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様々なジャンルの製品をレビューする中でも、特に関心が高いのがスマート家電(IoTデバイス)。
生活が便利になっていくのが実感しやすく、使っていてワクワクするからです。
そこで本記事では今まで試してきたモノの中から「これは買ってよかった!」と思うおすすめのスマート家電を紹介していきます。
スマートホーム化が捗る珠玉の名品ばかりなので、スマート家電初心者の方から上級者の方までぜひチェックしてみてください!
タップできる目次
Google Nest Hub(スマートディスプレイ)
スマート家電・IoTデバイスといえばまっさきに思い浮かぶ方が多いであろうスマートスピーカー。
グーグルアシスタントやAmazonのAlexaを搭載している製品の人気が非常に高いですが、前者を搭載してるスマートスピーカーがほしい場合におすすめしたいのが、Google Nest Hubです。
ディスプレイ付きのスマートスピーカーで下記のようなシーンでも大活躍します。
- タイマーの起動(残り時間がすぐ見えるのがいい)
- 行きたい場所を調べる(経路が視覚的にチェックできてわかりやすい)
- ちょっとした疑問を質問
- 天気をチェック
- youtubeを再生
- youtube Musicを再生
- 置き時計として活用
Google Nest Hubは製品単体でも非常に便利ですが、その他のスマートデバイスと連携することで便利さをどんどん拡張していく事が可能です。
スマートホーム化の第一歩としてぜひ導入してみて下さい!
Fire TV CUBE(アレクサ搭載ストリーミングデバイス)
Google Assistantと双璧をなす人気を誇るAmazon Alexa。
アレクサ搭載のスマートスピーカーも様々な製品バリエーションがあるますが、その中でもおすすめしたいのがFire TV Cubeです。
本製品は動画ストリーミング機能とスマートスピーカーの2つの役割をこなしてくれるデバイスで、下記のようなことができるようになります。
- youtubeや複数の動画ストリーミングサービステレビに出力
- 見たい動画を音声操作で検索、再生できる
- Amazonで購入した商品の配送状況を確認
- Amazonのショッピングリストにアイテムを追加
- Amazon musicを再生
Alexaはアマゾンが運営する各種サービスとの連携が抜群!
また、Google Assistantと同様にほかのスマートデバイスとの連携をしてどんどん利便性を上げることができるのでぜひ導入を検討してみて下さい!
Switchbot カーテン
昔から朝起きるのがあまり得意ではなく、カーテンを開けたまま眠りにつく生活を何年も過ごしていました。
日の光が部屋に入ってくると目が覚めやすいことを知ってから何年もこの生活です。
でも、カーテンを開けたままの生活ンは下記のようなデメリットがあり、できれば改善したいと思っていました。
- 防犯上部屋の中が見えるのは良くない
- 冬場は部屋が寒くなりやすい
そこで現在愛用しているのがSwitchBotカーテン。
このアイテムがあると決められた時間に自動でカーテンを開け締めすることが可能になり、メリハリのある生活を送ることができるようになります。
Swichbotカーテンを寝室に導入!
— タカヒロ / ガジェットブロガー (@takahiro_mono) January 30, 2022
自動でカーテンが開閉するのに感動です😊 pic.twitter.com/Av9LoCLv5z
駆動音の大きさが気になるという口コミもありますが、僕自身は駆動音が目覚ましアラーム代わりだと思っているので、気にしたことはありません。
朝起きるのが苦手な方はとてもおすすめのスマートデバイスです。
セサミ4 (スマートロック)
過去に鍵を何回か紛失するトラブルに見舞われていたということもあり、数年前からスマートロックを導入しています。
スマートロックがあれば鍵を持ち運ぶことなく、スマホから鍵の施錠・解錠ができるようになるからです。
複数の製品を試してきた中で現在お世話になっているのはセサミ4というスマートロック。
- 解錠・施錠のスピードが早い
- 専用ハブを使うとネット経由でいつでも解錠・施錠ができる
- サムターンの取り付けができなかった時のアフターフォローが充実している
- 5千円弱で購入可能とコスパが高い
スマートロックは開発に力を入れているメーカーがいくつかありますが、その中でもセサミ4はコスパのバグと言えるレベルの製品に仕上がっているのが魅力。
鍵の空振りなども少なく非常に安定して稼働するので信頼性も抜群です。
物理的な鍵を持つ生活から卒業したいという方はぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
SwitchBot hub 2(スマートリモコン)
リモコン付き家電をスマホから操作することを可能にするスマート学習リモコン。
様々なメーカーの製品が市場にはありますが、その中でもおすすめなのが2023年3月に発売されたSwitchBotハブ2です。
従来のモデルが搭載していた一般的なスマート学習リモコンの機能に加え、本製品は照度、温度、湿度センサーを内蔵しています。
これによって下記のように家電を自動操作することができるようになります。
- 部屋が一定の暗さになったら照明をつける
- 部屋の温度が25度以上になったら冷房をつける
- 部屋の湿度が50%以下になったら加湿器をつける
これを一台導入すればスマートホーム化が加速すること間違いなし。とりあえず生活を便利にしたいと思ったらまずこれを買いましょう。
SwitchBotボット(指型ロボット)
上記で紹介したスマートリモコンは赤外線コントローラーに対応する家電のスマートホーム化を実現する便利アイテムですが、物理ボタンしかない家電は操作できないのが弱点です。
- 加湿器・空気清浄機
- お風呂の給湯器
そんなスマートリモコンの弱点を補完してくれるのが、指型ロボットのSwitchBotボット。
このアイテムを物理ボタンの近くに設置しておけば、遠隔でもポチッとボタンを押すことができるようになります。
「家から返ってきたタイミングですぐに温かいお風呂に入りたい」、「外出する際に家中の家電のスイッチをまとめて切りたい」などのニーズがある方はぜひ導入を検討してみてください!
SwitchBot K10+(ロボット掃除機)
部屋の掃除は数年前からロボット掃除機におまかせしていて、これまでに数台のアイテムをレビューしています。
その中で現在愛用しているのがSwitchBotから発売されているK10+というロボット掃除機です。
- 驚くほどコンパクトなボディ
- マッピングの精度も良好
- 水拭きにも対応(シートは使い捨てだから掃除が楽)
ロボット掃除機って結構場所を取るアイテムなので、一人暮らしの部屋には少し置きづらかったりすることも多いです。
しかし、SwitchBot K10+はとてもボディがコンパクトなので、狭い部屋にも設置しやすいのが最大の魅力。
コンパクトでありながら吸引力もまずまずだし、使い捨てシートで床の水拭きもできるのでとても便利。
スペックを求めればもっと優秀なアイテムは他にありますが、全てのバランスが程よくロボット掃除機の入門機として最適だと思います。
HaoDeng LED電球(スマート電球)
頻繁にON / OFFを実行する機会の多いものといえば部屋の電球。
外出する際や帰宅直後、寝るときなどにさっとスマホや音声操作で点灯と消灯を制御できるととても便利です。
スマート電球といえば「Philips Hue」が有名ですが、本製品は値段がやや高めなので僕はHaoDeng LED電球を愛用しています。
- Alexa・Google Assistant両方に対応
- 明るさや色温度を専用アプリから自由に調整できる
- Philips Hueの半分以下のコストで導入できる
自宅のシーリングライトがリモコン操作できる場合はスマートリモコンの導入でスマホや音声操作で点灯/消灯を成業することもできますが、スマート電球を導入したほうが反応も早いです。
また、一室多灯の空間を作ろうとしている方は複数の電球をまとめてコントロールできると便利なので、気になった方は是非チェックしてみて下さい!
Eufy Smart Scale P2 Pro(体重体組成計)
20代後半になった頃から太らないようにするために毎朝体重計に乗って記録を取ることを習慣にしています。体重を毎日チェックすると食べすぎの抑止になるからです。
でも、体重を測った後にアプリに記録を残す作業は面倒。なんとか自動化したいと考えていました。
そこで導入したのがEufy Smart Scale P2 Pro。
- 乗るだけで自動で体重を記録できる
- スマート体重系自体がWi−FI環境に繋げられる
- シンプルでわかりやすいアプリUI
- 体重以外にも豊富なデータを取得可能
- Appleヘルスケアと連携可能
特筆すべきなのはスマート体重系自体がWi−FI環境に繋げられるという点。
安価なスマート体重計はスマホとのBluetooth接続が必要で、毎回スマホを体重計の近くに持っていかないとデータが記録できない事が多いです。
しかし、Eufy Smart Scale P2 Proならそんな煩わしさを感じることもなく体重を録することができます。
なにか習慣を作ろうと思ったらとにかく楽に続けられる環境を作るのが大事。
体重管理をしっかりしたい方やダイエットに取り組みたい方はぜひEufy Smart Scale P2 Proを導入してみて下さい!
体重計に乗るだけでデータが記録されるって本当に便利ですよ!
Anker Eufy Lumi(人感センサーライト)
普段生活していると、部屋の明かりに関してこんな不便さを感じる時があります。
- クローゼットを開けた時に暗くて見えづらい
- 深夜にトイレに行った時に明かりが眩しすぎる
玄関などは人感センサー付きライトが備わっている家も多いと思いますが、こういった細かな点までは多くの家で対応が不十分ですよね。
そんな部屋の明かりに関する小さなイライラを解消するために購入したのがAnker Eufy Lumi。
- 人感センサー付きライトを手軽に設置できる
- フットライトに最適な程よい明るさ
- 単4電池3本で稼働する
地味だけどこのアイテムのおかげでQOLがグッと上がりました。
導入コストも2,000円以下と安いので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
nasne(ネットワークレコーダー)
最近、我が家にあるテレビを手放しました。
youtubeやNetflixを見る機会がほとんどなのと、テレビを置くと部屋のレイアウトが自然と固定されてしまい、インテリアを楽しめないと思ったからです。
でも、たまに気になる番組もあるし完全に見れなくなってしまうのは気が引ける…。
そんな経緯から導入したのがネットワークレコーダーのバッファロー nasneです。
- iPhone、iPad、Macからテレビが見れる
- 番組の録画がどこからでもできる
- 録画した番組を家の外から視聴できる
- アプリの動作も軽くて使いやすい
場所やデバイスを選ばすにテレビの視聴や録画予約ができるのって本当に便利。
こんなアイテムがあるならもっと早くテレビを手放してしまえばよかったなんて使う度に思わせてくれる素敵なスマート家電です。
Umimile ソープディスペンサー
帰宅後の手洗いの重要性がぐっと高まってきている今日このごろ。
よくある市販のプッシュ式ソープディスペンサーには下記のようなデメリットがあるので、なんと改善できるといいなーと思っていました。
- プッシュ式はボタンが不衛生になりやすい
- 濡れた手でボタンを触るから容器の周りがビショビショになりやすい
そこで導入したのが手をかざすだけで泡が出てくるUmimile ソープディスペンサーです。
- 白を貴重としたシンプルデザイン
- 人感センサーの反応が優秀で手をかざすと素早く泡が出てくる
- 手洗い時間のカウント機能付き
- 洗剤の残量が常に目視で確認できる
本製品があれば容器周辺の衛生面もきれいに保てるし、利便性も向上して一石二鳥です。
容器の中の洗剤は市販のものを使えますし、とても運用コストも低いので気になった方は是非チェックしてみて下さい!
スマートマットライト
飲料水や洗剤など定期的に購入するアイテムの発注が楽になるサービスと言えばAmazon定期便サービス。
便利なサービスではあると思うのですが、下記のような理由から僕は少し苦手でした。
- 家にいる時間が不規則なこともあり、在庫が溜まっていくことがよくある
- 逆に普段よりも消化するペースが早く結局注文が必要になる
そんな定期便サービスが苦手な方におすすめなのが、スマートマットライトです。
- 一日に4回、スマートマットの上に置いている商品の残量が計測
- 一定の残量以下になったら自動でAmazonに発注
- 自動注文の対象商品は1,000以上
このアイテムがあればリアルタイムに残量を確認して発注をかけてくれるので、本当に必要なタイミングで日用品の注文が可能になります。
定期便と消費の量が合わないことによく悩む方は、ぜひ本製品の導入を検討してみて下さい!
スマート家電に関するよくある質問
最後にスマート家電やIoTデバイスに関係するよくある質問を一問一答形式でまとめます。
- スマート家電(IoTデバイス)とは何ですか?
- スマートフォンやタブレットと連携したり、インターネットに接続して操作できる家電の総称になります。
- スマート家電を操作する際の注意点はありますか?
- Wi−Fi環境下でないと使用できなかったり、機器の登録台数に制限される場合があるのが注意点です。
- IoTが使われている家電にはどんな種類があるの?
- テレビ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、レンジ、炊飯器、ロボット掃除機などがあります。
おすすめのスマート家電・IoTデバイスまとめ
一人暮らしの部屋をスマートホーム化するために買ったものを紹介してきました。
今回紹介したアイテムを生活に導入すれば、きっと日々のQOLがぐっと上がること間違いなし。
ぜひ気になったスマート家電の購入を検討してみて下さい!