東京で一人暮らしをしているのですが、日々の移動はもっぱら自転車です。
混雑を避けて移動ができるし、運賃も浮くなど様々なメリットがあるのでこのスタイルになりました。
ただ、僕の住む街は坂道が多いため、こんなことを思っていたんです。
タカヒロ
坂道を駆け上がるのは結構きついなぁ、もう少し楽に移動したい!
そこで今回、WELBという電動自転車(Eバイク)を試乗してきました。
人生初のE-バイクに乗ってみたのですが、これすごいですよ…!
結構な勾配の坂道でもすいすい走れるし、すぐにスピードが出るから移動時間の短縮も可能。
さらにこの自転車、E-バイク特有のもっさりした感じもなく、スタイリッシュでかっこいいデザイン魅力的。
とても良いプロダクトだと思ったので、本記事にて紹介したいと思います!
本記事はアベントゥーライフ株式会社様に製品をお貸出し頂き、作成しています。
WELBの製品仕様 | |
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タイヤサイズ | 700c×23~32 |
フレームサイズ | 470mm(~168cm) 500mm(168~180cm) |
フレーム | 軽量アルミフレーム |
車体重量 | 16.8kg |
モーター出力 | 250W |
バッテリー容量 | 6.8Ah |
充電時間 | 3~4時間 |
変速 | 外装9段変速 |
ブレーキ | ディスクブレーキ |
色 | 3色(シルバー・グレー・ブラック) |
タップできる目次
電動アシスト自転車 WELBの外観
今回紹介する電動アシスト自転車のWELB。
クラウドファンディングサイトのMAKUAKEで目標金額の869%達成を実現したり、2021年のグッドデザイン賞を受賞している話題のE-バイクです。
WELBのカラーバリエーションは3つ。今回お貸出頂いたのは光沢感のあるシルバーカラーになります。
- シルバー
- グレー
- ブラック
フレームの左側には電動アシスト自転車の電源ボタン。
電動アシスト自転車のバッテリーは外付けで着脱できるバイクが主流ですが、WELBはフレーム内に内蔵する仕様となっています。
一見、クロスバイクのように見えるスタイリッシュなフォルムが素晴らしいです。
フレームの前方にはWELBのロゴプレート。
WELBは全体的にシンプルなデザインなので、ワンポイントアクセントがよい味を出しています。
ブラウンカラーのサドルは鋲打ちのデザインになっていてとてもかっこいい。
サドルと同じくブラウンカラーで統一されたハンドル。
ブラウンカラーってどことなくクラシカルな雰囲気を感じますね。
ハンドルの左側には電動アシスト自転車のアシストレベルを調整したり、時速を確認できるコントローラー。
程よい大きさのディスプレイで画面はとてもみやすいです。
右側のハンドルには変速ギア。WELBは9段階にギアを調整することができる仕様となっています。
電動アシスト自転車 WELBの特徴
ここからはWELBを試乗してみて感じた本製品の特徴4つ紹介していきます。
軽快にペダルが漕げる
WELBだけでなく他のE-バイクにも言えることになりますが、なんと言ってもペダルがめちゃくちゃ軽く漕げるのが気持ち良いです。
2時間ほど試乗してみて、特にペダルが軽いことの恩恵を感じたのは以下の2つのシーン。
- 自転車を漕ぎ始めるとき
- 坂道を上がるとき
一つずつ詳しく紹介していきます!
自転車を漕ぎ始めてすぐに安定する
自転車をお借りして初めてペダルを漕いだ瞬間から電動アシスト自転車の力をすぐに実感しました。
ペダルを漕ぐ足の初動に合わせてアシスト機能が働くので、最初の一漕ぎがめちゃくちゃ軽いんです…!
普通の自転車だと、3~4メートルぐらい前に進まないと自転車が少しふらつく感覚があると思うのですが、WELBはすぐに安定して走れる状態になります。
坂道もすいすい駆け上がれる
自転車に乗っていると一番きついシーンといえば坂道。
長い坂道を駆け上がろうものなら立ち姿勢でグッと足に力を入れてペダルを漕ぐので、頂上に着く頃には結構しんどく感じますよね。
しかし、WELBはアシスト機能のおかげで座り姿勢のまま、ほぼ平地を走っているのと変わらない感覚で自転車を漕ぐことができます。
息切れを一切せず、こんなに坂道を楽に上がれるとは驚き。
ちなみにWELBは時速24kmを超えると、電動アシストに制限がかかる仕様になっているので、スピードが出過ぎる心配はありません。
タカヒロ
こんな快適にペダルを漕げることを知ってしまったら、普段乗っているクロスバイクで移動するのが億劫になってしまいます…。笑
16.8kgの軽量な車体
一般的な電動アシスト自転車の重さは20kg~25kgなのに対して、WELBの16.8kg車体はとかなり軽量です。
車体が軽いと下記のような恩恵があるので、自転車を選ぶうえでとても大事な要素。
- 爽快な走りが楽しめる
- 坂道を楽に上がれるようになる
- 駐輪場から自転車を取り出す時や停める時に楽
実際に駐輪スペースに停めようとWELBを持ち上げましたが、大人なら問題なく持てる重さという印象を持ちました。
でも、あと+5kgほどある電動アシスト自転車は持ち上げるの結構きついかも…。
バッテリー内蔵式でスタイリッシュな外観
電動アシスト自転車はバッテリー外付けタイプが一般的ですが、WELBはフレーム内にバッテリーが内蔵されているため、見た目がスタイリッシュです。
バイク選びは見た目もかなり大事な要素なので、デザインが優れているのは魅力的だなぁと思いました。
またバッテリー外付けのEバイクはバッテリーの盗難に遭うリスクもありますが、内蔵されていればそのようなリスクもないのもメリットです。
ただし、WELBはフレームにあるポートに直接プラグを挿して給電行う仕様なので、駐輪スペース付近に電源コンセントがないと運用に困るのは注意ポイント。
マンション住まいの場合は給電するときだけバイクを部屋に運んだりするのが手間に感じるかもしれません。
豊富なカスタマイズ性
WELBはハンドルやサドル、タイヤのサイズなど16種類のパーツを自由にカスタマイズすることが可能です。
街乗り、通勤、アクティブなど様々な用途に合うようパーツの選択肢も豊富に揃っているので、自由度はかなり高いのではないかと思います。
オンラインストアで商品購入ページへ進むと、パーツの種類を変更するたびに見た目に反映されていくので、選ぶのが楽しいのもいいですね。
電動アシスト自転車の比較
最後に日本国内の主な電動アシスト自転車とWELBのスペック比較をご紹介します。
本体重量が際立って軽いため、バッテリー容量が少なくてもアシスト距離を稼げていることがよくわかります。
また、バッテリー内蔵式でスタイリッシュなフォルムになっている点やカスタマイズ性が高いことも本製品の大きな魅力です。
電動アシスト自転車 WELBレビューまとめ
電車アシスト自転車のWELBに試乗してみた感想を紹介しました。
より少ない力ですいすいペダルが漕げるので、快適に移動できるのがとても新鮮に感じました。
デザインもスタイリッシュですし、自転車本体も軽くて扱いやすいので、女性の方でも乗りやすいんじゃないかと思います。
唯一感じたデメリットは、バッテリー内蔵式なので、充電しやすい環境がない場合は運用が難しくなるかも…という点。
この点が特に問題ないと感じる方にはとても魅力的にな自転車だと思います。
気になった方はぜひオンラインストアをチェックしてみてください!
WELBの製品仕様 | |
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モデル | アベントゥーライフ WELB Eバイク |
タイヤサイズ | 700c×23~32 |
フレームサイズ | 470mm(~168cm) 500mm(168~180cm) |
フレーム | 軽量アルミフレーム |
車体重量 | 16.8kg |
モーター出力 | 250W |
バッテリー容量 | 6.8Ah |
充電時間 | 3~4時間 |
変速 | 外装9段変速 |
ブレーキ | ディスクブレーキ |
色 | 3色(シルバー・グレー・ブラック) |