おすすめのガジェットまとめ

TORRAS FlexLine レビュー!自動巻き取り式のTypeCケーブルを搭載した画期的な充電器

TORRAS FlexLine レビュー!自動巻き取り式のTypeCケーブルを搭載した画期的な充電器

評価: 4.3

普段、カフェや図書館で仕事をする機会が多いこともあり、充電器やケーブルは気になったアイテムがあれば積極的に試すようにしています。

便利なアイテムを導入してガジェットポーチの中が洗練されていくのがすごく楽しい。

そんな僕の心をグッと掴んだアイテムに最近出会いました…!

TORRAS FlexLine」という2ポート/最大40W出力の充電器です。

業界初の充電器とケーブルが一体型になった画期的な製品で使用感がとてもよかったので本記事にて紹介したいと思います!

この記事の著者

ガジェットブロガー・タカヒロのアイコン

タカヒロ

ガジェットブロガー

買ってよかったモノについて発信する月間45万PVの個人ブログです。「正直なレビュー」をモットーに2015年のブログ開設から300以上の商品を紹介しています!

運営者情報・メディア掲載

TORRAS FlexLine(自動巻き取り式充電器)の外観

今回購入した充電器のFlexLine。数多くのスマホ周辺機器を手掛けるTORRASから発売されたアイテムです。

TORRAS FlexLineの製品パッケージ

早速パッケージを開封すると付属品がずらり。

付属品一覧
  • 充電器本体
  • 説明書
  • 保証書

サイズは60×50×35mmで2ポート充電器としてはやや大きめのサイズ感。ケーブルを内蔵している構造なので特に横幅が厚めになっている印象です。

TORRAS FlexLineの製品の大きさを確認する様子

冒頭でも紹介した通り、伸縮性のケーブルを内蔵していてメジャーのようにケーブルを引っ張り出すことができるようになっています。ケーブルの長さは約70cmほど。

TORRAS FlexLineの製品のケーブルを取り出す様子

プラグは折りたたみ式となっており持ち運ぶさにコンパクトにまとめることができます。

たまにプラグを折り畳めない充電器があるので、こういった点もしっかり確認しておくと良いですね。

TORRAS FlexLineのプラグを確認する様子

TORRAS FlexLine(自動巻き取り式充電器)の特徴

ここからは実際にTORRAS FlexLineを使用してみて感じた本製品の特徴を3つに分けて解説していきます。

自動巻き取り式のケーブルを搭載している

本製品の特徴はなんといっても自動巻き取り式のUSBーCケーブルを搭載しているという点。

ケーブルを引っ張って任意の場所で止めるとロックされ、もう一度引っ張るとさっとケーブルが元に戻ります。

TORRAS FlexLineの巻き取り式ケーブルを撮影

実際に使用してみると、下記のような恩恵を感じることができました。

  • 外出先でスマホを充電する時のフローが簡略化できる
  • 充電し終わったとの片付けも楽になる
  • ポーチの中からケーブルが1本減る
  • デスクの上がすっきるする

充電器とケーブルが一体型になったメリットは使い始めると想像以上に大きい。

外出時に持ち歩く時に荷物が減ったり、すぐに充電できるようになるのが嬉しいし、デスクなどに常設しておくと必要な時にぱっとケーブルを取り出す環境が作れます。

最大40Wのパワフルな充電器

TORRAS FlexLineでiPhoneを充電する様子

TORRAS FlexLineはPD3.0に対応しており、最大40W出力でスマホ、タブレット、ワイヤレスイヤホンなどを充電することが可能です。

実際にiPhoneを充電してみるとしっかり上限値に近い値で急速充電できるのを確認できました。

なお、パソコンを充電する場合には機種によってはややパワー不足になるのは注意しましょう。参考にMacBookの機種ごとに充電に必要になるW数をまとめておきます。

デバイス 推奨出力
MacBook Air 30W
Pro 13インチ 61W
Pro 14インチ(8コアCPU) 67W
Pro 15インチ 87W
Pro 14インチ(10コアCPU) 96W
Pro 16インチ 96W

2個口の充電器としてややサイズが大きい

TORRAS FlexLineの大きさを比較する様子

TORRAS FlexLineはケーブルを内蔵する構造のため、通常の2口充電器と比較するとどうしてもサイズが大きくなってしまいます。

TORRAS FlexLineと同程度の出力W数を誇る2ポート充電器のAnker 521 Charger(40W/2ポート)や普段使いしている65W出力2ポート充電器と比較するとこんな感じ。

TORRAS FlexLine(2ポート45W)
60 × 50 × 35mm
Anker 521 Charger(2ポート45W)
‎34 x 34 x 45mm
Anker PowerPort III(2ポート65W)
54 x 52 x 29mm

上記を見ると同クラスのポート・出力数の充電器をよりも一回り大きくなってしまうことがわかると思います。

ケーブルを別に収納したり用意する必要が無いのでサイズ感は許容範囲ですが、電源タップの幅や向きによっては干渉してしまう可能性があるのは留意しておいた方が良いです。

カフェなどで天板裏に電源コンセントがある場合などは結構やっかいかも。

TORRAS FlexLine(自動巻き取り式充電器)レビューまとめ

TORRAS FlexLine(自動巻き取り式充電器)とiPhone

TORRASから発売された自動巻き取り式充電器のFlexLineをご紹介しました。

改めて本製品のメリット・デメリットをまとめると下記の通り。

メリット
  • 外出先でスマホを充電する時のフローが簡略化できる
  • 充電し終わったとの片付けも楽になる
  • ガジェットポーチの中からケーブルが一本減る
  • 最大40W充電が可能とパワフル
  • 2ポート搭載
デメリット
  • 2ポート充電器としてはやや大きめなサイズ感
  • 幅があるので電源タップの構造によっては干渉が発生する可能性がある

ケーブルと充電器が一体型となっているメリットは結構大きいと思います。

ガジェットポーチに一つ収納しておくととても便利ですし、旅行の便利グッズとしても大活躍しそう。

本記事を見てビビッときた方はぜひポチってみてください!

それでは今日はこの辺で。

コメントを残す