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MAMORIO 第3世代 レビュー!軽量コンパクトで使いやすい紛失防止タグ

鍵や財布などの貴重品の紛失を未然に防いでくれたり、落としてしまった際の発見の可能性をぐんと上げてくれる「紛失防止タグ(GPSスマートタグ)」。

Amazonや楽天で紛失防止タグを調べると様々なアイテムが検索にヒットしてどれを選んでいいか悩みますよね。

結論をいうと、今回紹介するMAMORIO(マモリオ)第3世代を購入しておけば間違いなしです。

本記事ではMAMORIOの基本的な使い方などを紹介したうえで、MAMORIOを購入すべき理由を紹介していきたいと思います。

紛失防止タグの購入を検討している方は是非チェックしていってください!

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MAMORIO(マモリオ)第3世代の外観

今回購入した紛失防止タグ、「MAMORIO(マモリオ)第3世代」。様々な種類の紛失防止タグを手掛けているMAMORIO株式会社から発売されているアイテムです。

MAMORIO(マモリオ)第3世代の商品パッケージ

パッケージを開封すると、ミニマムなデサインの紛失防止タグの登場。

MAMORIO(マモリオ)第3世代の外観

4つのカラーバリエーションの中から今回はチャコールブラックを購入しました。

チャコールブラックのMAMORIO(マモリオ)第3世代

MAMORIO(マモリオ)第3世代のカラーバリエーション
  • チャコールブラック
  • ネイビーブルー
  • ミルキーベージュ
  • サクラピンク

MAMORIO第3世代のカラーバリエーションをチェックする

タグの大きさは縦35.5mm × 横19mmとなっています。他の製品と比べると、かなりコンパクトであることがわかります。

MAMORIOの大きさを他の紛失防止タグと比較

厚さも3.5mmとスリムなので、財布などに忍ばせておくのにもベストなサイズです。

MAMORIOを財布に収納する様子

MAMORIO(マモリオ)第3世代の設定方法・ペアリング方法

MAMORIO(第3世代)の外観をチェックしたら、さっそくスマホで使えるように準備をしていきましょう。スマホでの設定は下記の3ステップで簡単に済ますことができます。

STEP.1
専用アプリをスマホにダウンロード

まずはお手持ちのスマホのOSに合わせて、専用のアプリをダウンロードします。

MAMORIO

MAMORIO

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STEP.2
アカウント登録

専用アプリをスマホにインストールしたら、アカウント登録。アプリを立ち上げ、メールアドレス、パスワードを入力し説明に従って進みます。

MAMORIO アカウント登録の手順
MAMORIO アカウント登録の手順
STEP.3
タグをアプリに登録

アカウント登録が完了したら、購入したMAMORIOをスマホに近づけて、タグとアプリを紐づける作業に進みましょう。

MAMORIOとタグのペアリング設定手順
MAMORIOとタグのペアリング設定手順

MAMORIOは複数のタグのアプリ内で一括管理することができるので、タグをつけたいアイテムの名前を登録しましょう。ここまでで、MAMORIOを使う準備が整いました!

MAMORIOとタグのペアリング設定手順
MAMORIOとタグのペアリング設定手順

MAMORIO(マモリオ)第3世代の使い方・できること

MAMORIOとスマホの連携が完了したら、さっそく使い方やできることをチェックしていきましょう。

MAMORIOでできること
  • アプリからタグの位置を探す
  • みんなで探す機能(捜索協力モード)
  • カメラでタグの位置を探す
  • タグから一定距離離れたらスマホに通知を送る

タグをアプリから探す

タグの位置を記録してくれる紛失防止タグのベーシックな機能。

スマホとタグのBluetooth接続が切れた時の場所を記録してくれるので、貴重品が手元にないと気づいたときに、どこで落としたのかあたりをつけることができるようになります。

常にリアルタイムのタグの位置が表示されるわけではなく、あくまで最後にタグと離れた場所が記録されるという点は注意しましょう。

MAMORIOのタグ操作機能
MAMORIOのタグ操作機能

みんなで探す機能(捜索協力モード)

リアルタイムにタグの位置を特定することが出来ない弱点を補完する「みんなで探す機能」。

これはモノを紛失したときに、他のMAMORIOユーザーがタグの近くを通れば、そのタイミングでタグの現在地を更新してアプリに通知してくれるというものです。

これによって、簡易的なGPS機能を実現することができ、落し物を発見できる可能性を高めることができます。

MAMORIOは国内のシェアが高い製品なので、割と頼りになる機能だと思います。

MAMORIOの「みんなで探す」機能(捜索協力モード)
MAMORIOの「みんなで探す」機能(捜索協力モード)

お忘れスマホ自動通知

スマホとタグが一定以上離れるとスマホやApple Watchなどにプッシュ通知を送ってくれる「お忘れスマホ自動通知」機能。

貴重品を置き忘れた時にすぐに気が付くことができる、とても頼りになる機能です。

タグとスマホがどれくらい離れたら通知を送るかの調整ができたり、指定したWi-Fi環境下では通知が来ないようにも設定ができるなど、細かい調整もできていて優秀です。

MAMORIO お忘れスマホ自動通知
MAMORIO お忘れスマホ自動通知

カメラで探す(AR)

AR技術を用いた画期的な機能である「カメラで探す」機能。

カメラをかざしてタグを落としてしまった周辺を散策すれば、タグの位置を視覚的に把握することができます。

MAMORIOには他の製品によくあるスマホとタグを相互にならす機能がありませんが、それをカバーするような便利な機能です。

MAMORIO カメラで探す(AR)機能
MAMORIO カメラで探す(AR)機能

紛失防止タグにMAMORIOをおすすめしたい理由

冒頭でも述べた通り、数ある紛失防止タグの中から1つ選ぶとすればMAMORIOがイチオシ。その理由は下記の3つです。

  • 公共交通機関との連携サービスがあるから
  • 本体交換プログラムで運用コストを抑えられるから
  • 利用シーンに合わせた豊富な製品ラインナップがあるから

それでは、一つ一つの理由を詳しく説明していきます。

理由①:公共交通機関との連携サービスがある

MAMORIOは日本製の紛失防止タグという強みを活かし、様々なサービスを展開しています。その1つがMAMORIO Spotという公共交通機関と連携したサービスです。

MAMORIO Spot

MAMORIO Spotに対応した公共交通機関や、商業施設内で落とし物をすると、アプリに通知してくれるサービス。JR東日本、JR西日本、京急電鉄、東京都交通局、京成電鉄などで利用可能。

MAMORIO spotのキャプチャー

忘れ物が多く発生しやすい交通機関と連携しているのは心強いです。このようなサービスを展開しているのはMamorioだけなので、おすすめポイント①としました。

理由②:本体交換プログラムで運用コストを抑えられる

紛失防止タグの多くは電池交換ができない仕様になっており、寿命が来たら買い直す必要があります。MAMORIOも残念ながら、電池交換ができません。

しかし、MAMORIOにはOTAKIAGEというサービスがあり、電池交換できないタイプの紛失防止タグの中では運用コストをグッと抑えることが可能です。

OTAKIAGE

初回の登録から180日経過したMAMORIOを、割引価格で購入することができるサービス。

MAMORIO otakiageサービス
MAMORIO otakiageサービス

MAMORIOの唯一といってもいいデメリットをしっかりケアしており、ある程度安く運用できるので、MAMORIOのおすすめポイント②にしました。

理由③:利用シーンに合わせた豊富な製品ラインナップがある

MAMORIOは一台のスマホで複数のタグを管理することが可能です。

MAMORIO(第三世代)以外にも、様々な種類のタグが用意されているので、なくしたくないモノの形状に合わせて使い分けることができます。

MAMORIO MAMORIO S MAMORIO FUDA
イメージ
大きさ
(縦・横・厚さ)
35.5mm x 19mm x 3.4mm 35.5mm × 19mm × 2.8mm 24mm × 36.2mm × 3.4mm
重さ 3g 2.4g 3.4g
有効距離・範囲 約60m 約60m 約60m
電池交換 × × ×
電池寿命 約1年 約1年 約1年
防水機能
特徴 ベーシックなMAMORIO MAMORIOよりも軽量、コンパクト シール型の紛失防止タグ

上記の表のようになくしたくないモノに合わせて、柔軟な使い分けができるので、MAMORIOのおすすめポイント③にしました。

MAMORIO(マモリオ)第3世代レビュー まとめ

MAMORIOは日本国内での圧倒的なシェアの高さや公共交通機関との連携といったサービスで紛失物発見の確立を極限まで上げてくれる頼れる紛失防止タグです。

またアプリと連携して使える機能もよくできており、効率よくなくしものを探したり、紛失のリスクそのものをケアしてくれるアイテムだと思いました。

電池交換ができないデメリットはありますが、MAMORIOには電池寿命がきた製品を半額で交換してくれる「OTAKIAGE」という制度があるので、これを活用すればお得な値段で運用が可能ですし、年間数千円の保険だと思えば高いものではないはず。

使用開始から180日の製品保証もあるので、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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