目線の高さを上げて、長時間ノートPCを使っても首や肩が疲れづらい環境を作るのに便利なノートパソコンスタンド。
外出してMacBookを使うことが多い僕はノートPCスタンドにそれなりに強いこだわりがあり、これまでいくつかの製品を試してきています。
そんな僕が最近気になったアイテムがあります。それが今回紹介するMOFT Cooling Stand。
ノートPCの背面に貼り付けて持ち歩くタイプの折りたたみスタンドで、素晴らしい特徴を持ったアイテムでしたので、本記事にて紹介したいと思います!
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MOFT Cooling Standの外観・スペック
今回購入したMOFT Cooling Stand。
数多くのPCやスマホ関連アクセサリーを手掛けるMOFTから発売されているノートPCスタンドです。

「見えないスタンド」をコンセプトにした折りたたみ式スタンドで人気を集めるガジェットブランド。
スマホスタンドやPCスタンドをはじめ、デバイスに寄り添う薄型・軽量なアクセサリーを数多く展開している。
さっそくパッケージを開封するとMOFT Cooling Standの登場。3色のカラーバリエーションの中からジェットブラックを選択しました。

- クールグレー
- ジェットブラック
- ワンダラストブルー
製品表側にはビーガンレザーを採用。
手触り感は本革よりも若干ツルツルしてますが、手に吸い付くような感じもあってなかなか良い感じ。

製品裏側は放熱性の高いグラフェン素材を採用。触ってみるとひんやりしているのが体感できます。

MOFT Cooling Standの主なスペックは下記の通りです。
| サイズ | 約224 × 170mm(厚さ約3mm) |
|---|---|
| 重量 | 約92g |
| 耐荷重 | 5kg |
| 対応サイズ | 11.6〜16インチ目安のノートPC |
| 角度調整 | 15° / 25°の2段階 |
| 素材 | ビーガンレザー / グラフェン |
| カラー | クールグレー / ジェットブラック / ワンダラストブルー |
取り付けはノートPC背面の平らな面に貼り付けるだけと、とてもシンプル。
特殊な粘着シートが採用されており、公式サイトによると貼り直しは100回まで、粘着力が落ちてきた場合の水洗いは50回まで対応しているとのこと。
パソコンを買い替えた際に貼り替えて使い続けられるのは嬉しいポイントだと思います。
MOFT Cooling Standのメリット
それでは早速、MOFT Cooling Standを使用してみて感じたメリットを3つに分けて紹介していきます。
目線の高さをしっかりあげられる
MOFT Cooling Standは15°と25°の二段階に傾斜を調整して、しっかり目線を上げて作業することができるようになります。
キーボードに傾斜がつくとタイピングもしやすくなるので、出先での作業環境に大きな変化があります。


ノートPC本体に直接貼るタイプのスタンドは傾斜があまりつかず、使用感が中途半端なものが多い印象でした。
しかし、MOFT Cooling Standはその点がすごく優秀なので、良い姿勢で作業を続けることを強力にサポートしてくれると感じました。
また、耐荷重は5kgとスペック上も余裕があり、スタンドを立てた状態でタイピングしてもぐらつきが気になることはありませんでした。

軽量・極薄なので使いやすい
今まで使ってきたアイテムはPCスリーブにパソコンを収納して持ち歩くときや縦型ノートPCスタンドに立て掛けるときに引っかかりを感じることがありました。
しかし、MOFT Cooling Standは厚さ3mmの極薄設計なので、上記のようなシーンでも引っ掛かりを感じることが一切ありません。
重量も約92gと非常に軽く、MacBookに貼り付けたままでも重さの変化はほとんど感じないレベル。
折りたたんだ状態だと存在を気にしないでいいというのはとても便利だなと思います。

グラフェン素材の採用で熱暴走の予防にも効果的
パソコンは使用時間が長くなると徐々に熱を持ってしまいます。
熱をもった状態で作業を続けると熱暴走を起こしたり、パソコンの寿命を縮めてしまうリスクに繋がるのでなんとかケアしたいところ…。
MOFT Cooling Standを使うと、下記のダブルパンチでしっかり熱暴走の対策が可能です。
- PCと接地面との間に空間ができるから熱が逃げやすくなる
- グラフェン素材が熱を下げる役割を果たしてくれる
特筆すべきはMOFT Cooling StandはノートPCの接地面側にグラフェン素材を採用しているという点。
グラフェンは熱伝導率に優れた素材で、触ってみるとひんやり冷たいです。

公式サイトの見解によると室内温度を25℃にした状態で、MacBook背面の温度を測定すると下記のような違いがあったとのこと。平均で5℃、最大では10℃近く温度が下がったとされています。

5度ぐらいの差なので、熱の変化を体感できるレベルで感じられるかというと自信をもってyesとは言えません。
しかし、ほぼ毎日PCを使うことを考えると、この差がゆくゆくのノートPCのパフォーマンスにも影響を及ぼすはず。
特にMacBook Airのような冷却ファンを搭載していないノートPCとの相性は良さそうです。
長くPCを愛用することを考えると保険の意味でもMOFT Cooling Standはアリなんじゃないかと思います。
MOFT Cooling Standのデメリット
次にMOFT Cooling Standを使用して感じたデメリットを2つ紹介します。かなり気に入っているアイテムなので、少し気になった点という程度に捉えていただければと思います。
折りたたみ方は慣れが必要
MOFT Cooling Standは折りたたんで傾斜を調整するアイテムなのですが、やり方に慣れるまでは下記のようなことを思うことが多々ありました。
「あれ、どうやって折りたたんだら、もう一つの傾斜に調整できるんだっけ…?」
使い方に慣れてしまえば特に気にならないのですが、念の為デメリットとしてあげさせていただきます。

平置きだと本体がわずかに浮く
厚さ3mmの極薄設計とはいえ、MacBook本体のゴム足よりは厚みがあるため、スタンドを立てずに平置きするとゴム足が浮いた状態になります。
傾斜をつけて使うのが前提のアイテムなので大きな問題ではありませんが、平置きでの作業が多い方は購入前に留意しておくといいと思います。
旧モデル「MOFT ノートPCスタンド」との違い
MOFTからは以前から同じ形状の「MOFT ノートPCスタンド」が発売されており、MOFT Cooling Standはその進化版という位置付けになります。
主な進化ポイントは下記の2点です。
- 接地面に放熱性の高いグラフェン素材を採用
- 表面が傷や汚れに強いビーガンレザーになり耐久性が向上
角度調整や折りたたみの仕組みといった基本的な使い勝手は旧モデルから変わっていません。
その分価格は旧モデルより高くなっているので、放熱性能や質感の向上に魅力を感じるかどうかが選択の分かれ目になりそうです。
個人的には、毎日持ち歩いて長く使うアイテムだからこそ、耐久性と放熱性がアップしたMOFT Cooling Standを選ぶ価値は十分あると感じています。
MOFT Cooling Standはこんな方におすすめ
ここまでの内容を踏まえて、MOFT Cooling Standがおすすめな方をまとめてみました。
- カフェや出先などいろいろな場所でノートPCを使う方
- 持ち運びの邪魔にならない薄型・軽量なスタンドを探している方
- MacBook Airなど冷却ファン非搭載のノートPCを使っている方
- スタンドを持ち歩いたり、装着を忘れたりするのが面倒な方
逆に、自宅やオフィスに据え置きで使うスタンドを探している方は、高さをより大きく調整できる据え置き型のスタンドを選んだ方が満足度は高いと思います。
MOFT Cooling Stand レビューまとめ

MOFT Cooling Standは目線をしっかり上げられる点やノートPCの熱暴走を防ぐのに効果的な素材が使われている点がとても好印象のアイテムでした。
厚さ3mm・約92gという極薄軽量設計のおかげで、貼り付けたままでも持ち運びの邪魔にならないのも嬉しいところ。
使い方は慣れるまで少し戸惑う場面があるかもしれませんが、価格もお求めやすくトータルでとてもコスパの高い製品に仕上がっていると思います。
出先でノートPCを扱う機会が多い方はぜひ本製品を試してみてはいかがでしょうか?
- 放熱性の高いグラフェン素材を使用
- 目線の高さをしっかりあげられる
- 軽量・極薄なので使いやすい
- 折りたたみ方は慣れが必要
- 平置きだと本体がわずかに浮く


