根っからのApple信者で日々の生活にiPhone、AirPods、Apple watchの三製品が欠かせません。
これまでこれらのアイテムにはベルキンの3in1充電スタンドを愛用していたのですが、最近気になるアイテムを見つけました。
それが今回紹介するAnker MagGo Wireless Charging Station。
Qi2対応でiPhoneの高速充電が可能となっており、見た目もおしゃれ。
価格も同クラスの充電スタンドと比べるとお手頃とコスパに優れたアイテムだったので本記事で使用感を紹介します!
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Anker MagGo Wireless Charging Station(3-in-1 stand)の外観
今回購入したnker MagGo Wireless Charging Station。コスパに優れたガジェットを多数手掛けるAnkerから2024年5月に発売された充電スタンドです。
パッケージを開封すると付属品がずらり。
- 充電スタンド本体
- 充電器
- USB-C&USB-C ケーブル (1.5m)
- 説明書
- 製品保証書
こちらが充電スタンドの本体。黒と白のカラーバリエーションの中から今回は前者を購入。全体的にマットな質感で高級感を感じます。
サイズは約140mm x 140mm x 165mm、重量は445gとなっており、3in1の充電スタンドとしてはコンパクトな印象。
付属の充電ケーブルと充電器を用いるとすぐに充電ができるようになっているので、充電に必要なアイテムが別途発生することはありません。
Anker MagGo Wireless Charging Station(3-in-1 stand)の特徴
ここからは実際に数日間Anker MagGo Wireless Charging Stationを使用してみて感じた本製品の特徴を5つに分けて解説していきます!
Qi2対応スマホを最大15Wで充電
Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)はQi2対応の充電スタンドで、iPhone15を含むQi2対応スマホを最大15W出力でワイヤレス充電することが可能。
これによってバッテリー残量0%→100%までを2時間50分〜3時間程度という充電速度の速さを実現しています。
ワイヤレス充電の標準規格であるQiの改良版として2024年1月に発表された規格。
磁気の力を使ってデバイスと充電器の位置を正確に合わせて、効率的で安定した充電を実現できる。
Qi2充電に対応しているスマホはまだ少ないですが、これから主流になっていく規格なので、今から購入しておいて損はありません。
Apple WatchとQi対応イヤホンを各5Wずつで急速充電可能
Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)のApple Watch用充電パッドとQi対応パッドはそれぞれ5W出力に対応しています。
これは急速充電に対応してているApple Watch 9なら30分で約50%まで充電することが可能な出力です。
充電忘れに気付いても、外出前の短時間で1日何とか持つぐらいまでバッテリーを急速充電できるのは嬉しいポイント。
インテリアにも馴染むお洒落なデザイン
ガジェットを選ぶ時はデザインの良さも重要な要素。
Anker MagGo Wireless Charging Station(3-in-1 stand)は形状がかっこいいし、スタンド部分の金属の光沢感や指紋がつきづらいマットな質感もとても好み。
このアイテムをベット隣のサイドテーブルに置いているのですが、空間のアクセントになってくれているので導入してよかったです。
Belkin社製3in1スタンドよりコンパクト
僕がこれまで使ってきたBelkinの3in1充電スタンドはiPhoneやAirPodsを充電すると台座より外側にデバイスがはみ出すプロダクトデザインだったので、それなりにスペースを取るアイテムでした。
しかし、Anker MagGo Wireless Charging Stationはこれらのデバイスを充電した状態でも台座の外側にデバイスがはみ出ることがありません。
両者の写真を見比べると違いは一目瞭然ですよね、より省スペースに充電ができるようになってとても嬉しいです。
Qi2対応の充電パッドの位置を変更できないのがイマイチ
ここまでAnker MagGo Wireless Charging Station(3-in-1 stand)の良い点を解説してきましたが、一点だけイマイチだったことがあります。
それはスマホ充電用パッドの角度などを調整できないということ。
充電しながら画面を見たいこともあるので、画面を見やすい角度に変更できるとよりいなと思いました。
姉妹製品であるAnker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Pad)はスタンドの向きを変えることができるので、なんとも惜しいところ。
Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Pad)との比較
前述した通り、Anker MagGo Wireless Charging Station(3-in-1 stand)には平置きできる姉妹製品もあります。
ざっくり違いをまとめると下記の通りです▼
Anker MagGo Wireless Charging Station(3-in-1 stand)レビューまとめ
Anker MagGo Wireless Charging Stationを購入して、実際に使用してみた感想を紹介しました。
iPhoneやApple Watchの急速充電に対応していて、デザインも良いと死角のない素晴らしいアイテムで買ってよかったです。
本製品の恩恵を最大限に受けるにはiPhone15シリーズやApple Watch9など2023年以降に発売されているプロダクトが必要なので、すぐに便利さを体験できない方もいるかもしれません。
ただ、今後デバイスを買い換えていくと考えるなら、事前に最新規格に対応している充電スタンドを買っておいて損はないはず。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。それでは今日はこの辺で!
サイズ | 約140mm x 140mm x 165mm |
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重さ | 約445g |
入力 | 12V⎓3A / 15V⎓2.66A |
出力 | マグネット式ワイヤレス充電:最大 15W
Apple Watch用ワイヤレス充電:最大 5W ワイヤレス充電:最大 5W |
パッケージ内容 | Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand) 、充電器、USB-C&USB-C ケーブル (1.5m)、取扱説明書、24ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker Japan 公式サイト会員登録後) 、カスタマーサポート |