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使い勝手に優れたハイエンド電動昇降デスク!Flexispot E8 レビュー

リモートワークが一般化して、週の業務時間の大半を自宅で過ごしているとこんな悩みを感じることってありませんか。

  • なかなか集中して作業ができない
  • オフィスのような良い椅子を持ってないのでずっと座っていると腰が痛くなる

そんな方におすすめなのが電動昇降デスクです。

今回電動昇降デスクのパイオニア的な存在であるflexispotさんから、 FLEXISPOT E8というハイエンドモデルの製品を送っていただいたので使用感をチェックしてみました。

電動昇降デスクって便利なの組み立てるの大変じゃない?などの疑問をお持ちの方は是非チェックしてみてください!

Flexispot E8のメリット
  • 60~125cmの間で自由に高さが変えられる
  • 高さのメモリ機能搭載
  • 楕円形の脚フレーム
  • タッチパネル横にUSB−Aポート搭載
  • キャスター付きで簡単に動かせる
Flexispot E8のデメリット
  • 重量が重い
MEMO

本記事はメーカーに製品提供いただき、作成しています。

この記事の著者

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タカヒロ

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買ってよかったモノについて発信する月間45万PVの個人ブログです。「正直なレビュー」をモットーに2015年のブログ開設から300以上の商品を紹介しています!

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Flexispot E8の外観

今回紹介するFlexiSpot E8。

複数あるFlexiSpot社の製品の中でハイエンドモデルに分けられる電動昇降デスクです。

FlexiSpot E8の化粧箱

大きなダンボールを開封すると付属品がズラり。

脚フレームのカラーは黒と白の2色展開で今回はホワイトを選びました。

FlexiSpot E8の付属品一覧

FlexiSpot E8の付属品一覧
  • 昇降支柱
  • ケーブルカバー
  • サポートプレート
  • ビーム
  • USBハブ搭載リモコン
  • 電源コード
  • 取り扱い説明書
  • キャスター(別売り商品)

Flexispot E8の組立方法

パッケージの中身を確認したらさっそく組み立てを実施していきます。

※FlexiSpotは非常に重量があるので、ひとりでも組み立てやすいように公式の取扱説明書とは一部異なるフローでの組み立て方を紹介していきます。

STEP.1
ビームに脚フレームのジョイント部分を取り付ける

まずはビームの左右に脚フレームのジョイントとなる部分を取り付けます。

梱包されたときに入っているダンボールを土台にして、段差を作ってあげると作業がしやすいです。

FlexiSpot E8の組立方法

STEP.2
脚フレーム+脚を取り付け

次に脚フレームをビームの左右に取り付けていきます。脚フレームは非常に重たいパーツなので注意して取り扱いましょう。

脚フレームの取り付けが終わったらさらに脚とキャスターも設置していきます。

FlexiSpot E8の組立方法

STEP.3
天板の大きさに合わせて脚とキャスターの取り付け

次にコレまで作ってきたパーツの下に天板を設置してビームの長さを調整。

さらにケーブルを接続してデスクが昇降する状態にしたら、一旦デスクを持ち上げます。

※公式の説明書では作業の一番最後にデスクを持ち上げているのですが、総量50kg近いデスクを立ち上げるのはひとりではとてもハードなので、天板なしの状態で持ち上げています。

FlexiSpot E8の組立方法

STEP.4
天板を固定し、天板裏にコントロールパネルを設置

デスクを持ち上げたら天板を固定し、天板裏にコントロールパネルを取り付けます。

昇降デスクの高さを調整して見上げやすい状態にすると作業がしやすいです。

FlexiSpot E8の組立方法

STEP.5
ケーブルカバーを設置

最後にケーブルを綺麗にまとめながら、ケーブルカバーを取り付けたら組み立て完了!

FlexiSpot E8の組立方法

 

タカヒロ

作業の所要時間は45分ほど。

重たいパーツがいくつかあり、落下させると床に傷をつけてしまうので、梱包されているダンボールなどで養生しながら組み立てるのがおすすめです!

Flexispot E8の特徴

それではここからは実際に2週間ほどFlexiSpotを使用してみた感想を紹介していきます。

自由に机の高さを調整できるのが良い!

FlexiSpot E8でスタンディングデスクをする様子

FlexiSpot E8は60~125cmの範囲で高さを調整することができ、手軽にスタンディングデスクの実践が可能です。

ずっと座った姿勢で作業しているときに比べて下記のようなメリットがあって便利だなと思います。

  • 腰痛になりづらい
  • 集中して作業しやすい

ちなみにずっと立ちっぱなしで作業するとちょっと足が疲れてしまい別の問題がデてくるので、僕はポモドーロタイマーの時間間隔に合わせて立ったり座ったりを繰り返しながら作業をしています。

コレが一番丁度いいバランスです。

FlexiSpot E8で座り姿で作業する様子

タッチパネル式のコントローラーは2つの昇降位置を記録することができるので、好みの高さにすぐに切り替えができりのも良いところ。

僕は下記の高さを記録して使っています。

  • 105cm:立ち作業用
  • 72cm:座り作業用

曲線的な脚がかっこいい

FlexiSpot E8の楕円形の脚フレーム

FlexiSpot E8は数ある製品ラインナップの中で唯一脚フレームが曲線的なデザインになっているのが特徴。

角張ったフレームは割と脚が太く感じましたが、楕円形のフレームだとそれが和らぐ印象を持ちました。

楕円形の脚だと家庭でも安心して設置することが出来るのも利点だと思います。

USB-Aポートが便利

FlexiSpot E8のコントローラー横に付いたUSB-Aポート

FlexiSpot E8はコントロールパネルの横にUSBaポートが一個口搭載されています。

デスクで作業していると不意にUSBポートがあると嬉しいなというタイミングがあるので、緊急用のポートとして重宝しそう。

ただUSB-C端子を扱えるデバイスが普及してきてから、USB-Aポートが必要になるシーンは少なくなってきてた気もするので、次回製品ではUSB-Cポートが搭載されているとさらに良いのではないかと思いました。

キャスター付きで簡単に動かせる

FlexiSpot E8は別売りのキャスターを取り付けることで自由に場所を動かせることができるようになります。

総重量が50kgを超えるデスクは1人では動かすのがとても大変なのですが、キャスターをつけると世界が変わります。

FlexiSpot E8のキャスター

具体的な嬉しいのは下記のようなシーン▼

  • 模様替えをしたいときに簡単に動かせる
  • デスク下の掃除がしやすくなる
  • パソコンモニター裏の配線を整理するときに作業しやすい
  • 気分によってアイランド型と壁付型のデスクレイアウトを使い分けられる

またFlexispotのキャスターは脚の内側に若干入り込む形になっているからあまり目立ちません。

この点も個人的にはとてもお気に入りです。

FlexiSpotのキャスター部分をアップで撮影した写真

Flexispotの電動昇降デスクのスペック比較

FlexiSpotの違いと主要9機種の比較でおすすめの電動昇降デスクがわかる!

FlexiSpotは今回紹介したE8という型番以外にも複数の製品ラインナップが存在します。

本記事をお読みいただいた方の中には「それぞれの型番ごとの違いがいまいちわからない!」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

下記の記事では各型番の違いをわかりやすく解説しているので、購入を検討している方は是非チェックしてみて下さい!

FlexiSpotの違いをすっきり解説!主要10機種の比較でおすすめの電動昇降デスクがわかる FlexiSpotの違いと選び方を解説!主要8機種の比較でおすすめの電動昇降デスクがわかる

PCデスク周りの便利アイテム

PCデスクのイメージ

デジクルでは今回紹介した電動昇降デスク以外にも様々なPCデスク周りの便利グッズをまとめて紹介しています。

デスク環境の変化で使わなくなってしまったものありますが、生産性があがる珠玉の名品ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

PCデスク周りの便利グッズ36選!悔しいけど欲しくなるおすすめガジェット【2023年】 PCデスク周りの便利グッズ39選!悔しいけど欲しくなるおすすめガジェット【2024年】

Flexispot E8 レビューまとめ

FlexiSpot E8でスタンディングデスクをする様子

FlexiSpot E8を使用してみた感想を紹介してきました。

ハイエンドモデルらしい充実した機能があり、使用感は非常に素晴らしいと思いました。

またキャスターをつけることが出来て、簡単に重たいデスクを移動できるようになったのがとても嬉しいポイント。

在宅勤務をされている方や自宅のデスクで過ごす時間が多い方はぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?

Flexispot E8のメリット
  • 60~125cmの間で自由に高さが変えられる
  • 高さのメモリ機能搭載
  • 楕円形の脚フレーム
  • タッチパネル横にUSB−Aポート搭載
  • キャスター付きで簡単に動かせる
Flexispot E8のデメリット
  • 重量が重い

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