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レトロなデザインが光るカメラグリップ!PGYTECH RetroVaを使用して感じたメリット・デメリット【レビュー】

レトロなデザインが光るカメラグリップ!PGYTECH RetroVaを使用して感じたメリット・デメリット【レビュー】

少し前の記事でPGYTECH MagCam 2という商品をご紹介しました。

iPhoneの使い勝手を底上げしてくれるツールで、旅行の際に持ち出しています。

そんなPGYTECHから最近新たなコンセプトのカメラグリップ「PGYTECH RetroVa」が登場しました。

iPhoneを一眼カメラ化することにこだわりつつ、レトロな見た目も素敵な商品だったので、本記事で使用してみて感じたメリット・デメリットを紹介します。

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タカヒロ

ガジェットブロガー

買ってよかったモノについて発信する月間45万PVの個人ブログです。「正直なレビュー」をモットーに2015年のブログ開設から300以上の商品を紹介しています!

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PGYTECH RetroVaの概要とスペック

PGYTECH RetroVaは数多くのカメラ関連アクセサリーを手がけるPGYTECHから発売されたiPhoneアクセサリーです。

対応機種は下記の通りで、それぞれのモデルに最適化されたケースが販売されています。

  • iPhone 17 Pro / 17 Pro Max
  • iPhone 16 Pro / 16 Pro Max

デザインのコンセプトはその名のとおり「レトロ」。

ブラックとシルバーのツートンカラーに、シリコン素材のレザー風グリップを組み合わせた佇まいで、装着するとレトロデジカメそのものといった見た目になります。

PGYTECH RetroVa 主なスペック
メーカーPGYTECH
対応機種iPhone 17 Pro / 17 Pro Max / 16 Pro / 16 Pro Max
接続方式USB-C 有線接続
ストレージ拡張microSDカードスロット(グリップ側)
USB-Cポート15W入力対応(充電・データ転送)
三脚穴1/4インチネジ穴あり
ケースMagSafe対応
テレコンバーター2倍 / 2.35倍 の2種類
専用アプリPGYTECH カメラアプリ(iOS)
発売日2026年4月9日

価格とラインナップ

RetroVaは用途や予算に合わせて、ケース+グリップの基本セットからレンズ込みのオールインワンまで、複数の構成が用意されています。

PGYTECH RetroVa ラインナップと価格
セット内容価格(税込)
グリップキット(ケース+グリップ)15,400円
オールインワンセット(ケース+グリップ+2.35倍レンズ)41,800円
2倍望遠レンズ(単体)14,960円
67mmフィルターアダプタ3,520円

PGYTECH RetroVaの良い点

ここからは、僕がPGYTECH RetroVaを使用して良いと思った点を整理していきます。

レトロカメラ風のデザインが秀逸

第一印象として、まずデザインの完成度がかなり高いです。

ブラックとシルバーのツートン、シリコン素材のレザー風グリップ、控えめに入ったロゴ……細部の作り込みが効いていて、iPhoneに装着するとそのままレトロデジカメに見えます。

グリップ部分を外したケース単体でもかっこよく、所有欲がグッと満たされます。

一眼カメラの操作感を味わえる

握りやすいグリップと物理ボタンのおかげで、撮影がしやすくなったのもとても良いです。

各物理ボタンに割り当てられている機能は以下の通りで、一眼カメラの使い勝手を再現してくれていることがわかります。

シャッターボタン
半押しでフォーカス、全押しで撮影、長押しで連写
マルチファンクションボタン
電源/クイック起動/モード切替/カメラ切替/Bluetoothペアリング
ズームレバー
ヴィンテージモードでは焦点距離を切替、スタンダードモードではズームを自由に調整
コントロールダイヤル
モードボタンと組み合わせて、ISO・露出・ホワイトバランスなどを調整

画面タップでの調整だとフレーミングが崩れたり、意図せず値が戻ったりしがちですが、ダイヤル操作ならその心配もありません。

薄いスマホをそのまま構えて撮るのとは、操作感の良さが本当に段違いです。

なお、最初に使う際はiPhoneの「設定」→「アクセシビリティ」→「ズーム」をオンにし、ズーム領域を「フルスクリーンズーム」に設定する必要があるので、ここだけ忘れずに済ませておきましょう。

2.35倍テレコンで超望遠領域に踏み込める

さらに画期的なのが、別売/オールインワンセットに同梱されるテレコンバーターです。

iPhone 17 Proの100mm望遠カメラに2.35倍テレコンを組み合わせると、35mm判換算で約235mm相当での撮影が可能になります。さらにデジタルズームを併用すれば、より遠くの被写体に踏み込むこともできます。

野鳥や動物園、遠くの建物のディテールなど、iPhone単体ではどうしても寄りきれなかった被写体に届くようになる感じです。

上記は実際の作例。これを見ると、どれぐらいズームできるようになるのかよくわかると思います。

テレコンバーターは初めて使用しましたが、写りも非常に良くて感心しました。

スマホでもこんなにクオリティの高い望遠レンズが扱えるなんてすごい…!

なお、外付けのテレコンを使用する際は後述する専用カメラアプリをインストールし、下記の設定を行う必要があります。

  • 右上の歯車アイコンをタップし「外付け望遠レンズ」を2x or 2.35xに変更
  • 撮影画面に表示される望遠レンズのアイコンタップ

これをしないと画面が逆さまに見える状態になるので注意しましょう。

レスポンスが快適でストレスがない

以前に紹介したPGYTECH MagCam 2もBluetooth接続のカメラグリップでしたが、ズームレバーを使用したときのレスポンスがやや遅延するのが気になる点として、レビュー記事で触れていました。

その点RetroVaは、同じBluetooth接続ながらレスポンスが大きく改善されていて、操作の遅延がほとんど気になりません。

シャッターやフォーカスがさっと動くのは使っていて気持ちよく、撮りたい瞬間にスッと反応してくれる安心感があります。

microSDカード対応でストレージ問題から解放される

RetroVaはグリップにmicroSDカードスロットを内蔵していて、撮影データをmicroSD側に直接保存することができます。

ストレージ容量が少なめのiPhoneで写真や動画撮影を行うと、つい容量が圧迫されがちですが、それを気にしないでいいのは結構便利。

旅行などのシーンでかなり重宝すると感じました。

MagSafe対応で普段使いも犠牲にしない

RetroVaのケースはMagSafeにしっかり対応しており、充電器や対応スタンドもそのまま使用できます。

MagSafe対応ケースによくある磁気リングが見えないデザインなので、アクセサリーを装着した際の固定力が少し気になっていましたが、その点も特に問題ありませんでした。

グリップやテレコンを外せば通常のレトロデザインケースとして使える、汎用性の高さが光ります。

専用アプリ「PGYTECH」の完成度が高い

RetroVaは通常のカメラアプリでも撮影できますが、専用アプリ「PGYTECH」と組み合わせると撮影体験がぐっと広がります。

露出やISO感度、シャッター速度、色温度、フォーカスといった項目を細かく追い込めるようになりますし、ProRAW(24MP/48MP)での撮影も選べるようになるからです。

一眼カメラに慣れている人ほど、こういった設定をその場でさっと触れる快適さをありがたく感じるはずです。

PGYTECH

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さらにフィルムシミュレーション機能が搭載されていて、誰でも簡単にノスタルジックで印象的な写真を撮影できます。

フィルムを選ぶUIも可愛くて、使っていて楽しいなぁという印象を持ちました。

PGYTECH RetroVaのフィルムシミュレーション機能

撮影した写真はフィルムカメラみたいなデザインで保存できるので、見返すときに楽しめるのもいいです。

下記は東京駅周辺を歩いた時に撮影した作例です。

製品パッケージにあるスクラッチ式のQRコードか、アプリから「生涯0円」の方を読み取ると無料利用が可能になります。

※アプリから落としても、無料を選択すれば無料で使用できます。

PGYTECH RetroVaのイマイチな点

かなり完成度が高い製品ではありますが、もちろん完璧というわけではありません。気になっているポイントも正直に書いておきます。

テレコン装着時の最短撮影距離が長め

2.35倍テレコン装着時の最短撮影距離は約6mと、かなり長めに設定されています。6mより近い被写体にはまったくピントが合わないので、テーブルフォトや近くの人物のポートレートといった近接撮影にはまるで向いていません。

そのため用途は、野鳥や対岸の建物、イベントでステージ上の人物を引き寄せるなど、屋外で遠くの被写体を狙うシーンに絞られます。

「テレコンは超望遠用、近接は外して使う」と最初から割り切っておくと、撮影中に戸惑うこともなくなります。

外付けテレコン使用時は三脚必須

PGYTECH RetroVaに限ったことではありませんが、外付けテレコンで235mmの焦点距離を使うと手ブレも大きくなるため、手持ち撮影はかなり厳しいです。

お昼の明るい時間帯でも、しっかり構えて綺麗に撮るには三脚が必要だと感じました。

テレコン専用の三脚座も付いているので、じっくり撮影したいときはトラベル三脚を持っていくといいと思います。

【期間限定】二子玉川 蔦屋家電+で店頭販売中

二子玉川 蔦屋家電+で店頭販売中のRetroVa

記事執筆時点の情報になりますが、PGYTECHのスマートフォン撮影アクセサリーが、二子玉川 蔦屋家電+にて期間限定で店頭販売されています。

RetroVaやMagCam 2を実際に手に取って試せる貴重な機会で、店頭特別価格での販売とのこと。気になっている方は、購入前に実機の質感や操作感をチェックできるチャンスです。

期間
2026年5月20日(水)~6月18日(木)
場所
二子玉川 蔦屋家電 1階 蔦屋家電+
〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット
取扱製品
RetroVa オールインワンセット/グリップキット(iPhone 16 Pro・16 Pro Max・17 Pro・17 Pro Max用/グラファイトブラック)、MagCam 2 スマートフォングリップ(クラシックブラック・ミスティグレー)

店頭では、iPhone 17 Pro Maxに対応したグリップ着脱式の撮影キットや2.35倍望遠レンズ、MagCam 2をそのまま試せます。詳細は蔦屋家電+ 公式サイトをご確認ください。

PGYTECH RetroVa レビューまとめ

PGYTECH RetroVaを使い込んでみて感じたメリット・デメリットをまとめてきました。改めて振り返ると下記の通り。

メリット
  • レトロカメラ風の高級感あるツートンデザイン
  • USB-C有線接続による低遅延・低消費電力
  • シャッター半押し対応で本格的な操作感
  • microSDカード直保存でiPhoneの容量問題を回避
  • 2.35倍テレコンで35mm判換算約235mm相当の超望遠領域へ
  • MagSafe対応で普段使いも犠牲にしない
デメリット
  • 機能をフル活用するにはPGYTECH専用カメラアプリが必要
  • テレコン装着時の最短撮影距離が約6mと長め

PGYTECH RetroVaは「iPhoneをそれっぽく見せるアクセサリ」ではなく、操作系・画質拡張・ストレージまで含めて、iPhoneを一台のカメラに変えに来ている製品です。

一つひとつは地味でも、組み合わさったときの使い心地はかなり違ってきます。

普段はiPhoneしか持ち歩かないけど、ここぞというときの望遠だけは押さえたい。iPhoneのProシリーズを「カメラ機」として使い倒したい人にとって、現時点でかなり有力な選択肢だと感じます。

気になった方は、ぜひチェックしてみてください!

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