学生の頃から週に一冊は読書をする生活を送っています。読書には下記のような効果あって、自然と習慣化された感じ。
- 仕事や日々の行動のの質をあげてくれる
- 気分転換に最適
そんな読書好きの僕ですが、2020年ぐらいから紙の書籍をやめて、Kindle端末で電子書籍を読むようにしています。
Kindle端末での読書がすごく良いと友人から聞き、興味を持ったのがきっかけなのです。
そこで本記事ではKindle端末での読書をし始めてからわかったメリット7つとデメリットを2つ紹介していきたいと思います!
紙の書籍の読書からKindle端末へ乗り換えたいと考えている方はぜひチェックしてみて下さい。
タップできる目次
Kindle端末で読書するメリット
まずはKindle端末で読書するメリットを7つに分けて紹介していきます!
入眠の妨げにならない
寝る前にスマホやパソコンの画面をみると、ブルーライトを多く浴びてしまい、入眠の妨げにつながると言われています。
睡眠の質は翌日の活動に大きな影響が出てくるので、悪影響になることは避けたいところ。
Kindle端末のディスプレイには、E Inkスクリーンという技術が採用しており、スマホのようにブルーライトが出ません。
紙の読みやすさと、自由に書き換えができる電子ディスプレイの長所をあわせ持ったハイブリッドディスプレイ
以前は就寝前にiPad miniで読書をするのが習慣だったのですが、Kindle端末に乗り換えてからは、入眠がスムーズになったと感じます。
Kindle端末とiPad(mini・無印)、電子書籍を読むならどっちがおすすめ?両者の違いを徹底比較大量の書籍をまとめられる
僕は週に2冊ほど本を読むのを習慣にしています。
紙の本を毎回購入した場合、物理的に本の冊数が増えていってしまうので、収納スペースが増やしたり、定期的な整理が必要。
しかし、Kindke端末を導入すれば大量の本を一つのデバイスにまとめることができるので、上記のような手間が発生しませんし、好きな本をまとめて持ち歩くことができるので、便利です。
Kindle端末に入る書籍の冊数の目安は容量別に下記の通り▼
小説(4000KB) | 漫画(50000KB) | |
---|---|---|
8GB | 2,000冊 | 160冊 |
32GB | 4,000冊 | 640冊 |
軽量だから長時間使用しても腕が疲れづらい
ビジネス書などを読む場合、読了までに1~2時間かかることがほとんど。
iPad miniや7インチのFireタブレットも軽量とはいえ、これだけ長時間手に持っていると、疲労が溜まってきます。
Kindle端末は上記のような小型タブレットよりも更に軽く、長時間使用し続けても腕に疲労がたまりづらいのが素晴らしいです。
kindle PaperWhite (第11世代) |
FIREタブレット (第7世代) |
ipad mini (第6世代) |
|
---|---|---|---|
イメージ | |||
重さ | 205g | 286g | 300g | ディスプレイサイズ | 6.8インチ | 7インチ | 8.3インチ |
205gという重さは紙の書籍とほぼ同じ。読書するなら軽さは正義!
- 文庫本:約200g
- 新書本:約250g
- 単行本:約300g(ソフトカバー)
- 単行本:約450g
防水対応だから風呂でも読書を楽しめる
iPad miniやFireタブレット(7インチ)などの小型タブレットは防水対応していないので、風呂で使用する際などは個別に防水対応が必要。
しかし。Kindle端末3モデルのうち上位2モデルはIPX8等級を防水機能。
うっかり水に濡れてしまっても問題ないので、手軽に風呂場で読書が楽しめるのはとても便利です。
Kindlle Oasis (第10世代) |
kindle PaperWhite (第11世代) |
Kindlle無印 (第10世代) |
|
---|---|---|---|
防水対応 | ◯ | ◯ | × |
また、スマホやタブレットは画面が水に濡れると思ったように操作できなくなってしまいますが、Kindle端末はそのような状態に陥らないのも魅力。
僕はほぼ毎日湯船に浸かりながらKindle端末で読書していますが、本当に快適です。
読むことだけに集中できる
iPad miniやiPhoneで電子書籍を読んでいた時は、下記のようなことを思わずやってしまい、読書に集中できなかったり、時間を無駄にしていることが多々ありました。
- 通知が来たら内容をチェックするために電子書籍を閉じてしまう
- 内容が難しくなってきた時に休憩がてらSNS見た結果、だらだら時間を消費
- 電子書籍での読書が終わった後に、youtubeを見てしまい気付いたら深夜に
様々な情報に手軽にアクセスできる万能デバイスは誘惑が多い。。
しかし、Kindle PaperWhiteはいい意味で読書しかできません。
寝る前はiPhoneやiPadは手の届かないところに置き、明かりを消してベッドで本を読む。そして、読書を楽しんだらそのまま寝る。
このような環境を作ることで集中して本が読めるし、その後の時間も無駄にせずに済みます。
シンプルな機能しか持ち合わせていないのは、時間を大切に過ごすために大事だなーと、Kindle端末導入で気づくことができました。
ハイライトを引いてメモができる
読書は実践して初めて価値を発揮します。
紙で読書していたときは、読書の最中で勉強になる文章には付箋を貼って読み進めていました。
でもこの方法だど、読書できる場所が限られるし、本に付箋だらけになってしまって見栄えも悪い。
Kindle端末は気になった文章を指でなぞれば簡単に付箋と同じ用にハイライトを残すことができます。
これなら風呂場や旅行先で読書をしたときにもちゃんとメモができるし、すぐに見返せる。
ハイライトは読書体験を快適にする上でとてもありがたい機能だと思います。
kindle端末の使い方の解説!基本操作と便利機能を覚えて効率よく読書を楽しもう電池持ちが良い
スマホやタブレットは1~2日ぐらいのバッテリー持ちであることが一般的です。
それに比べてKindle端末の電池持ちは8~10週間と驚異的。
頻繁に充電が必要だとやはりちょっと扱いづらいなと思ってしまうのですが、このバッテリー持ちは使いやすさに直結していると感じます。
充電切れを気にせずに持ち歩けるので、旅行の移動中などにも大変重宝します。
Kindle端末で読書するデメリット
次にKindle端末で読書するデメリットを2つ紹介していきます!
画面切り替えはタブレットに比べるともっさりしている
iPadなどのタブレットとKindle端末の操作感を比べると、どうしても後者のほうがもっさりした感覚がします。
ディスプレイに使われている技術が違うのでしょうがない部分ではあるのですが、導入初期はちょっと操作感に戸惑うかもしれません。
ただし、Kindle端末はモデルが新しくなるごとに画面切り替えの速度も改善されており、だいぶ違和感無く使用できるようになってきています。
Kindle PaperWhiteの第11世代と第10世代のページ送りの速度を比較した動画。体感できるレベルでキビキビ動いているのがわかります▼
カラー表示はできない
Kindle端末は本の情報をカラー表示することは出来ないので、雑誌など写真メインの書籍を読むのにはどうしても不向きです。
漫画や活字メインのビジネス書、小説などを楽しむために最適化されたデバイスであるといえます。
Kindle端末のメリット・デメリットまとめ
Kindle端末を使ってわかったメリット7つとデメリット2つをまとめてきました。
気になるところがゼロというわけではないですが、Kindle端末は紙とデジタルの良いところをミックスした素晴らしいデバイスで下記のように様々なメリットを感じることが出来ます。
頻繁に読書をする方はぜひこの機会に読書体験をアップデートしてみてはいかがでしょうか?