Apple Watchといえば、ケースやベルトを交換して自分好みにアレンジできるが魅力。
利用シーン合わせて複数のケースやベルトを使い分けているのですが、その中でもamband フォートレスクラシックというバンド一体型ケースを利用頻度高めに身に着けています。
程よいゴツさや購入感がありながら5,000円台で購入可能なコスパに優れたアイテムです。
ただこのアイテム、ベルト部分がラバーでできておりビジネスシーンでは合わせづらいのがちょっとした弱点でした。
そこで今回、フォートレスクラシックの姉妹製品であり、フォーマルなシーンにもマッチするフォートレスプロを導入してみました。
質感もよく高い完成度を誇るバンド一体型ケースだったので、紹介したいと思います!
本記事はメーカーに製品提供いただき、作成しています。
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amband フォートレスプロの外観
今回導入したフォートレスプロ。
様々なApple Watch用ケースを手掛けるamband(アムバンド)から発売されているアイテムです。
パッケージを開封するとさっそくバンド一体型ケースの登場。
フォートレスプロは3つのカラーバリエーションがあり、今回はシルバーを選びました。
- シルバー
- コブラック
- ゴールド
ケース部分はステンレス素材が採用されているのに加え、ヘアライン加工がなされているため、とても高級感があり佇まいとなっています。
ベルト部分もケースと同様にステンレス素材でできています。ケースとベルトの素材が統一されているのがかっこいいです。
留め具はZバックル仕様。一度長さを調整してしまえばすぐに着脱ができる仕様なのが嬉しいポイント。
付属している調整器具を使ってベルトの長さを変えたら、さっそく愛用中のApple Watch 7にフォートレスプロを装着。期待通りのゴツさがあってかっこいい…!
ダイヤルや電源ボタン周りなどの作り込みも綺麗でしっかりフィットしています。
amband フォートレスプロのメリット・良い点
ここからはamband フォートレスプロを一週間ほど使用してみて感じたメリットを紹介していきます。
ゴツいデザインでApple Watchの存在感アップ
まずはなんといってもこのゴツくてかっこいいデザイン。
amband フォートレスプロを身につけるとApple Watchが一回り大きくなり、ぐっと腕元の存在感がアップします。
ステンレス製のケースは安っぽさがなく、洗練されたデザインなので、ふと時計を見るたびにテンションが上がります。
ベルト部分までステンレスでできており、よりフォーマルな印象を与えてくれるので幅広いシーンで活躍してくれること間違いなし。
ちなみに文字盤は情報量多めのものをモノトーンカラーに設定して使うのがおすすめ。いくつか試してみた文字盤をご紹介します。
メリディアン▼
クロノグラフ▼
タイポグラフィー▼
タカヒロ
個人的にはメリディアンの文字盤とフォートレスプロの相性がとても好みでした!
ケース本体を傷から守ることができる
時計は腕元につけるという性質上、ふとした瞬間にぶつけてしまい傷がつく可能性が高いアイテムです。
過去に身につけてきたApple Watchは裸のまま使うことが多かったのですが、一年ほど使用した後はもれなく傷がいくつかある状態になっていました。
しかし、amband フォートレスプロはケース全体を覆ってくれるので、傷がつくリスクも回避できます。
Apple Watchを買い換えるときに、傷があるとしっかり減額されてしまうので、ケースの保護もできてよかった。
amband フォートレスプロのデメリット
ここからはamband フォートレスプロを一週間ほど使用してみて感じたデメリットを3つ紹介していきます。
平置きタイプの充電スタンドが使えない
amband フォートレスプロはBelkin MagSafe 3-in-1 ワイヤレス充電パッドのような平置きするタイプの充電スタンドだと充電することができません。
ケースが分厚いため、充電コイルと高さが合わなくなってしまうためです。
同じくbelkinのMagsafe 3in1 Wireless Standのように浮かせて立てかける形状のものであれば全く問題なく充電することが可能。
amband フォートレスプロに限らず、厚さがあるケースは充電スタンドと干渉する可能性があるというのは注意すべきポイントです。
スワイプ操作がしづらくなる
Apple Watchはディスプレイをスワイプ操作すると起動中のアプリを切り替えたり、文字盤を変えることができます。
しかし、amband フォートレスプロを装着するとこの操作が若干やりづらくなります。
ケースに厚みがあると、ディスプレイとの間の段差が大きくて指の先端が画面に当たりづらくなるためです。
慣れれば特に問題はないのですが、最初のうちはちょっと注意が必要です。
ベルトの調整が初心者には難しい
フォートレスプロは割ピン式の時計なので自分の手首のサイズに合うよう調整が必要です。
これが初めてやる人にはちょっと大変。手先が不器用なこともあり、調整に15分ぐらいかかりました。
一度調整してしまえばその後は着脱がとても簡単で快適にApple Watchを身につけられるようになるので、頑張って乗り越えましょう。
Apple Watch用アクセサリーについて
こちらの記事では今回紹介したamband フォートレスプロ以外にも、これまでレビューしてきたApple Watch用のアクセサリーを多数紹介しています。
Apple Watch用アクセサリーを他にも知りたい!という方はぜひチェックしてみてください▼
【2024年】Apple Watchのおすすめアクセサリー&便利グッズまとめamband フォートレスプロ レビューまとめ
ambandから発売されているバンド一体型ケースフォートレスプロをご紹介しました。
ケースとベルトがステンレス素材でできており、カジュアルからビジネスシーンまで幅広く活躍してくれる点やZバックル式の留め具で着脱が容易な点がとても素晴らしいと思いました。
ゴツいケース特有のデメリットもいくつかありますが、確実に所有欲満たしてくれる一品だと思います。
ケースとベルトの素材がステンレスでできたゴツめのケースはあまり選択肢がないので、この記事を読んでビビッときた方はぜひ購入を検討してみてください。
それでは本日はこの辺で。
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