カメラを普段使いのカバンに入れて持ち歩くとき、他の荷物とぶつかって傷がついてしまうのが気になって、ハクバのプロテクションラップを使っていました。
ただ、これが収納のしやすさという点でどうもイマイチで……。包むのがひと手間、出すのもひと手間。気がつけばカメラを持ち出す機会そのものが、じわじわと減っていました。
カメラを傷から守ってくれて、なおかつ収納がラクなアイテムはないものか…。
そこで1年ほど前から導入しているのがパッキングニット アンドゴー(_go)です。
360度どの方向にも伸びるニット生地で、カメラもガジェットもピッタリ包んでくれる。気づけば1年以上、カバンに入れっぱなしで使っています。
本記事では、そんなパッキングニット アンドゴー(_go)を一年使用して良かった点・イマイチだった点を紹介したいと思います。
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パッキングニット アンドゴー(_go)の概要

アンドゴー(_go)は、古くから繊維産地として知られる新潟県長岡市の栃尾地域で生産されているパッキングニットです。
栃尾地域で受け継がれてきたストレッチ編みの技術に、最新のホールガーメント技術を組み合わせて作られていて、360度どの方向にも伸びる独特の生地になっています。
コンセプトは「強い衝撃から守る」ではなく、「擦れによる傷や汚れからモノを守る」こと。ハードケースの対極にある、しなやかで身軽な保護アイテムという位置づけです。
愛用しているデジカメを安全に持ち運ぶためにアンドゴーのカメラカバーを導入しました。
— タカヒロ / ガジェットブロガー (@takahiro_mono) April 26, 2025
伸縮性に優れたニット素材でさくっとカメラを保護できるのがいい感じ! pic.twitter.com/aymzgD4Kc6
複数のバリエーションの商品が販売されていて、現在僕は下記を愛用しています。
パッキングニット アンドゴー(_go)の良い点
ここからは複数のパッキングニット アンドゴーを使用してみて良かった点をまとめていきます。
360度どの方向にも伸びて、ピッタリ包める

最大の特徴は、やはりこの伸縮性。ホールガーメント技術によって、縦にも横にも斜めにも、本当にどの方向にも伸びてくれます。
最初は「これ、横幅が足りないのでは?」と不安になるようなサイズ感でも、引っ張りながら包んでいくとしっかり収まる。買った当初は思い切り引っ張ることに躊躇していましたが、ちゃんと元に戻るので今ではあまり気にせず使っています。
中身の形にピッタリ沿ってくれるので、余計なスペースが生まれずらいのもお気に入りです。
レンズやストラップを付けたまま包める

カメラ用の「polygon W for camera M」は、ミラーレス一眼に長めのレンズとストラップを付けたまま包めるタイプ。使い方はシンプルで、大きい方の口にレンズから本体まで押し込み、余った側をくるっと前に回して、引っ張りながらもう一度レンズを覆うだけです。
このストラップを付けたまま運用できるので結構便利です。
バッグから出してカバーを外すとき、先にストラップを肩に掛けてしまえばそれだけで落下防止になる。そのまま歩けば、カメラをどこかにぶつけたり擦ったりする心配も減ります。
包む・外すのが数秒で終わるので、「面倒だから今日はカメラなしでいいか」がなくなりました。気づけばカメラを持ち出す日が増えていました。
カメラ以外にも使える汎用性の高さ

「square W for camera M」や「square W for camera lens S」はカメラに限らず、いろいろなデバイスに使える汎用タイプ。
スマホや充電器やケーブルなどのガジェットをひとまとめにしてポーチ代わりにしたり、ワイヤレスヘッドホンを包んだり、GoProを入れたり……と、アイデア次第で用途はいくらでも広がります。
洗えば張りが戻って、清潔にも保てる

1年以上ほぼ毎週使っていると、さすがに少し生地が緩んできたかな…と感じることもあります。
ただ、このアイテムは洗濯すると元の張りがちゃんと戻ってくれるので、一年たった今でも伸びっぱなしにならず、心地よい使い心地がつづいています。
汚れも一緒に落とせて清潔に使えるので、毎日バッグに入れて持ち歩くものとしては、この気軽さがとにかくありがたいです。
パッキングニット アンドゴー(_go)のイマイチな点
1年以上使い続けているくらい気に入っているので、本当に少しだけ気になった点を正直に挙げておきます。
強い衝撃からは守れない

あくまで擦れ傷や汚れから守るためのアイテムなので、耐衝撃性はハードケースに及びません。
ごちゃごちゃしたバッグの中で他の荷物と激しくぶつかり合う状況や、上から押し潰される可能性がある入れ方には向いていないと感じます。
ただ、これはこの製品に求める部分ではないと思っています。これはハードケースの代わりではなく、役割が違うアイテムだと感じました。僕は用途によって使い分けています。
刺繍部分のほつれが少し気になる

使用し続けてもヘタれる感じは全くないですが、一年も使っていると少しほつれが出てきました。
パッキングニットが痛むことをあまり気にせず、普段使いのカバンにガシガシ入れていたのもあると思いますが…。
実用上の問題はまったくないものの、ここだけは今後の改善に期待したいところです。
パッキングニット アンドゴー(_go) レビューまとめ

1年以上使い続けているパッキングニット アンドゴー(_go)をレビューしました。
改めて本製品の良い点・悪い点をまとめてみると下記の通り。
- 360度どの方向にも伸びてピッタリ包める
- レンズ・ストラップを付けたままカメラを包める
- カメラ以外にも使える汎用性の高さ
- 1年以上使ってもへたらない生地
- 洗濯できて清潔に保てる
- 強い衝撃からは守れない
- 長期間使うとほつれが少し気になる
ハードケースのような絶対的な保護力はありませんが、「かさばらずに、擦れ傷や汚れからしっかり守る」という割り切りが、実に気持ちいいアイテムです。
個人的には、ストラップを付けたままカメラを包めるpolygon Wの使い勝手がとにかく気に入っていて、包む・外すのが数秒で終わるおかげでカメラを持ち出すハードルが確実に下がりました。プロテクションラップ時代に減っていた撮影機会が、また戻ってきた感覚があります。
「持ち歩くのが面倒」が理由で出番が減ってしまう人には、かなり相性がいいと思います。
サイズやカラーの展開も豊富なので、包みたいモノに合わせて選べるのも嬉しいところ。今ではカメラバッグだけでなく、普段のリュックにも必ず入れています。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください!



