モノを小分けして整理するのが好きで、雑貨屋などのお店に入った時にポーチを見かけるとつい商品を手にとってしまいます。
デザインが良かったり機能的に斬新な点があったりすると試さずにはいられません。
そんなポーチ好きの心を掴んだアイテムがあります。
それが今回紹介するTHE TOKYO TECHPACK POUCH。
収納力抜群でショルダーバッグとしても使える画期的なポーチだったので本記事にて紹介したいと思います!
本記事はメーカー様より提供いただき作成しています
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THE TOKYO TECHPACK POUCHの概要
今回提供いただいたTHE TOKYO TECHPACK POUCH。
スマホケースで有名なCASEFINITEから派生したワークライフスタイルブランド「Ergofinite」から2024年10月に発売されたガジェットポーチです。
早速パッケージを開封するとミニマルな佇まいのガジェットポーチが登場。
サイズは幅230mm×高さ140mm×マチ70mm(2.4L)となっており、ガジェットポーチとしてはやや大きめなサイズ感。
メインの素材にはCORDURA(コーデュラ)を使用。
リュックによく使用されているナイロン素材に比べて、耐久性や撥水性能が高く、軽量であるのが特徴です。
こちらは以前に記事で紹介しているTHE TOKYO TECHPACKと同じ素材となっています。
ポーチの中身はこんな感じ。大小15のポケットがあり、持ち運ぶものをすっきり収納できるようになっています。
Apple PencilのスロットやAirTag専用のミニポケットなどもあって、Apple製品好きにはたまらない仕様です。
各ポケットの詳しい仕様は公式サイトがとても参考になります。
ポーチの背面にはRFIDスキミング防止機能ポケットも。YKKのAquaGuardを使用しており、防水性能もあります。
アクセスしやすいポケットなので、財布やスマホ、パスポートなどを入れるのにちょうど良さそう。
ポーチには付属品としてベルトもついてきます。
ポーチの左右にあるフックに引っ掛ければショルダーバックとして使うことができる面白い仕組みです。
ベルト部分は長さ調整も簡単にできて、ボディバックのような使い方も可能となっています。
THE TOKYO TECHPACK POUCHの良い点・メリット
それではここからはTHE TOKYO TECHPACK POUCHを使用してみて感じた本製品の魅力を4つに分けて紹介していきます!
収納ポケットが豊富
1つ目のメリットはポケットの数や大きさのバリエーションが豊富だということ。
ガジェットポーチに携帯するアイテムは縦長だったり、ちょっと厚みがあったり形状が様々ですが、それらをピッタリ収納することができるのはとても良いです。
細かいポケットがあれば各アイテムの定位置を作りやすく、ポーチの中が常に整理された状態を作りやすいです。
普段から持ち歩くガジェットが多くて綺麗に収納するのが苦手という方にぴったりのアイテムだと思いました。
下記は実際にポーチに収納してみたアイテムたち。
普段持ち運ぶガジェットプラスαのアイテムも持ち運べるぐらいの余裕があるサイズ感なので、荷物が増えがちな旅行のシーンなどでも大活躍しそう。
iPad miniが持ち運べる
2つ目のメリットはiPad miniがピッタリ収まるサイズ感にポーチが設計されているということ。
僕は普段からiPad miniをヘビーユーズしているので、気軽に端末を持ち運ぶことができるのはとても嬉しいです。
Apple Pencilを収納できるスロットもありますし、このポーチにiPad miniと周辺機器を入れて外出すれば、さっとブログを書いたり、イラストを描いたりするアウトプット作業が捗りそう。
iPad miniの磁気コネクタにApple Pencilをくっつけてカバンにいれて持ち運ぶと、カバンの底にペンが転がっていたりするそんな煩わしさからも解消されます。
ショルダーバックとしても使える
3つ目の良い点は付属のベルトを利用すればボディバックやショルダーバックとしても使えること。
THE TOKYO TECHPACK POUCHはプロダクトデザインがシンプルなので、様々なファッションにも合わせやすく実用的だと思いました。
バッジをつけたりして自分好みにカスタマイズするのも良さそう。
ポーチの口が大きく開くので中身の取り出しやすさも抜群です。
この点は普段使用しているショルダーバック以上の使い心地の良さを感じました。
またTHE TOKYO TECHPACK POUCHのベルトのロック機構はFIDLOCKのSNAP Buckleが採用されていて、スライドするだけで着脱ができるようになっています。
このロック機構のおかげでいちいち頭を通さずにかばんを下ろせるようになるのもとても便利。
一軍ガジェットを常に持ち歩ける環境が作れる
4つ目は一軍ガジェットの管理が楽になるということ。
普段ガジェットポーチに収納している一軍ガジェットはちょっとした外出時にポーチから取り出して持ち歩くことも多いです。
でも取り出したアイテムを再びポーチの中に収納するのが手間だし、たまに忘れてしまうことも…。
THE TOKYO TECHPACK POUCHの2Way仕様を活用すればそんな煩わしさからも解放されます。
今までガジェットポーチ兼ショルダーバックというアイテムは見たことがなかったですが、これはかなりいい組み合わせだと思います。
THE TOKYO TECHPACK POUCHのイマイチな点・デメリット
次にTHE TOKYO TECHPACK POUCHを仕様してみて感じた本製品のイマイチな点を2つ紹介します。
自立しづらい
ガジェットポーチの中には底面が平らになっていて自立するタイプのアイテムもよくあります。
カフェや新幹線の机などちょっと狭い場所にポーチを置く場合に便利なのですが、THE TOKYO TECHPACK POUCHは形状的に自立させづらいです。
ちょっと重みのあるモバイルバッテリーなどをしまっておけばある程度自立しますが、この点は注意しておいた方が良さそう。
厚みのある充電器などは収納しづらい
THE TOKYO TECHPACK POUCHはマチが6cmとなっていて、比較的薄めに設計されています。
そのため、サイズが大きくなりがちな大容量のモバイルバッテリーなどを収納するのはちょっと苦手。
厚めのガジェットを収納しすぎるとポーチが不恰好な感じになってしまうのでそこはちょっと注意したほうがいいかもしれないです。
収納するアイテムの数や大きさのバランスを見て、ある程度は余裕をもった形で使用するようにしましょう。
THE TOKYO TECHPACK POUCH レビューまとめ
本記事ではTHE TOKYO TECHPACK POUCHを使用してみて感じた良い点・イマイチな点を紹介してきました。
改めてまとめると下記の通り。
- シンプルなデザインでかっこいい
- 収納ポケットが豊富
- iPad miniが持ち運べる
- ショルダーバックとしても使える
- ストラップの着脱がしやすい
- 一軍ガジェットを常に持ち歩ける環境が作れる
- 自立しにくい
- 厚みのある充電器などは収納しづらい
ポーチとしての使いやすさに加えて、ショルダーバックとしても使用できるのはとても革新的。
一軍ガジェットが入ったポーチをそのままバッグにできれば外出の際の忘れ物なども減りそうです。
とても気に入ったので日々の生活でしっかり愛用していこうと思います。それでは今日はこの辺で。
本体カラー | マットブラック |
収納容量 | 2.4L |
サイズ | 幅230mm×高さ140mm×マチ70mm |
重量 | 本体のみ:約240g ストラップ込み:約340g |
外側生地 | CORDURA® BALLISTIC FABRIC 1680D |
ファスナー | AquaGuard® YKK製止水ファスナー (背面ポケットのみ) |
バックル | FIDLOCK社製マグネット式バックル |
収納ポケット | 15個 |
価格 | 9,850円 |