紹介してきました。

マッピング機能が優秀で掃除がすぐに終わる点やしっかり圧力をかけて水拭きをしてくれる点がとても素晴らしく、ロボット掃除機の進化を感じさせてくれる一台でした。

パターン走行のロボット掃除機に不満を抱えている方や水拭き両用ロボット掃除機の購入を検討している方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?

yeedi Floor 3+のメリット
  • 業界トップクラス、5100Paの吸引力
  • マッピング走行で効率よく部屋を掃除
  • アプリのUIがわかりやすい
  • 進入禁止エリアの指定やスケジュール機能が便利
  • ダストボックスが取り出しやすい
yeedi Floor 3+のデメリット
  • ロボット掃除機上部の蓋はロックできるようにしてほしい
  • モップは使い終わったあとに乾燥させるが必要ある

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