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Keychron B11 Proレビュー!外出先で使用する折りたたみキーボードの決定版

評価: 4

外出中の空き時間に動画の台本やブログ記事を書く時はiPad miniやiPhoneを使用するのが基本スタイル。

その際タイピングにはLogicool KEYS-TO-GO 2 for iPadを一年ほど愛用してきたんだけど、小ぶりなショルダーバッグに収納して持ち運べないがちょっとした不満点でした。

「持ち運べる薄さ」と「打ちやすさ」の両立は欲しい…!

そこで今回Keychron B11 Proという折りたたみキーボードを購入してみたんだけど、結果は大満足。

折りたたみキーボードを買うならこれがベストの選択肢では?と思わせてくれる素晴らしい仕上がりで外出時のお供に欠かせないアイテムとなりました。

ということで本記事では、Keychron B11 Proを実際に使って感じたメリットとデメリットをじっくり語っていきます!

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タカヒロ

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買ってよかったモノについて発信する月間45万PVの個人ブログです。「正直なレビュー」をモットーに2015年のブログ開設から300以上の商品を紹介しています!

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Keychron B11 Proってどんなキーボード?

Keychroは、Mac対応のメカニカルキーボードで一気に知名度を上げた中国・香港発のメーカーです。

ガジェット好きやエンジニアの界隈だと「とりあえずKeychron選んでおけば大きく外さない」くらいの安心感があるブランドだと思います。

そんなKeychronが新たにリリースしたB11 Proは、これまでとは少し毛色が違って、「持ち運べるエルゴノミックキーボード」という方向性の製品です。

2つ折りで畳めて、開くと八の字に分割される。打鍵感はシザースイッチでノートPCより軽快。

マルチデバイス対応で、Mac/Windowsを物理スイッチで切り替えられる…と、外で作業する人がうれしい要素がまとまった一台といった印象です。

Keychron B11 Pro 主要スペック
製品名Keychron B11 Pro
タイプ2つ折り式 ワイヤレスキーボード
キー配列英語(US)配列/エルゴノミック分割
キースイッチシザースイッチ(ロープロファイル)
接続方式Bluetooth / 2.4GHz(専用レシーバー) / USB-C有線
対応OSMac / Windows(物理スイッチで切替)
バッテリー駆動時間最大138時間
充電端子USB-C
重量約259g
カスタマイズKeychron Launcher(Webベース/6レイヤー対応)
価格11,258円(公式サイト)

Keychron B11 Proのメリット

ここからは実際にKeychron B11 Proを使って感じたメリットを5点紹介します。

軽量コンパクトで持ち運びやすい

まずはなんと言っても、コンパクトに折りたためて小ぶりなショルダーバッグにすっきり収納できるのが便利。

一年使ってきたKEYS-TO-GO 2は入力のしやすさこそ抜群でしたが、折りたためないのがネックでした。その悩みが、これで一気に解消されました。

重さはキッチンスケールで259g。KEYS-TO-GO 2の222gよりやや重いですが、体感ではほぼ変わりません。

あと地味に好きなのが、閉じるときに磁石でカチッと吸着するところ。絶妙な力加減で「パタン」と閉じてくれて、これがなかなか気持ちいい。持ち歩く分にはズレる心配もありません。

八の字エルゴ配列が想像以上に楽

もうひとつの大きな特徴が、「八の字」のエルゴノミック配列。中央が少し開いて両手が自然と外向きになる形で、手をストンと机に置いたときの角度にそのまま寄り添ってくれます。

最初は見た目の違和感で「ちゃんと打てるのかな…」と不安でしたが、慣れるとなかなか使いやすいです。

肩や腕の凝りが地味につらい人には、一度試してみてほしい配列です。

キーキャップの凹凸が想像以上に作り込まれている

これは触ってみないと分からない部分なんですが、キーキャップ1つ1つの形状がかなり丁寧に作り込まれています。

ホームポジションのキーは指がフィットするようにくぼんでいて、上段のキーは逆に中央が少し出っ張っている。さらにスペースキーの脇は、変換時に親指が当たらないようにわずかにへこませてあったりと、けっこう芸が細かいんですよね。

おかげで、指がキーの位置を見なくても認識できる。エルゴ配列に不慣れな僕でも比較的早くタッチタイピングに馴染めたのは、この作り込みのおかげかなと思っています。

3way接続+Mac/Win物理スイッチが便利

接続方式は、Bluetooth・2.4GHz専用レシーバー・USB-C有線の3パターンに対応。さらにMacとWindowsの切り替えは、コンビネーションキーではなく物理スイッチで行います。

これが地味に便利で、コンビキー式だと「今どっちのモードだっけ…?」と分からなくなりがちなんですが、物理スイッチなら見た瞬間にひと目で分かる。よく考えられているなと感心しました。

そして万が一バッテリーが切れても、USB-Cケーブルをつなげば有線でそのまま使えます。出先でType-Cケーブルを持っていない人はほぼいないと思うので、この保険があるのは安心感が違います。

Keychron Launcherでカスタマイズできる

Webベースの「Keychron Launcher」を使えば、各キーの配列をかなり自由にカスタマイズできます。レイヤーは6枚用意されていて、Mac側で012、Windows側で345、みたいな使い分けも可能です。

僕の場合はCaps LockをControlに入れ替えるのが必須なので、これがGUIでさくっとできるのはうれしいポイント。Fn2+H/J/K/Lでカーソルキーを再現するなど、Vimライクな配列も組めます。

折りたたみのコンパクトキーボードでここまでカスタマイズできるものは、僕が知る限りあまり無いと思います。HHKBやREALFORCEをいじるのが好きな人なら、けっこう刺さるはずです。

Keychron B11 Proのデメリット

かなり気に入っているので、本当に少しだけ気になったポイントを正直に挙げておきます。

英語(US)配列のみ/日本語配列は無い

これは購入前に必ず確認してほしいポイント。B11 Proは英語配列のみで、日本語配列モデルはありません

僕みたいに普段からMacの英語配列やHHKBを使っている人なら問題ないんですが、JIS配列に慣れている人は最初ちょっと戸惑うと思います。Enterキーが横長だったり、@や[]の位置が違ったり…。慣れの範囲ではありますが、メイン機にするなら少し覚悟がいるかもしれません。

ファンクションキーが数字キーと兼用

ミニマルなコンパクトキーボードあるあるですが、F1〜F12のファンクションキーが数字キーと兼用になっています。HHKBと同じスタイルですね。

Macユーザーなら違和感なく使えますが、Windowsでファンクションキーを多用する人(Excelの作業やIME変換など)はFnを押しながらの操作になるので、ここは慣れが必要かも。Keychron Launcherで設定を入れ替えればFn無しでF1〜F12を使うこともできますが、その分、数字入力時にFnが必要になります。

広げると意外とフットプリントが大きい

畳むと薄くて小さいんですが、開いた状態だと意外と横幅があります。エルゴ配列で両手の間隔が空くぶん、一般的な75%キーボードよりも横に広いくらい。

狭いカフェのテーブルや、新幹線のミニテーブルだと「あ、ちょっとはみ出るかも…」というシーンはあるかもしれません。畳んだサイズ感だけで判断すると、現物を見て「意外と大きいな」となる可能性はあるので、頭に入れておいた方が良いと思います。

こんな人におすすめ

iPadやSurface Pro、折りたたみスマホと組み合わせて外で快適に書きたい人
3way接続&軽量設計で、モバイル用途との相性は抜群。Pixel FoldシリーズやGalaxy Foldと組み合わせる「持ち歩きデスク」を作りたい人にハマります。
長時間タイピングで肩こり・腕の疲れに悩んでいる人
八の字のエルゴ配列は、慣れれば本当に手と肩がラクになります。デスクワーク主体の人が「外でも家でも同じ姿勢で打ちたい」用途にも向いています。
MacとWindowsを併用していて、キーボードの切り替えに疲れている人
物理スイッチ1つでOSを瞬時に切り替えられて、キー配列もそれぞれに最適化される。両刀使いにはありがたい仕様です。
カスタマイズの自由度を重視する人
Keychron Launcherで6レイヤー分のキーマップを自由に組めます。HHKBやREALFORCEのカスタムが好きな人には刺さる作り込みです。

Keychron B11 Pro レビューまとめ

メリット
  • 約259g&2つ折りで軽量コンパクト、磁石吸着の所有感も高い
  • 八の字エルゴ配列で長時間打鍵がラク
  • キーキャップの凹凸設計が丁寧
  • 3way接続+Mac/Win物理スイッチが便利
  • Keychron Launcherでカスタマイズできる
デメリット
  • 英語(US)配列のみで日本語配列モデルは無い
  • ファンクションキーが数字と兼用
  • 広げると意外と横幅がある

Keychron B11 Proを使ってみて感じたのは、「折りたたみキーボードのひとつの正解だな」ということ。

折りたたみキーボードって、突き詰めると「とにかく小さく畳めるタイプ」と「広げたときの打ちやすさを妥協しないタイプ」に分かれると思うんですが、B11 Proは明確に後者。そこにエルゴ配列という付加価値まで乗っているので、外で長く打つ人にはかなり相性が良い一台だと感じました。

気になる価格は公式サイトで11,258円。決して安くはないものの、3way接続・Mac/Win物理スイッチ・カスタマイズ性・エルゴ配列を考えれば、僕は妥当な値段だと思います。

iPadやSurface、折りたたみスマホを「もっと外で活用したい」と思っている人には、自信を持っておすすめできる一台です。気になった方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

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