Youtubeはじめました

RingConn Gen 3 レビュー!血管ヘルス傾向・振動アラート搭載で、健康管理が一歩先へ

RingConn Gen 3 レビュー!血管ヘルス傾向・振動アラート搭載で、健康管理が一歩先へ

評価: 4.7

ここ数年、スマートリングで日々の体調を管理するのがすっかり習慣になっています。

なかでも最近愛用しているのはRingConnの「Gen 2 Air」という製品。軽さやデータの見やすさが気に入って、ずっと指につけっぱなしの生活を送ってきました。

そんなRingConnから、新作の「RingConn Gen 3」が登場しました。

基本機能はそのままに血管ヘルスの傾向や振動アラートといった面白い新機能を備えた一台でとても満足度が高い商品だったので、実際に使って感じたメリット・デメリットを紹介していきます。

MEMO
本記事はRingConn様より製品の提供を受けて執筆していますが、内容は実際に使用した上での率直な感想です。
RingConn Gen3
RingConn

この記事の著者

ガジェットブロガー・タカヒロのアイコン

タカヒロ

ガジェットブロガー

買ってよかったモノについて発信する月間45万PVの個人ブログです。「正直なレビュー」をモットーに2015年のブログ開設から300以上の商品を紹介しています!

運営者情報・メディア掲載

RingConn Gen 3とは

RingConn Gen 3のパッケージと製品本体

RingConn Gen 3は、2026年7月2日に一般販売がスタートするスマートリングです(予約販売は6月16日から)。

位置付けとしては「RingConn Gen 2」の後継にあたるフラッグシップモデル。

睡眠・心拍・SpO2・ストレスといった基本的な健康管理機能をひと通り押さえつつ、「血管ヘルス傾向」「振動アラート」といった新機能が追加されているのが最大の特徴。

RingConn Gen 3でできること

RingConn Gen 3の主な機能は以下の通りです。月額課金なしで、すべての機能を追加費用なしで使えるのは相変わらず嬉しいポイント。

  • 睡眠トラッキング(睡眠時間・深い眠り・浅い眠り・レム睡眠の記録)
  • 心拍数・血中酸素濃度(SpO2)の24時間モニタリング
  • ストレスレベルの測定
  • 歩数・消費カロリー・活動量の記録
  • 体温の推定
  • 睡眠時無呼吸モニタリング
  • 血管ヘルス傾向(Gen 3の新機能)
  • 振動アラート(Gen 3の新機能)
  • AIによる健康アドバイス

取得できるデータが豊富なので全ては紹介しきれないのですが、実際のアプリ画面をいくつか紹介するとこんな感じ。

RingConnのアプリトップ画面
RingConnのアプリトップ画面

アプリトップ画面

RingConnのアプリ「睡眠」画面
RingConnのアプリ「睡眠」画面

睡眠に関する情報

RingConnのアプリ「活動量」画面
RingConnのアプリ「活動量」画面

アクティビティに関する情報

RingConnのアプリ「バイタルサイン」画面
RingConnのアプリ「バイタルサイン」画面

バイタルサインに関する情報

RingConn Gen 2 Air・Gen 2・Gen 3の比較

過去にレビューしたGen 2 Air、上位のGen 2、そして今回のGen 3の主な違いをまとめました。

Gen 3は睡眠時無呼吸モニタリングに対応しつつ、血管ヘルス傾向・振動アラートという新機能で一歩抜け出している、という位置付けです。

項目Gen 2 AirGen 2Gen 3
イメージ
価格34,800円52,800円59,800円〜61,800円
素材ステンレススチールチタン合金チタン
重量2.5〜4g2〜3g約2.5〜3.5g
バッテリー最大約10日最大約12日振動OFF:11〜14日
振動ON:10〜12日
充電方式有線ドックワイヤレス充電ケースワイヤレス充電ケース
睡眠時無呼吸モニタリング非対応対応対応
血管ヘルス傾向非対応非対応対応
振動アラート非対応非対応対応
カラー2色4色5色
防水性能IP68(100m防水)IP68(100m防水)IP68(10ATM/100m防水)
リンクAmazonで見るAmazonで見る公式サイトで見る

RingConn Gen 3のメリット

ここからは、RingConn Gen 3を実際に使って「これは良いな」と感じたメリットを紹介していきます。

血管ヘルス傾向で「体の傾向」を毎日見える化できる

RingConnのアプリ「血管ヘルス傾向」画面
RingConnのアプリ「血管ヘルス傾向

血管ヘルス傾向に関する情報

Gen 3の一番の差別化ポイントが、この「血管ヘルス傾向」です。

心拍や血中酸素、皮膚温度といった体のデータをAIがまとめて分析し、血管にかかっている負担の傾向を毎日チェックしてくれる機能。自動でずっと見てくれるのに加えて、「今ちょっと測りたい」というときは手動でも確認できます。

面白いのは、その日一回きりの数字ではなく「ここ最近どっちに向かっているか」という流れで見せてくれるところ。毎朝のスコアがたまっていくと、生活と体調がなんとなくつながって見えてきます。

ただ、これは病院で測る血圧とは別物で、あくまで日々の傾向をつかむための目安。数字に一喜一憂せず、長い目でゆるく眺めるくらいがちょうどいいと思います。

振動アラートで、体の変化をリングが直接教えてくれる

RingConn Gen 3の振動アラート設定画面

Gen 3は本体にバイブレーション機能を備えていて、「からだの変化をリング振動でお知らせ」してくれます。

今まで複数のスマートリングを使ってきましたが、スマホの通知に埋もれず、指先で直接気づける体験は結構新鮮でした。

振動で知らせてくれる内容は主に以下の3つ。

  • 健康状態アラート:重要な健康指標に異常な変化を検知すると、振動で即時通知
  • 座りすぎアラート:長時間座りっぱなしを検知すると、休憩や姿勢の見直しを振動で促す
  • 低バッテリーアラート:残量10〜20%で通知。未接続時もリング単体で振動するので充電タイミングを逃しにくい

とくに地味に効くのが座りすぎアラート。デスクワークに没頭していると平気で2〜3時間動かないことがあるので、指先がブルッとすると「あ、立つか」と自然に体が動きます。

低バッテリーを未接続でも振動で教えてくれるのも、充電忘れ対策として理にかなっていると感じました。

睡眠時無呼吸モニタリングにもしっかり対応

RingConn Gen 3の睡眠モニタリング画面

エントリーモデルのGen 2 Airでは省かれていた睡眠時無呼吸モニタリングに、Gen 3はしっかり対応しています。「睡眠時の呼吸状態まで、しっかり見守る」という方向性で、夜のあいだの呼吸まわりの変化を記録してくれます。

いびきや無呼吸が気になっていて、Gen 2 Airではそこだけ物足りなさを感じていた人にとっては、Gen 3を選ぶ大きな理由になるはずです。

充電いらずで使えるバッテリー持ち

RingConn Gen 3の充電ドック

RingConn Gen3のバッテリー持ちは最大約14日。

前モデルよりパワーアップしているし、最大2週間も持つのはスマートリングの中でもかなり優秀な部類です。

充電ケース自体にバッテリーが内蔵されていて、どこでも気軽に充電できる体験も素晴らしいと思います。

サブスク不要で、追加費用なしでずっと使える

RingConn Gen 3のアプリ画面

RingConnの良さは昔から変わらず、月額課金が一切ないこと。Gen 3でもすべての機能が「追加費用なしで、ずっと続けられる」設計です。

競合には機能のフル活用にサブスクが必要なモデルもあるなかで、買い切りで全機能を使い続けられるのは大きな安心感があります。長く使うほど効いてくる差だと思います。

ヘルスケア/Google Fitと連携できる

Apple WatchとRingConn Gem3

iPhoneのヘルスケアやGoogle Fitとの連携にも対応しています。すでにApple Watchやスマホでヘルスケアにデータをためているなら、RingConnのデータもそこへ統合できるので、アプリを行き来せずに過去データと見比べられます。

すでに何かしらのウェアラブルを使っている人でも、いまの環境を崩さず導入できるのは大きいと思います。

計測精度も良好

RingConn Gen 3はすでに1ヶ月ほど使わせてもらっていますが、計測の精度もとても良好です。

睡眠スコアに表示される入眠時間と起床時間も高い精度で検出してくれますし、歩数などの情報にも違和感はありません。

それに、アプリでは様々な指標をトータルした生活習慣スコアを閲覧できるのですが、これが便利。

1日ごとの「点」のデータだけでなく、「線」のデータとして自分の健康を可視化できるからです。

アプリの見やすさも、1年前に比べてどんどん磨きがかかっていて使いやすくなっています。

RingConn Gen 3のイマイチな点

全体的にかなり完成度が高く気に入っているのですが、RingConn Gen 3の気になった点を正直に挙げておきます。

新色のブラッシュドモデルは価格が一段上がる

RingConn Gen 3を手に持つ様子

見た目が魅力的な新色ブラッシュド色は、他カラーより2,000円ほど高い価格設定になっています。

金額差自体は大きくありませんが、「機能は同じなのに色で値段が変わる」点は、人によっては悩みどころかもしれません。

質感に惚れたなら払う価値はあると思いますが、コスパ重視なら標準カラーで十分です。

新機能はじっくり使い込まないと真価が見えにくい

血管ヘルス傾向は、「長期の傾向」を前提とした機能です。そのため、使い始めて数日では効果を実感しづらく、ある程度のデータが溜まってからが本番になります。

基本的な機能はかなり完成されている印象なので、今回の進化点に大きな魅力を感じられる場合はGen3、そうではない場合はあえて前モデルを選ぶのもありでしょう。

RingConn Gen 3の発売日・価格・購入先

RingConn Gen 3は2026年6月16日から予約販売がスタートし、一般販売は7月2日から。購入はRingConn公式サイトや楽天市場ストアなどで可能です。

  • 予約販売期間:2026年6月16日〜7月1日
  • 一般販売:2026年7月2日〜
  • 販売チャンネル:RingConn公式サイト、楽天市場ストアなど

嬉しいのが、予約販売期間中は通常価格から10%OFFで買えること。予約期間だけの限定価格なので、狙っているなら見逃せないタイミングだと思います。

カラー通常価格(税込)予約特別価格(10%OFF・税込)
ブラッシュド色61,800円55,620円
フューチャーシルバー/ロイヤルゴールド/マットブラック59,800円53,820円

RingConn Gen 3 レビューまとめ

RingConn Gen 3を使って感じたメリット・デメリットをまとめてきました。改めて振り返ると下記の通り。

メリット
  • 血管ヘルス傾向を毎日見える化できるAIヘルスケア機能
  • 体の変化をリング振動で直接知らせてくれる振動アラート
  • 睡眠時無呼吸モニタリングにしっかり対応
  • 最長約14日の長持ちバッテリー
  • サブスク不要で全機能を追加費用なしで使い続けられる
  • つけていることを忘れる軽い装着感
デメリット
  • 新色ブラッシュドモデルは価格が一段上がる
  • 新機能はじっくり使い込まないと真価が見えにくい

Gen 2 Airが「必要十分なエントリーモデル」だとすれば、Gen 3は「健康管理にどこまでも踏み込みたい人のためのフラッグシップ」という立ち位置。血管ヘルス傾向や振動アラートといった機能は、まさに「AIヘルスケアの幕開け」を感じさせてくれます。

体のコンディションを数値の記録から一歩進めて「傾向」で捉えたい人にとって、現時点でかなり有力な一台だと感じました。

気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

RingConn Gen3
RingConn

コメントを残す