インテリアやPCデスク周りのガジェットに目がなく、数年前からデスクを機能的かつおしゃれにセットアップするのに凝っています。
さまざまなデバイスの組み合わせを考えている時間ってすごく楽しいですよね。
「このアイテム買ったらデスクがもっと理想に近づくぞ…!」なんて思える製品に出会うと、実際に導入せずにいられません。
2023年10月に引っ越して、だいぶ新しいデスクスペースがいい感じに仕上がってきたので、久々にデスクツアー記事をお届けしようと思います。
デスクセットアップの参考にしていただければ幸いです。それではどうぞ!
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書斎・デスクスペースの全景
今回デスクスペースを設けたのは、1LDKのリビングスペース。横190cm 縦200cmほどの空間にデスクと本棚を設置しました。
今まで紹介したデスクは黒と茶色のアイテムを多めに扱い、インダストリアルな雰囲気を意識していましたが、ガラッとイメージを変えてみたのがこだわりポイント。
ナチュラルなテイストで男女どちらからも好かれそうな雰囲気のデスクにセットアップできてるんじゃないかと思います。
デスクを壁付けするレイアウトはどうしても質素になりがち。
でも、今回のようなレイアウトならデスクの背景にある程度の情報量を与えることができて、質素な印象を避けることができます。
理想のデスクを作るために買ったガジェット・インテリア
それではここからは理想のデスクを作るために揃えた珠玉の一品たちを一つずつ解説していきます!
ジャーナルスタンダードファニチャー JSF COMPASS LEG DESK
これまで無垢材を用いた天板のデスクを使っていたのですが、引越しに合わせて白天板のデスクにチャレンジしてみることにしました。
そして数あるアイテムの中から選んだのが、JSF COMPASS LEG DESKという製品。
- 天板のサイズが部屋の大きさにぴったり
- 白 × 茶の天板がかっこいい
- ナチュラルな雰囲気を作りやすい脚の配色
- オリジナリティのある脚の形状
- 3万弱のお手頃な価格感
白天板のデスクが欲しいと思いつつ、足も含めて全て真っ白にしてしまうと、ちょっと無機質な感じになりすぎちゃいそう…。
そんな懸念を持っていた僕にとってJSF COMPASS LEG DESKの色のバランスはとても魅力的なものでした。
程よく温かみが感じられてナチュラルな部屋の雰囲気にマッチしています。
デスク周りのアイテムを物撮りしたりするときにもすごく写真が映えるし買ってよかったです。
DEWEL キャスター
このデスクを使い始める前はFlexiSpotという電動昇降デスクを使用していました。
高さを自由に変更できるのに加え、脚にキャスターがついていて自由に移動させることができるのが大きな魅力で、これを再現できると便利だなーと考えていました。
- デスク元の掃除がしやすくなる
- 部屋の模様替えがしやすくなる
- デスク周りの写真撮影しやすいように環境を整えやすい
さまざまなアイテムを調べる中で購入したのがDEWEL キャスターというアイテム。
M6のネジでしっかりCOMPASS LEG DESKの足に固定ができるし、色もホワイトでいい感じ。
1,000円ぐらいの価格でこれだけの利便性を手に入れられて大満足です。
PALLO(オフィスチェア)
これまで3年ほどオカムラ コンテッサセコンダというチェアを愛用してきました。
長時間座りっぱなしの体勢でも体の負担を軽減してくれる素晴らしいチェアです。
ただ、こういった本格的なオフィスチェアは見た目がゴツくて存在感が出過ぎてしまうのがややネックな点でした。
また在宅勤務と出社の割合が半々ぐらいになってきて椅子に座る時間も減ってきたため、もう少し部屋に馴染むことを優先することに。
こんな経緯から新たに導入したのがKOKUYO Workstyle ShopのPalloです。
- オフィスチェア特有のゴツさがない
- 各パーツのタイプやカラーを組み合わせて好みの一台を注文できる
- 座り心地も良い
写真をご覧いただいた通り、インテリアに馴染みやすい形状をしているのが特徴。
加えて背もたれの種類やクッションや脚な色を自由に組み合わせられるので部屋の雰囲気に合った椅子を選びやすいです。
公式サイトで購入するとその場で組み立てを行い、ダンボールその場で回収してくれるのですぐに使い始めることができるのも嬉しいポイント。
機能的だけどおしゃれさにも妥協しないデスク環境を作りたい方におすすめのアイテムです。
デスクライト / KUHMO(クフモ)
PCデスクはライトがあるとすごく空間が締まると思っていて、デスクセットアップをする際には必ず設置するようにしています。
今回はデスクの色味や部屋の雰囲気に合わせてKUHMOのテーブルライトを購入してみました。
華奢な足がかっこいいし、シルバーカラーでインダストリアル感を演出さてくれるのがとてもお気に入りです。
ハーマンミラー・Flo Monitor Arm
モニターを浮かせてハーマンミラーFlo Monitor Arm。
無駄なものがなく洗練されたデザインのモニターアームで2年ほど前から愛用しています。
VESAマウントの部分のメカニックな造形やミニマルなマウント部分などどこを切り取ってもとにかくかっこいいです。
可動域も柔軟で、動かしたいところでピタッと止まる感覚も抜群に良い。
しばらくはデスク周りのレギュラーメンバーとして君臨しつづけるアイテムだと思います。
DELL U2720QM(27インチ4Kモニター)
効率よく作業するために欠かせないPCモニターはDELL U2720QMを愛用しています。
下記のような特徴があってとても使いやすいです。
- USB-Cケーブル一本でモニター表示&MacBookProの給電が可能
- スタンドに複数のポートがありドッキングステーションとして利用できる
- 4辺フレームレスのベゼルレスディスプレイ
Flo Monitor Armとの相性もよくて前から見ても後ろから見ても隙のない素敵なモニターだと思っています。
MOTTERU ドリンクホルダー
デスクの上には必要なものしか置かない状態を心がけているのですが、やっぱりちょっとした物置きスペースがあると便利です。
そこでデスク横にはMOTTERU ドリンクホルダーというアイテムを設置しています。
- コップやマグカップのドリンクホルダーになる
- ペンやハサミなどの小物を置ける
- ヘッドホンやバックを引っ掛けることができる
これをデスクの片隅に置くだけで様々なものを収納することができるようになるので、とても便利。
グレージュのカラーもデスクの雰囲気に合っていてとても気に入っています。
Borderless Coaster【Erorrs】
上記で紹介しているMotteru ドリンクホルダーはやや大きめのマグカップなどを置くのは苦手ということもあり、コースターも設置しています。
現在愛用しているのはBorderlessというブランドのCoaster【Erorrs】というアイテム。
Borderlessは電動昇降デスクなどをてがけるメーカーなのですが、このアイテムは名前の通り天板を作る際に出た廃材を再利用しているのが特徴。
1点も同じ見た目は存在しないというのがなんとも男ごころをくすぐります。
Anker Soundcore Space Q45
最近近所で工事が行われていて、窓を閉め切っていても外の騒音が気になります。
しばらくはAirPodsProのノイキャン機能でやり過ごしていたんですが、イヤホンを長時間つけっぱなしにするのはちょっと苦手…。
ということで、Ankerから発売されているSoundcore Space Q45を導入しました。
- ノイズキャンセリング機能搭載
- LDAC対応でハイレゾ再生にも対応
- 最大65時間再生できるパワフルなバッテリー
- 洗練されたデザイン
ノイキャンの効き目も良好でしっかり気になる騒音を打ち消してくれるし、音質も満足できるクオリティで買って良かった。
Motteruドリンクホルダーに引っ掛けていて、必要な時にすぐ取り出せるのグッドポイント。
MX Keys mini for Mac
普段の仕事はMacBookをクラムシェルモードで使用するのが基本スタイルで外付けキーボードにはMX KEYS mini for macを愛用しています。
- ホワイトのカラーバリエーションがある
- マルチペアリングに対応
- US配列で普段使用ているMacとほぼ同じ感覚でタイピングできる
Apple純正のMagic Keyboardもいい製品なのですが、ペアリングできるデバイスが一台なのがイマイチなポイント。
Mx master 3S for macは完全にMagic Keyboardの上位互換のような商品なので、しばらくヘビーユーズしていきます。
Mx master 3S for mac
MX Keys mini for Macとセットで愛用している外付けマウスは同じくロジクールのMx master 3S for mac。
かれこれマウスは3~4年ずっとMXシリーズを愛用しているのですが、改めて良さを言語化すると下記のような感じになります。
- マルチペアリングに対応
- 高速スクロールができて使いやすい
- カスタマイズ性が豊富
白天板のデスクに変えて以降、白いガジェットに目がないので気になるホワイトマウスがあったら少し浮気するかもしれませんが、しばらくは本製品を愛用していくつもりです。
Belkin 2 in 1 MagSafe充電器
1日のうちかなりの時間をデスク周辺で過ごしているので、手に届く範囲でスマホを充電できる環境はしっかり整えておきたいところ。
そこで白の天板に合わせて、Belkinの2in1ワイヤレス充電器を導入しました。
- 省スペースでiPhoneとAirPodsを充電できる
- 最大15Wのスピードで充電可能
Belkinの製品はMFI認証も取得していて安心して使うことができるのが魅力。
平置き方なのでモニターしたのちょっとしたスペースにさっと置けるのも便利ですね。
GROVEMADE Matte Desk Pad(デスクマット)
白の天板は傷や汚れが目立ちやすいので大事に扱い所。
そこでキーボードやマウスの上にはGROVEMADEのMatte Desk Padデスクマットを置いています。
白の天板にこのレザーの組み合わせが大好きで本当に導入して良かったと思えるアイテムです。
本革を使ったマットなので少しずつ味わい深さが増していくのも素敵なポイント。
GROVEMADEはPCデスク周りのアクセサリーを豊富に手掛けているメーカーで、他にも素敵なアイテムがたくさんあるので、ぜひ公式サイトをチェックしてみて下さい!
Satechi デュアルバーティカルスタンド
デスクでは個人所有のMacBook Proと本業で会社から支給されているMacBookAirを使い分けて仕事をしています。
2つのデバイスを省スペースに管理するために愛用しているのが、Satechi デュアルバーティカルスタンドです。
- 2つのデバイスを縦置きできる
- アルミ削り出しのかっこいいボディ
- そこそこ重さがあり、安定感も抜群
用途にあわせて必要なパソコンにUSBーCケーブルを刺すだけで仕事が開始できるのがとても便利。
パソコン2台もちでなくても、スマホやタブレット置きに使うこともできるので、クラムシェルモードで仕事をする方はぜひ導入してほしいアイテムです。
タイムタイマー
普段仕事をする時はポモドーロテクニックという時間管理術を使うようにしています。
25分作業、5分休憩を繰り返して作業をする方法なのですが、これが割と集中するのに効果的なんです。
そんなポモドーロテクニックをさっと実践するために、タイムタイマーというアイテムを愛用しています。
- 0〜60分の間で一分単位でカウントダウン時間を調整できる
- 時の刻み方が直感的でわかりやすい
- アラームのON /OFF設定が使いやすい
- デザインがおしゃれでインテリアにも馴染みやすい
この製品の魅力はなんと言っても時間の刻み方が秀逸であるという点。
時間がどんどん減っていく状況が直感的に見れるので、「あと一息頑張ろう」という気持ちになりやすいです。
niko and オリジナルメタルワゴン
デスクの隣にはniko and…で購入した3段のワゴンを設置。
ここには仕事をする時に使用する雑貨やガジェットを雑多に収納するのに重宝しています。
程よくムラがあってヴィンテージ加工されているような質感も好みですし、キャスター付きで動かしやすいのでさっと手元も持ってこれのも便利です。
無印良品 スタッキングシェルフ(2×3)
デスクの先には無印良品のスタッキングシェルフを設置。
ここには仕事のときに参照する本などが収納されています。
程よい収納能力があってデスクスペースのものがすっきり整理できるし、天板部分にはコーヒー道具などの雑貨も飾れて気に入っています。
GoodsPress 2024年5月号に掲載いただきました!
GoodsPress 2024年5月号にて今回紹介したデスクを取り上げていただきました!
ぜひこちらも手に取ってみていただけると嬉しいです。
デスクツアー記事バックナンバー
下記ではこれまで執筆してきたルームツアー記事のバックナンバーです。
今回紹介したデスク環境とは全うコンセプトのデスクスペースとなっているので、チェックしていただけると嬉しいです!
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MacBookPro愛用ガジェットブロガーのデスクツアーまとめ
MacBookをクラムシェルモードで快適に使うことにこだわって構築したデスク環境を紹介してきました。
機能面も見た目も自分好みに仕上げることが出来て大満足です。
かなり理想に近い構成に出来上がったので、当分はこの環境でwebディレクターとしての本業もガジェットブロガーとしての活動も頑張っていこうと思います!
本記事が読んでくださった方のデスク環境構築の参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺で。