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BenQ ScreenBar Haloレビュー!ケーブル嫌いにおすすめのデスクライト

ケーブル嫌いにおすすめのモニター掛け式ライト!BenQ ScreenBar Haloレビュー

省スペースでデスク周りを照らしてくれるBenQのScreenBarシリーズ。

使い勝手が計算されし尽くした便利なアイテムで、ガジェットブロガーやyoutuber界隈で非常に人気の高いアイテムです。

そんな人気のモニターライトScreenBarシリーズの最新作、「BenQ Screenbar Halo」が登場しました!

下記のような特徴を持っており、使い勝手がぐっとアップデートされている商品だったので紹介したいと思います!

  • モニター掛け式の省スペースデスクライト
  • 14段階の明るさ調整&2700K~6500Kの色温度調整が可能
  • ワイヤレスコントローラーで操作可能
  • モニター裏の間接照明としても使える
評価: 4.2

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タカヒロ

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買ってよかったモノについて発信する月間45万PVの個人ブログです。「正直なレビュー」をモットーに2015年のブログ開設から300以上の商品を紹介しています!

運営者情報・メディア掲載

BenQ ScreenBar Haloの外観

今回提供いただいたScreenBar Halo。数多くのPC周辺機器を手がけるBenQから2021年12月に発売されたモニター掛け式ライトです。

中国などでは先行して発売されていて、いつ日本で発売が開始されるんだろうと個人的に心待ちにしていたアイテムでした。

BenQ ScreenBar Haloの製品パッケージ

パッケージを開封すると写真のように付属品が丁寧に梱包されています。

BenQ ScreenBar Haloの付属品一覧

付属品一覧
  • ScreenBar Halo本体
  • 専用コントローラー
  • 単4電池 × 3本
  • 曲面ディスプレイ用のアタッチメント
  • 製品説明書
  • 保証書

ミニマムなデザインとアルミ削り出しの質感がよいScreenBar Halo本体。

姉妹製品であるScreenBarはグレーがかった色味でしたが、ScreenBar Haloはブラウン寄りの色味になっています。

BenQ ScreenBar Halo本体

タッチ式のボタンを搭載した専用コントローラー。5つのアイコンプリントされており、これをタップすることでモードを変更できる仕様になっています。

BenQ ScreenBar Haloのワイヤレスコントローラー

単四電池3本で動く電池式となっており、背面には電池入れが搭載されています。

BenQ ScreenBar Haloのワイヤレスコントローラー

BenQ ScreenBar Haloの取り付け方法

BenQ ScreenBar Haloの外観と付属品をチェックしたら、さっそくPCモニターに取り付けていきます。

下記の2ステップであっという間に設置が完了します。

STEP.1
モニターにランプクリップを掛ける

次にランプクリップでPCモニター上部を挟んで固定します。

クリップの内側はラバー素材でできており、取り付けたScreenBarが滑り落ちないようしっかり対策されています。

BenQ ScreenBar Haloの取り付け方法

STEP.2
USB−Cケーブルを接続

USB端子を電源コンセントなどに挿して給電が行えるようにします。

僕の愛用しているHUAWEI MateView 28はスタンド部分にUSB-Aポートが搭載されているので、そこに挿しました。

BenQ ScreenBar Haloの取り付け方法

BenQ ScreenBarHaloのメリット・良いところ

BenQ ScreenBar(スクリーンバー)の外観・使い方をチェックした後は本製品を実際に使ってみてわかった魅力を4点紹介したいと思います。

モニター掛け式だから省スペース

PCデスクの上はキーボード、マウス、充電器など様々なガジェットが集まりやすいが故に、ものを置くスペースが確保しづらくなりがちです。

特に机が狭い場合はデスクライトを置くのは結構厳しいという状況になりやすい。

しかし、モニター掛け式のBenQ ScreenBarHaloなら、デスクライト用の設置スペースが不要なので、問題なく取り付けることが可能です。

BenQ ScreenBarHaloの長さは50cm。24インチ以上の平面モニター、局面モニターに使用することが可能です。

明るさ・色温度を自在に調整可能

デスクライトは作業環境によって明るさや色温度を柔軟に変更できるかが重要。

BenQ ScreenBar Haloその点もとても充実したスペックを誇っています。

明るさ(輝度)

BenQ ScreenBar Haloはライトの明るさを14段階の細かさで調整することが可能。

明るさを最大値にすると、真っ暗な部屋でも割としっかりデスク周りを照らしてくれるので、作業中に手元が暗くて困ることはまずありません。

BenQ ScreenBar Haloは目に最適な明るさ(500ルクス)を維持する自動調光機能も備わっているので、意識しなくても良い具合の明るさでデスク周りを照らしてくれます。

色温度

BenQ ScreenBar Haloは色温度を2700K~6500Kの間で調整することが可能。

作業内容に応じて色温度を調整すると、快適な作業環境を作ることができるので、積極的に活用したいところ。

読書やデスクで学習する場合は、青みがかった色温度(5000kb程度)に調整すると、白い紙に印刷されてた文字が読みやすいです▼

BenQ ScreenBar Plus(スクリーンバープラス)の色温度を調整している様子

PCモニターを見ながら作業する際は、温かみのある色温度(3000kb程度)に調整すると、目の刺激が抑えられて疲れにくくなります▼

BenQ ScreenBar Plus(スクリーンバープラス)の色温度を調整している様子

ワイヤレスコントローラーを搭載

ScreenBar Haloの電源オンオフは専用のコントローラーから行います。

ホイールをくるくる回しながら、色温度や明るさを調整する操作感はとても気持ちよく、癖になる感覚がありまし、デザインがかっこいいのもよい。

主な操作方法は以下の通り▼

ScreenBar Haloのコントローラーの使い方を解説した写真

そしてこのコントローラー最大のメリットはワイヤレスで操作することができるという点。

以前にレビューした「BenQ ScreenBar Plus」はコントローラーがライト本体と有線接続であったため、ケーブルが目立たないようにケアをする一手間が惜しいという感じがありました。

しかし、BenQ ScreenBar Haloなら何も考えずにスッキリしたデスク周りを作り上げることが可能。

ケーブルマネジメントにこだわるとちょっとしたケーブルがすごく目立ちます。なのでワイヤレスコントローラーは本当に嬉しいです。

ScreenBar Haloのワイヤレスコントローラーを使用する様子

間接照明として使える

PCデスクにこだわっている方の中にはモニター裏に間接照明を設置している方も多いはず。

僕もそんなこだわり派の一人で、過去にはモニター裏にLEDテープを貼って間接照明を実現していました。

しかしこの方法だとケーブルが増えたり、モニター裏の見栄えが悪くなってしまったりといくつかのデメリットがありました。

モニター裏にLEDテープを貼って間接照明を実現している様子

しかし、ScreenBar Haloは筐体の背面部分にもライトを搭載しており、簡単にモニター裏の間接照明を実現することができます。

この仕様はすごく嬉しですね。PCデスクのセットアップにこだわっている多くの方にかなり魅力的に写るはず。

ScreenBar Haloの間接照明を使う様子

バックライト点灯前後の雰囲気を見比べると雰囲気の良さはかなり大きな差があるのがわかります。

僕もScreenBar Haloの間接照明を使って、デスクをおしゃれに見せていきたいなと思います。

ScreenBar Haloの間接照明を使う様子

BenQ ScreenBar Haloのイマイチな点・デメリット

BenQ ScreenBar Haloのメリットを紹介した後は実際に本製品を使用してみて感じたデメリットを一つ紹介します。

コントローラーはタッチ式より物理ボタンの方が使いやすい

姉妹製品のScreenBar Plusはコントローラーが物理ボタンとなっており、直感的に操作ができたり、操作した時の反応を得ることができてわかりやすかったです。

しかし、BenQ ScreenBar Haloの無線コントローラーはタッチ式の使用となっており、操作した時の反応がないのがちょっと使いづらいなと感じました。

慣れの問題も大きいと思いますが、この点はちょっとイマイチな点かなと思います。

ScreenBar Haloのコントローラーを俯瞰撮影した様子

また、下記のような流れで操作するのですが、一度起動してから自動でOFFになるまでのインターバル5秒に設定されており、ちょっと短いなと感じました。

  • ダイヤルに手をかざして電源をONにする
  • 色温度変更モード、明るさ変更モードなどを選択
  • ダイヤルを回して設定を変更

単四電池で駆動するワイヤレスコントローラーの電池持ちを良くするために短めに設定していると思うのですが、個人的にはもう少しインターバルの間隔が長いとさらに使いやすさが上がるなという印象です。

BenQ ScreenBarシリーズ(Halo、Plus、無印)の比較

BenQのScreenBarには4つの製品ラインナップがあります。それぞれの違いは下記の通り▼

下記のスペック表を確認すると各モデルの違いがわかりやすいです。

BenQ ScreenBar Pro ScreenBar Halo ScreenBar Plus ScreenBar(無印)
イメージ
サイズ 50cm × 9.4cm 50cm × 9.4cm 45cm x 9.0cm 45cm x 9.0cm
重さ 0.6kg 0.8kg 0.8kg 0.68kg‎
コントローラー なし
(バー本体で操作可能)
無線 有線 なし
(バー本体で操作可能)
自動照明&消灯 × × ×
背面照明 × × ×
照射範囲 85cm x 50cm 60cm x 30cm 60cm x 30cm 40cm x 60cm
自動調光機能
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BenQ ScreenBar Haloの口コミ・評価

TwitterでScreenBar Haloを購入した方の声を集めてみました。

背面の間接照明やワイヤレスコントローラーについての満足の声が多数上がっているのが印象的でした。

ノートPC版デスクライト「LaptopBar」が登場

LaptopBar

今回紹介したScreenBarのコンセプトをノートパソコンで再現したLaptopBarが発売されました!

下記のような特徴があり、こちらもとても実用的。

LaptopBarの特徴
  • 手軽に手元を照らすことができる
  • 色温度や明るさの調整も柔軟にできる
  • 軽量コンパクトかつ収納ケース付きだから携帯性抜群

レビュー記事も書いているので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

関連

BenQ LaptopBar レビュー!携帯できる便利な小型デスクライト

BenQ ScreenBar Halo レビューまとめ

BenQ ScreenBar Halo

BenQ ScreenBar Haloを使用して感じたメリット・デメリットを紹介してきました。

以前に使用感を紹介したScreenBar Plusも使用感がかなり完成されていましたが、今回のScreenBar Haloはそれを見事に上回ってくれました。

無線のコントローラーもモニター裏の間接照明のアイデアも非常に秀逸です。

下記のような方に非常におすすめのデスクライトだと思いますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

  • 机が狭いので省スペースで設置できるモニターがほしい
  • なるべくケーブルは目立たないようにしたい
  • 間接照明をつけてデスク周りをオシャレに見せたい
光源種類 デュアルカラーLED
演色性 Ra>95
照度 中央照度 > 800Lux(照射面から 45cm)
色温度 2700-6500K(ANSI White 8段階色温度)
電源入力 5V, 1.3A, USBポート
リモコン電源 単4電池 × 3
最大電力消費 6.5W
ワイヤレス機能 2.4GHz
材料 アルミニウム合金、PC/ABS樹脂
ライト寸法 50 × 9.47 × 9.71 cm
リモコン寸法 7.4 × 7.4 × 3.84 cm
本体重量 0.8 kg

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