荷造りをする時にかさばる衣類をコンパクトにまとめることができる便利グッズといえば圧縮袋が人気ですよね。
ただ一般的な圧縮袋って専用の器具で空気を抜くことで圧縮をするので、パッキングするのがちょっと面倒くさかったりするんです。
もっと手軽に荷物をコンパクトにまとめることができるアイテムはないのかなーと考えていたところ発見したのが、今回紹介するトラベラブ圧縮バッグという圧縮袋。
手軽に衣類を圧縮して持ち運べるおすすめの旅行グッズだったので紹介していきたいと思います。
- 特別な器具を使わず、衣類を50%圧縮できる
- Lサイズ・Sサイズの2展開
- 2つの収納スペースがあり、仕様前後の衣類を分け収納可能
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Travelab(トラべラブ)圧縮バッグの外観
今回購入したトラベラブ圧縮バッグ。「クラウドファンディング・Makuake」で出資を募り、3000万円の支援を集めており、さらにメディアにも取り上げられるなど話題の旅行グッズです。
LサイズとSサイズの1ペアで販売されており、上着などの衣類、下着や靴下などの小物といったような使い分けでパッキングすることが可能です。
それぞれの大きさと収納例は下記の通り▼
大きさ | 収納例 | |
---|---|---|
Lサイズ | 24cm x 36cm | Tシャツ × 6 Yシャツ × 2 短パン × 1 ジーンズ × 2 |
Sサイズ | 18cm x 24cm | 下着 × 5 靴下 × 5 |
素材には適度なハリとコシがある40Dナイロンが使用されております。防水性能も備わっているのもうれしいところ。
Travelab(トラべラブ)圧縮バッグの特徴
ここからはトラベラブ圧縮バッグの特徴を2つに分けて紹介していきます。
簡単に衣類スペースを約50%節約できる
1つ目の特徴は驚異の圧縮性能。まずは細かいことは抜きに、トラべラブ圧縮バッグを使うとどれくらい荷物を圧縮できるのか前後比を見ていきましょう。
圧縮前はこちら。かさばりやすいフリース2枚を収納してみようとすると、とても収納できそうになさそうです。。
これがなんと、こんなにコンパクトに収納されてしまうんです。めちゃくちゃ小さくまとまりましたね。
Travelab(トラべラブ)圧縮バッグの使い方
Travelab(トラべラブ)圧縮バッグの使い方はとても簡単。まずは収納スペースに衣類などをセット。
そして、ファスナーを閉じて、ざっくり収納します。
あとは圧縮袋の空気を抜くために上から抑えながら、側面にあるファスナーをぐるっと閉じていくだけ。
よくある圧縮袋は専用の空気を抜く器具を使って、衣類などを圧縮しているのですが、トラべラブは特別な器具は一切使用することなく、かさばる荷物をコンパクトにまとめてくれます。
空気を抜いて圧縮しているわけではないので、袋から取り出した時にシワが目立つことがないのもいいところです。
過去に100均ショップのセリアで購入した圧縮袋と比較しても、作業の手軽さ圧倒的にトラベラブ圧縮バッグに軍配が上がります。
収納スペースが2つある
2つ目の特徴は収納スペースが2つに分かれており、使用前の衣類と使用済みの衣類を分けることができるという点。
2室に収納スペースが分かれていることで旅の行きと帰りで別々の圧縮バッグを用意しなくて済むのが便利です。
使用前の衣類を収納するスペース▼
使用後の衣類を収納するスペース▼
裏地がグレーの収納スペースは防水仕様になっているため、下記のような使い方が正しい使用方法になります。
裏地の色 | 用途 | 防水仕様 |
---|---|---|
ブラック | 清潔な衣類の収納 | × |
グレー | 汚れた・濡れた衣類の収納 | ○ |
使用後の衣類をしまうスペースが防水仕様になっていると、プールやビーチで使用した水着やタオルなどを収納することができるので、とてもありがたいところです!
トラベラブ圧縮バッグ レビューまとめ
Travelab(トラべラブ)圧縮バッグは特別な器具を使わず、衣類をぎゅっと小さくまとめてくれる便利な旅行グッズでした。
また、使用前後の衣類をまとめて管理できるなど、使い勝手も優れており、旅の際に欠かさないアイテムになりそうです。
ちょっと値段が張りますが、買って間違いなしの圧縮袋だと思いますので、気になった方は是非チェックしてみてください!
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