Youtubeアカウント開設しました

充電可能で使いやすい!カード型紛失防止タグ Logitec スマートトラッカー レビュー

充電可能で使いやすい!カード型紛失防止タグ Logitec スマートトラッカー レビュー

世界中のiPhoneユーザーのネットワークを駆使したクラウドトラッキングが魅力の紛失防止タグのAirTag。

2021年に発売されて以降、AirTagの弱点を改善したサードパーティー製スマートタグが様々なメーカーから登場しています。

当ブログでも複数の商品を取り上げていますが、最近気になるアイテムを発見しました。

それが今回紹介するロジテック カード型紛失防止タグというアイテム。

カード型かつワイヤレス充電可能な素晴らしいスマートトラッカーだったので本記事にて紹介したいと思います。

評価: 4.6

この記事の著者

ガジェットブロガー・タカヒロのアイコン

タカヒロ

ガジェットブロガー

買ってよかったモノについて発信する月間45万PVの個人ブログです。「正直なレビュー」をモットーに2015年のブログ開設から300以上の商品を紹介しています!

運営者情報・メディア掲載

Logitec スマートトラッカーの外観

今回購入したカード型紛失防止タグのLGT-LWCSTCW01DB。数多くのPC周辺機器を手がけているLogitec社から発売されたアイテムです。

Logitec スマートトラッカーの製品パッケージ

パッケージを開封すると早速カード型スマートタグの登場。

メーカーロゴやApple Find Myに対応していることがわかりやすく刻印されてい流のが特徴的。

Logitec スマートトラッカーを正面から撮影

タグのサイズは85.5×54×1.7mm(11g)となっており、クレジットカードを2枚重ねたのとほぼ同じ大きさ。

後述しますが、これまで使用してきたカード型スマートタグと比べると薄く設計されています。

Logitec スマートトラッカーを正面から撮影

Logitec スマートトラッカーの設定方法

AppleのAirTagはiPhoneに近づけるだけで設定が始まるんですが、サードパーティ製のLogitec スマートトラッカーは手動での設定が必要です。

特に難しい内容ではありませんが、念のため設定方法を紹介します。

STEP.1
探すアプリで「その他の持ち物追加」をタップ

Appleの「探す」アプリを開いたら「+」アイコンをタップ。

さらにモーダルの中から「その他の持ち物追加」をタップ。

Logitec スマートトラッカーの設定方法
Logitec スマートトラッカーの設定方法
STEP.2
Logitec スマートトラッカーの電源ボタンをタップ

Logitec スマートトラッカーの右端にある電源ボタンを長押しして、iPhoneとスマートトラッカーのペアリングを実施。

Logitec スマートトラッカーの設定方法

STEP.3
カード詳細を登録

画面の案内に従って、名称やアイコンを設定すれば登録完了

Logitec スマートトラッカーの設定方法
Logitec スマートトラッカーの設定方法

Logitec スマートトラッカーの特徴

ここからは実際にLogitec スマートトラッカーを使用してみて感じた、本製品の特徴を4つに分けて解説していきます。

Apple Find Myに対応

Logitec スマートトラッカーを手に持つ様子

Logitec スマートトラッカーはAppleの「Find My」に対応しており、下記の3つの機能を使用することが可能です。

  • カードの音を鳴らして探す
  • カードの位置を経路案内
  • クラウドトラッキングサービス

中でも注目なのはiPhoneユーザーが紛失物の近くを通ると位置情報を共有してくれるAppleのクラウドトラッキングが利用できるという点。

クラウドトラッキングサービスの仕組みを解説したイラスト

日本はiPhoneユーザーとても多いので、このクラウドトラッキングが有効に働く可能性が非常に高いです。

他社のタグも同じ仕組みを取り入れていますが、ユーザーの数が段違い。

僕も一度鍵をなくしたことがあるのですが、この機能のおかげで交番に紛失物が届けられていることがすぐにわかり、難を逃れた経験があります。

1.7mmの極薄カード型紛失防止タグ

カード型紛失防止タグの薄さを比較する写真

AppleのAirTagは抜群の精度を誇る素晴らしいアイテムですが、厚みがあって財布などには適さないのがデメリット。

そんな弱点を克服するために各メーカーからカード型の紛失防止タグが登場していますが、Logitec スマートトラッカーは数ある製品の中でも際立って製品が薄いです。

1.7mmしか厚みがないので、財布やIDカードケースに余裕をもって収納することができます。

ワイヤレス充電対応で繰り返し使える

カード型の紛失防止タグはバッテリー充電ができず、使い捨てのアイテムが多いです。

当サイトで過去に紹介してきたAnker Security SmartTrack CardChipolo Card Spotも全て使い捨て。

どのアイテムもバッテリー持ちは3年ほどなので買い替えの頻度は高くありませんが、やっぱり使い捨ては勿体無い気がする…。

しかし、Logitec スマートトラッカーはワイヤレス充電が可能で上記の悩みをすっきり解消しています。

  • フル充電で最大6カ月使用できる
  • 最大300回の繰り返し充電が可能

APple Find My対応かつ、ワイヤレス充電可能な紛失防止タグは少ないのでこの仕様はとても嬉しい。

充電可能なカードが紛失防止タグが欲しかった人にとてもおすすめです。

AirTagの一部機能が使えないのは注意点

Logitec スマートトラッカーと普段持ち運んでいる貴重品

AppleのAitTagには下記3つの捜索モードがあります。

  1. 「音を鳴らして探す」機能
  2. 「正確な場所を見つける」機能
  3. クラウドトラッキング

Logitec スマートトラッカーに限らずFind Myに対応したサードパーティ製のスマートトラッカーはら2つめの「正確な場所を見つける」機能には非対応。

正確な場所を見つける

iPhoneもって部屋を移動すると、タグの位置まで案内してくれる、直感的にタグの位置を探す機能。

一部使えない機能があるのは残念ですが、個人的には「音を鳴らして探す」機能があれば十分なので、デメリットに感じるシーンは少ないかなと思いますが、この機能が欲しい場合は純正AirTagの購入をおすすめします。

Logitec スマートトラッカー レビューまとめ

Logitecから発売されたカード型紛失防止タグを使用してみた感想を紹介しました。

FindMyに対応しているカード型スマートトラッカーでワイヤレス充電に対応しているのはとても評価が高いです。

価格もお手頃なので、iPhoneユーザーの方で財布にしまう紛失防止タグを検討している方はぜひチェックしてみてください。

コメントを残す