PCデスク環境の紹介動画や記事をチェックするのが好きです。様々なこだわりが垣間見れるのって面白いですよね。
当然、ガジェットブロガーとして様々な情報を発信している僕もPCデスクにはかなりのこだわりを持っています。
特にここ一年ぐらいは本業もリモートワークに切り替わり、PCデスクで過ごす時間がぐっと増えてきたこともあり、より快適に作業できるようにデスク周りの整備を進めてきました。
- ダークカラーに統一してまとまった印象する
- 配線周りはシンプルですっきりと
- 長時間作業しても疲れづらい環境を整える
- 作業効率の良さを追求
- MacBook本体でも、クラムシェルモードでも同じ感覚で作業できる
さまざまなアイテムを使い比べてアップデートしてきた結果、ようやく理想のデスク環境を作ることができました。
ということで、本記事ではガジェットブロガーのデスクツアーと題して、厳選して購入したデスク周りのガジェットを紹介していきたと思います!
タップできる目次
PCデスクの全体像について
まずはPCデスクの全体像をさらっと紹介していきます。こちらが僕のこだわりの詰まったPCデスクです。
作業の合間に外の景色を眺めながら休憩できるようデスクは窓辺に配置しています。
集中して作業するためにデスク上のモノは最小限に抑えつつ、デスク横のラックによく使うアイテムを収納。
以前はデスク周りにiPhoneやAppleWatch用の充電器を置いていて、もう少し物に溢れた感じがあったのですが、それらはガジェット専用のラックへ移動しています。
こちらもPCデスクと同様にこだわって作ったスペースなので、合わせて読んでいただけると嬉しいです▼
充電のめんどうくさい問題を解消するためにガジェット専用棚を作った話。買ったもの・構築の手順まとめデスク環境構築のために購入したガジェット
それでは、ここからは愛用するガジェットたちを1つずつ紹介していきます!
MacbBookPro 13インチ(2020)
まず記事のタイトルにもある通り、メインPCにはMackBook Proの2020年モデルを愛用中。
このPC一台でブログに関わる作業を全てまかなっています。出先で作業することも多いので、機動性重視です。
MacBookを初めて買ったのは大学2年のときだったので結構古い付き合い。数年に一度のペースで買い替えています。
2020年モデルはマジックキーボードが復活して、打鍵感が好み。M1チップ搭載のMacBookも気になりますが、しばらくはこのノートPCを愛用していこうと思っています。
【初心者向け】MacBook Air・Proのおすすめモデル&選び方まとめ MacBook Pro / Airをクラムシェルモードで使うメリット・デメリットまとめ【デスクトップ化】 MacBook Air / Proがパワーアップするおすすめ周辺機器•アクセサリーまとめ MacBook歴10年の僕がおすすめする神アプリを15個伝授する【仕事効率化】Majextand(ノートパソコンスタンド)
どんな場所でも快適にMacBookを使用するために、PCの背面にはMajextandというノートPCスタンドを貼っています。目線が自然と上がり、首や肩こりの軽減に役立ちます。
貼るタイプのノートPCスタンドはあまり傾斜がつかず、目線をあげるのに効果的な物が少なかったのですが、Majextandははっきりとした傾斜をつけることができます。
自分に合う物を求めて、今までに7つの製品を試しているのですが、これが一番使いやすいです。
極薄設計のおしゃれノートPCスタンド!Majextand レビュー 【2024年】ノートパソコンスタンドおすすめ7選!腰痛・肩こり軽減に効果的FLEXISPOT E3(電動昇降デスク)と自作の天板
デスクの脚部分には高さを自由に調整できる電動昇降デスク、FLEXISPOT E3を使っています。
このアイテムのおかげで一番作業しやすい姿勢で仕事ができるようになったし、長時間の作業をした後疲れ具合も和らぎました。もう便利すぎです。
- 60 ~ 123cmの間で自由に高さを調整することができるから、自分にベストな高さで座り作業ができる
- 気軽にスタンディングデスクを導入できるから、座りっぱなしにならず健康的
- 3つまで好きな高さを記録できるから、ワンタッチで座り作業と立ち作業を行き来できる
実際に高さを変更している様子はこんな感じ。音も静かで目立ちません。
天板はホームセンターで買った杉の無垢材に自分でオイルを塗って仕上げました。DIYしたこともあり、とても愛着があります。
タカヒロ
FLEXISPOTのデスクを取り入れて作業すると、腰や背中の疲労がだいぶ軽減されます。全ての在宅ワーカーにおすすめしたいアイテムです!
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オカムラ コンテッサセコンダ(デスクチェア)
基本在宅で仕事をしているということもあり、長いと1日に8時間ほどをPCデスクで過ごします。
体の負担を最低限にするためにFLEXISPOTと併用して愛用しているのが高級デスクチェアのコンテッサセコンダ。
様々なパーツを好みの位置に調整して、正しい姿勢で作業することができるようになるので、とても体に優しいです。
メッシュ素材で長時間座ってもむれないし、デザインもかっこいい。今後長きにわたって愛用していきたい頼れるパートナーです。
【レビュー】テレワークの救世主!オカムラコンテッサセコンダを2ヶ月使ってみた感想まとめLGウルトラワイドディスプレイ 34WL75C-B
MacBookProの外部モニターにはLGの34インチ曲面ウルトラワイドディスプレイ(UWQHD:3440 × 1440)を使用しています。
物珍しい横長モニターなのですが、下記のように素晴らしいポイントが複数があります。
- モニター1枚でデュアルディスプレイ並みの領域を確保できる
- デュアルディスプレイ環境と比べて配線が少なくて済む
- 動画編集やSpreadSheetをみる際に横スクロールする手間がぐっと減る
- 4Kよりは劣るものの程よく画質が良く、文字が見やすい
- 映画鑑賞にも最適(画面サイズ比21:9は映画でよく使用される規格と同一)
ブラウザを2枚並べて、ブログ記事のライティング。画面が見比べられると作業が捗ります。
贅沢にフルスクリーンで動画編集。タイムラインが長く見えるから編集サクサクです。
ちなみに21:9型モニターを使いこなすなら、MacBookの画面をピタッと分割してくれる「Magnet」というアプリをインストールするのがおすすめ。
このアプリがあるとワンタッチでいろんな種類の画面分割がピタッとできるようになります。有料だけど作業効率が上がるので絶対入れた方がいいです。
タカヒロ
21:9型のモニターは生産性アップに欠かせない素晴らしいモニター。おすすめのモニターを友人に聞かれたら迷わずこれを紹介します。
Amazonベーシック シングルモニターアーム
LGのウルトラワイドディスプレイを支えるモニターアームには、Amazonベーシックのシングルモニターアームを採用。
モニターアームの王様「エルゴトロン」のOEM製品で、同じ品質なのに3,000円ほど安く買うことができる、コスパに優れたアイテムです。
タカヒロ
モニターアームがあると、デスクがすっきりし、広々と使えるようになります。モニターの角度調整がしやすいのもいいですね。
BenQ Wit MindDuo(デスクライト)
デスクライトにはBenQ Wit MindDuoを利用しています。弓なり型のヘッドで満遍なくデスクを照らしてくれるのが特徴です。
デスクライトがあるとデスク周りを明るくしてくれるだけでなく、テレワーク時に顔を明るくしてくるメリットもあったりして何かと便利です、
色の明るさ、色温度をダイヤルを回しながら好みに調整できるので、使い勝手もなかなか良い。
クランプ型でデスクのスペースも取らないのですし、USB-Aポートもついているから、デバイスの充電も可能です。
タカヒロ
近未来的なかっこいいデザインでデスクのおしゃれさに見せてくれるのもお気に入りです。黒のカラーバリエーションがあったらさらに統一感が出せてよかった。笑
Belkin Thunderbolt3 Express Dock Pro HD
MacBookProでの作業環境を最大限に快適にするために購入した、ドッグステーションのBelkin Thunderbolt3 Express Dock Pro HD。
このアイテムを使うと、MacBookにケーブルを一本繋ぐだけで下記の3点が実現できます。
- MacBook本体を充電(85W出力)
- 外部モニターにディスプレイを表示
- SDカードを挿してデータを転送
これがあると、デスクの上がとてもスッキリしますし、MacBookProを瞬時にデスクトップのように扱うことができるので、とても便利です。
タカヒロ
ドッグステーションと呼ばれる製品はどれも値段が高いのがネックですが、デスクをすっきりさせたいなら投資すべきアイテムです。
サンワサプライ メッシュケーブルトレー
デスクの上に置くものはなるべく少なくするように心がけていても、どうしてもデスク周りにはケーブルが密集してしまいがち。
そんなケーブル周りを綺麗にまとめるために、天板裏にサンワサプライのメッシュケーブルトレーを設置しています。
以前は同社のワイヤー型トレーを利用していたのですが、よりデスク周りをシンプルに見せたいということで、今に至ります。
これがあるだけでかなり、デスク周りがすっきりします。前後の差をみるとその違いは一目瞭然ですよね!
タカヒロ
Flexispotで立って作業をしていると割と天板裏のケーブルも目に入るのですが、これだけスッキリしているととても気持ちいです。
Anker powerport strip pd 6(電源タップ)
ここまで紹介してきた複数のガジェットを給電するための電源タップにはAnker powerport strip pd 6を使っています。
下記のような魅力がある、とても使い勝手に優れたアイテムです。デスク周りに使用する電源タップはこれ一択なんじゃないかと思うほど素晴らしい。
- PD対応のUSB-Cポート(最大30W)を1つ搭載
- USB-Aポート(最大12W)を2つ搭載
- プラグが干渉
- ほこり防止シャッターを搭載
- 3Pプラグ対応
- コンセント同士が干渉しないように、差込口は間隔が広めの設計
タカヒロ
様々なタイプの充電器を作ってきたAnkerの技術が詰まった電源タップ。これもめちゃくちゃおすすめのガジェットです。
Satechi Slim X1 Bluetooth Backlit Keyboard
自宅で集中して作業する際はクラムシェルモードが基本スタイル。そのための外付けのキーボードも使っています。
数ある選択肢の中から現在使用しているのはsatechiのSlim X1 Bluetooth Backlit Keyboardです。
このキーボードを選んだ理由は以下の通り。
- US配列のテンキーレスキーボード
- カラーがダークグレー
- USB-C端子で充電可能
僕の知る限りこの3点を満たしたキーボードはSatechi Slim X1 Bluetooth Backlit Keyboardしかありません。
過去にはテンキーありの純正キーボードやロジクールのMx keys for Macを使用してきているのですが、どれもテンキー付きで若干MacBookと使用感が異なるのが気になっていました。
でも、このキーボードはキー配列も打鍵感もMacBookとほぼ同じ。ノートPC本体とクラムシェルモードで同じ感覚でタイピングできるのは素晴らしいです。
タカヒロ
Slim X1 Bluetooth Backlit Keyboardはまだ日本未発売なので、個人輸入で購入しました。
MacBookと同じ感覚でタイピングできる点もデザインも大満足のキーボードです!
Apple Magic TrackPad 2
クラムシェルモード用のマウスにはApple純正のApple Magic TrackPad 2を使用。
こちらも外付けキーボードと同様に、MacBookとクラムシェルモードで同じ感覚でマウス操作をしたかったので選んだアイテムです。
以前はロジクールの高級マウスMx Master3を使っていたんですが、MacBook愛用者にはスワイプ操作ができるApple Magic TrackPad 2ほうがしっくりくるということで、今の構成に落ち着きました。
タカヒロ
Gixie Clock(ニキシー管風LED時計)
デスクになるべく物を置かないようにしている中で唯一、装飾品として設置しているニキシー管風LED時計のGixie Clock。
真空のガラスチューブに数字をかたどった電極と特殊ガスを封入し、電流を流して時刻を表示する時計。
1950年代から1970年代にかけて広く普及したが、LEDが登場したことによって徐々に衰退し、今では製造しているメーカーありません。
一風変わった見た目と、独特な数字表示のされ方が気に入っています。Makuakeで販売されているのをみて、一目惚れして即買いしました。
色や表示パターンを自由に変えることができるので、気分によって色んな見え方を楽しんでします。個人的には青が大好き。
タカヒロ
レトロな雰囲気を味わえるアイテムなので、アンティーク調の家具が好きな方にもおすすめです
HOKUTO 防湿庫 HSシリーズ(51L)
効率よく作業するには生活動線に合わせてものを配置してくのが大事。そんな考え方に基づいて、足元にはHokutoの防湿庫を置いています。
下記のようなフローを簡単に済ますことができるので、この場所に設置して正解だったと思います。
- レビュー用の写真撮影
- PCでデータを編集
- 問題なければカメラを収納
タカヒロ
使用しているのは51Lの容量のアイテムなのですが、デスクの足元に置くのにもちょうどいい高さです。
萩原 突っ張り式オープンシェルフ
PCデスクの隣には萩原というメーカーの突っ張り式オープンシェルフを設置しています。
デスク周りに大きなラックを置くスペースがなかったので、突っ張り式ラックで天井ギリギリを収納スペースとして活用するようにしています。
このおかげでPC作業中に頻繁に使用するアイテムが取り出しやすくなって満足しています。
狭いデスク周りの収納力を上げたいなら突っ張り式ラックがおすすめそのほかのデスク環境記事
こちらの記事では新居で構築したデスク環境について紹介しています。
今回紹介したデスク環境とは全く違うコンセプトのデスクスペースとなっているので、チェックしていただけると嬉しいです!
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デスクツアーまとめ
MacBooKPro愛用ガジェットブロガーのデスクツアーと題して、デスク周りに設置している周辺機器やなどを紹介してきました。
冒頭でも紹介しましたが、デスク環境を構築する際のコンセプトとしたのは下記の5つです。
- ダークカラーに統一してまとまった印象する
- 配線周りはシンプルですっきりと
- 長時間作業しても疲れづらい
- 作業効率の良さを追求
- MacBook本体でも、クラムシェルモードでも同じ感覚で作業できる
さまざまなアイテムを比較検討して、選び抜いてきたので、かなり満足のいく構成になっています。
このデスク環境が完成してからは本当に作業が捗るようになりました。これは取り入れてみたい!という要素があれば、ぜひお試しください!