在宅で仕事をしていることもあり、デスク周りの便利ガジェットには目がありません。
ちょっとでも今より快適に仕事ができるようになりそうならためらわずに導入してみることにしています。
そんなPCデスク周りのガジェット大好きな僕が最近気になっていた商品があります。
MOFT スマートデスクマットというアイテムです。
この製品、下記のような特徴を持つ多機能で便利なアイテムだったので本記事にて紹介してみようと思います。
- 傾斜 × パーツの組み合わせで快適な作業環境を構築
- デスク上の整理整頓が捗る
- NFCタグでアプリ起動がワンタッチ
- デスク環境を持ち歩ける
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MOFT Smart Desk Matの外観
今回紹介するSmart Desk Mat。
スマホ、タブレット、ノートPCのアクセサリーを数多く手掛けているMOFTから新たに登場したアイテムです。
そこそこ大きなパッケージを開封すると付属品がずらり。
ペーパーキット、デジタルキット、フルキットの3つのセットがある中から、フルキットを提供いただいています。
- MOFT Smart Desk Mat × 1
- クッション × 1
- MagSafe充電器 × 1
- スマホ用マグシール × 1
- タブレットホルダー × 1
- ケーブルホルダー × 3
- ブックホルダー × 2
- メモホルダー × 2
こちらがMOFT Smart Desk Mat本体。横50.4cm×縦30cmのそこそこ大きなサイズ感です。
3つのカラーバリエーションの中から、今回はその中からシエナブラウンを選びました。
- ナイトブラック
- オックスフォードブルー
- シエナブラウン
マットの素材は、PUレザーとファイバーグラスを採用しています。
手触り感は本革よりも若干ツルツルしてますが、手に吸い付くような感じもあってなかなか良い感じ。
MOFT Smart Desk Mat 4つの魅力
MOFT Smart Desk Matの外観を簡単に説明した後は、このアイテムを使ってみてわかった魅力を4つ紹介していきます。
傾斜 × パーツの組み合わせで快適な作業環境を構築
MOFT Smart Desk Matは3段階に傾斜を調整することができるのに加え、豊富なオプションパーツを自由に着脱することができます。
この傾斜とパーツの組み合わせによって、デスクで行う様々な作業をより快適に行うことができるようになります。
アイデア次第でいろんな使い方ができるのは、クリエイティビティが刺激されて面白いなと思いました。
いくつか代表的な使用例をご紹介します。
傾斜25°で快適にタイピング
傾斜25°はタイピングするのにちょうど良い角度。
付属のクッションを設置し、そこノートPCを立て掛ければ、程よく目線をあげて疲れづらい姿勢でタイピングができるようになります。
付属のクッションはほどよい弾力があり、タイピングのしやすさにすごく効いている感じがあります。
これは普通にこれ単体で販売して欲しいレベル。
傾斜45°でスマートに読み書き
傾斜45°はペンを扱った作業に最適な角度。
iPadをタブレットホルダーで固定すれば、手首が楽な角度でApple Pencilを走らせることができます。
ブックホルダーでノートを固定すれば手書きのメモもばっちり。
PUレザーの程よい柔らかさはなめらかな書き心地を生んでくれるので、個人的には手書きのメモを取る際に積極的に活用していきたいと思いました。
傾斜60°はコンテンツ視聴に最適
傾斜60°はコンテンツをじっくり眺めるのに最適な角度。
iPadをタブレットホルダーで固定すれば、動画視聴や電子書籍での読書がとても捗ります。
ブックホルダーで固定すれば、紙の本の読書もやすい環境を作ることができます。デジタルもアナログもばっちり。
開いているページを固定できると、本を読んでいて気がついたことをメモしやすく読書が捗ります。
ちなみにブックホルダーで固定できる本の厚さは4cmとなっているので、そこそこ分厚い本にも問題なく使用可能。
デスク上の整理整頓が捗る
MOFT Smart Desk Matはマット全体がマグネットになっており、机の上に散らばりがちな細かいデバイスを貼って管理することができます。
AirPods Proの充電ケースやApple Pencilをピタッと貼り付けたり、iPhoneを充電しながら固定したり。
また、ガジェットだけでなくメモ用紙をメモホルダーで固定すれば、いつでもメモを見返せるし、必要な時にさっと追記することもできる。
作業中に必要なものや散らかりやすいものを一箇所にまとめられると必要なものがすぐ手に取ることができて、作業に集中できると思いました。
NFCタグでアプリ起動がワンタッチ
MOFT Smart Desk MatにはNFCタグが二箇所埋め込まれています。
予め設定をしておけば、NFCタグにスマホをかざすだけで、アプリを起動することが可能です。
僕はこのタグに以前紹介しているSwitchBot電球のON / OFFを割り当てています。
日が暮れて、部屋が暗くなったらワンタッチで部屋をいい感じの照明に変えることができて重宝します。
音声操作以上にNFCタグでのライトON / OFFは直感的で好み。
NFCタグ活用のアイデアは非常に豊富なので、色々便利な使い方を模索していきたいところです。
デスク周りの照明をスマート化した話。SwitchBot スマート電球&LEDテープ レビューデスク環境を持ち歩ける
MOFT Smart Desk Matは固い板のような形状になっているので、マットごと持ち上げてを移動することが可能です。
膝の上にマットを置いた状態でも安定して作業することができるので結構実用的。
一つの場所でじっと作業していると考えが煮詰まってしまう時があるので、作業中の環境ごと別の場所に移動できると気分転換ができていいなーと思いました。
ちなみに膝の上で作業する場合は、マットの裏にクッションを貼っておくと、傾斜がいい具合についておすすめ。
本ブログでレビューしているMOFT製品について
当ブログでは今回紹介した製品以外にも複数姉妹アイテムをレビューしています。
どれも便利なアイテムに仕上がっているので、気になった方は合わせてチェックしてみてください!
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下記の記事ではこれまで使ってきたPCデスク周りの便利グッズをまとめて紹介しています。
デスク環境の変化で使わなくなってしまったものありますが、生産性があがる珠玉の名品ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
MOFT Smart Desk Mat レビューまとめ
MOFTから新たに登場したSmart Desk Matをご紹介しました。
非常に様々な使い方ができる画期的なアイテムなで、MOFTシリーズの集大成とも呼べるようなアイテムに仕上がっていると感じました。
メインPCがノートパソコンの方、複数のデバイスを所有している方はぜひSmart Desk Matでデスクワークをアップデートしてみてはいかがでしょうか。